宮廷女官　チャングムの誓い

連休中、私がこれを観る横で仕事をしながら観ていただんなの方がはまってしまいました。韓ドラというと恋愛もの、女性向けの印象が強いですが、これは男性も楽しめますね！
子供時代のかわいいチャングムが登場しなくなってしまったのが、ちょっと残念です。

これまでの、恋愛ドラマと違って、いじめの質もかなり異なっています。欲と陰謀と権力争いという、わりと、イライラさせられないとこが、観ていて気分が良いですね。努力と知力と前向きな生き方に、とても好感がもてます。チャングムのひたむきな姿は、現代にも参考になるかな？じわじわと人気が上昇している様ですね〜〜何と７月にBSで、放送が終了してないにもかかわらず、連続、集中再放送が始まるようです。未見の方には嬉しいニュースかな？スラッカンのチェゴサングンになる夢を目指すチャングム。果たしてどんな未来が待っているのか？今、放送は３６話、後半戦に突入。毎週楽しみに観ています。　　　　　　　どうぞ、DVDでお楽しみを。

DVDレンタルコーナーは、しっかと貸し出し中です。根強い人気が定着している感じ。この４月から、土曜の夜、アニメで「少女チャングムの夢」が開始。韓国製アニメ。かなりお子様向けですが、日本の様々なアニメの手法も影響している感じで、これまた、結構楽しめます。しばらく、見てみようと、ハッスルしている、オバサンよ。本家の方は、全５４話。まだまだ、お楽しみは続きますね。

「ホ・ジュン」が、いわば元祖的な作品でしょう。別ルートで途中まで見てみました。’９９〜’００にかけて放映。全６４話。さらに長いお話です。こちらは、男性が主役。ご当地で、６０パーセントの視聴率。漢方薬ブームを起こしたとか。ちょっと荒んだ生活をしていた若者が、貴族の娘と結婚。医師になるまでの、様々な苦労を、毎回、繰り返していきます。主役を演じた男優さんの人柄とミックスして、人気をアップしていってるようです。途中までしか見ていませんが、チャングムとは違った面白さ、ハマッテしまいます。最後、王様の主治医にまでなる。「東医宝鑑」の著者、ホ・ジュンの生涯の虜になるかも・・・？DVDになるのが楽しみです。

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評価：★★★★☆（4.0）

見慣れない「付け毛」や「派手な帽子」の風俗に慣れるに、ちょっと忍耐が必要でした。異なる文化を理解するには小々我慢が必要なのだということを考えさせられましたね。見慣れない物、聞き慣れない言葉というモノは、それ自体が気に障ります。よく分からないものを排除しようという気持ちは人間として自然な感情で、それを無いモノと考えることの危険性をつらつらと考えたりしました。
　しかし、今では、吹き替えで聞いていたので幾つか韓国語を覚えてしまい、韓国ドラマを見始める前よりも、かの国の人達にかなり親近感が湧いています。物語の力というものはこんなところでも強力に作用するのだなと感じました。

私は「太王四神記」にハマり、次に「チャングムの誓い」を見ました。ファンタジー色がついた前者とはかなり違う色合いのドラマでしたが、噂通りの見応えある作品です。私としては、子供時代の出来がイマイチだったので最初はどうかと思ったんですが、頑張って観ていってよかったと今は思っています。
　不満点をまず書くと、説明すべき事や伏線となるストーリーをはじまりの方で語っておく必要があるのはよく分かるのですが、チャングムの両親の話から成長したチャングム自身に苦難が降りかかるまでの展開をもうちょっと滑らかにして欲しかったですね。その後を観ていった感じでは、スリリングな展開以外でも魅せる力を十分持った監督に脚本家ですので、最重要な出だしの部分がどうにもモタついているように感じられたのは非常に残念です。
　ただ、「太王四神記」もそうだったのですが、たとえ敵役であっても描き方に工夫がされています。悪人も人間として描くというのは様々な点でかなりの余裕がないと出来ないことですから、韓国ドラマという媒体にはそれが許されているのだろうと感じました。全５４話の大河ドラマで、時間的にも金銭的にもかなりの余裕が窺えます。
　役者の表情や動作が非常によく物語を伝えているシーンが多くありました。監督の演出に応える演技力を役者が持っており、視聴者が日本より遥かに幅広い層に渡っている為、全体として描く基準をそれほど下げずに済むということが大きいように思えます。
　ところで、「チャングムは生意気だから敵役のチェ尚宮の方が好きだ」というファンもいたと四方山話で語られていましたが、確かにチャングムはあまりに真っ直ぐ過ぎるし、いくらなんでも優秀過ぎて、リアリティーには欠けています。
　しかし、これは歴史に残る伝説的な人物の物語です。遠い昔の話でもあります。現代とは大いに違う感性や考え方を持って人々が生きていたことを思えば、ちょっとあり得ないような設定もこれはこれでいいような気がしました。
　主人公であるチャングムがどんな逆境もはね返すスーパーウーマンという設定は、その代わりに彼女を取り巻く凡人達が人間くさく描き込まれているので、悪くないと感じました。主人公だけでなく、主要登場人物の一人一人が観る側に様々な感情移入をさせる魅力を放って物語を織り成していきます。なにしろ五十時間に及ぶ大河ドラマですから、敵役も脇役もそれぞれにストーリーを持っていて、物語が分厚いものとして胸に残りました。

「・・危機→解決→危機→解決・・」というお決まりのパターンの背後に描き込まれている人間ドラマは非常に魅力的で、毎回のスリリングな展開も様々な変化球で楽しませてくれました。
　かなり長いですが、お勧めします＾＾）

やはり、こんなところに書いていいのかという思いもあるのですが
前回も書かせていただいたので、やっぱり。
「お気に入り」に登録してくださった方が増えていました。
とても嬉しく思っています。
これからも、お気に入り削除されないように、がんばっていきたいので
あたたかくみまもってくださいね。


チャングム
第40話〜第42話までの収録です。

どうして、こう、恵まれていないのかしら。
おまえが来るまではこんなトラブルは無かった、なんて。
性悪女ヨリがいたかぎり、そんなわけはないと思うのだけど。

ヨンセンご解任おめでとう。
やはり王様のご寵愛のせいなのでしょうか。
ちょっと強気というか態度デカイあたりもカワイく思えてしまいます。
まあ昔から、ここぞという時には言いたいこと言っちゃう子でしたが。
ヨリに負けずにがんばってくださいよ。

なんて、ことがあって少しはチャングムの株があがったところなのに。
なんでいつもこう、次々といろいろおこるのでしょう。
はぁ、でも負けるな。チャングム。


DISCAS
今回、「宮廷女官　チャングムの誓い　14」が発送されるまでに、
１週間もウエイトされていました。月もまたいでしまいました。
お届け率表示について、いくら「あくまでも目安」と書かれているとしても
「100%」や「在庫あり」の表示は行ってはいけないものではないでしょうか。
☆率をあげたいのだとしても、悪意を感じてなりません。
たとえひとつだけでも実際貸出可能な在庫がある場合のみ、
☆マーク在庫ありとしていただきたいものだと思います。
そんな☆アラートメールをもらっても迷惑だし。
そう思うでしょ。