マリリン 7日間の恋

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本で読みました。そして映画化されると言うことで、主人公の写真を拝見…似ていない。
マリリンに似せようったって、それは無理。マリリンの美しさは真似できないと思う。

マリリン自身『私の顔はキャンパスなの』と言う通、彼女は役によって顔が変わる。
マリリンの本音は誰も分からないと思う…でも、寂しい人生だったのではと思う。

あれだけの美貌を持ちながら幸せになれなかった彼女。そんな理由が、この映画を観たら少しは理解できるかも。

ＤＶＤになったら是非、観たい作品です。

フィルターを通した視線が人をカリスマにする

無垢な若者のフィルターを通してみたマリリンモンローは本当に
儚くてわがままで美しくて、唯一無二の圧倒的カリスマで。
みんなが彼女に夢中で、羨望し、憧れた存在で。
私もうっとりいたしました。

こういう若者に愛される人は、幸せですね。

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　大スターのマリリンモンローとサード助監督の恋の話。

　雲上人のマリリンモンローの雑用係として彼女と仕事ができるようになった主人公のドキドキしながらも彼女に惹かれていく。かっちりかっちりとした構図でしっかりと次から次に進んで行くので100分が次から次に進んで行って退屈せずに見ることができました。

　ローレンス・オリヴィエやヴィヴィアン・リー、ポーラ・ストラスバーグなど往年の映画に出てくるスターたちもゴロゴロと出てくるので映画ファンにとって楽しみであり、それが足かせにもなってしまうのかな?　とも思わなくはないですが、マリリン・モンローという天才であり孤独で常人では考えられない悩みを抱えた人の裏側を商業映画で脚色はあろうけど、見られて満足な作品でした。

　あたかもマリリンと無名の青年の禁断の恋、のように宣伝されていますが、違いますね。「彼女の人生の中で最もピュアなロマンス」は的外れな表現だと思います。
　きっとマリリン・モンローにとってはこんなことは日常茶飯事で、常に無条件で自分の味方になってくれる人を探していたというか、そうすることでしか心の平衡を保てなかったのだと思います。
　それは、コリン・クラークの先輩であり第２助監督のミルトン・グリーンが半ば嫉妬混じりに「深みにハマるぞ」とコリンに警告していることでも窺い知れます。きっと彼にも過去にマリリンと似たようなことがあったのでしょう。

　また、ローレンス・オリヴィエという映画史に残る大スターですらマリリンを持て余し、翻弄され、その妻であり同じく大スターだったあのヴィヴィアン・リーですらマリリンの前ではその輝きの影に追いやられていた、という描写には大変驚かされました。いかにマリリン・モンローが飛び抜けて“奇異”な存在だったのかを物語っています。

　世界中から愛されながら、誰からも愛されていないと感じ、底知れぬ孤独と闘い続けたマリリン・モンロー。
　秘められたロマンス目当てで鑑賞したのでは些か肩透かしをくらいますが、繊細さと矛盾に満ちたマリリン・モンローの真の姿や、彼女を取り巻く周囲の人々の、彼女に対する軽蔑と羨望の混沌とした世界を、ありのままに描いたという意味では、非常に見応えのある作品だったと思います。

あの名女優マリリン・モンロー(ミシェル・ウィリアムズ)と、第3助監督であるコリン・クラーク(エディ・レッドメイン)との恋愛を描いた純愛ラブストーリー。
純愛映画っていいですよね。もちろんラブコメも好きです。同じラブストーリーでも全く違う楽しみ方があるから面白い。
そしてこの作品、エマ・ワトソン、ケネス・ブラナー、ゾーイ・ワナメイカー、トビー・ジョーンズなど、ハリー・ポッターに出演してた俳優達がけっこう出演してたことにびっくり。
007でボンドの上司であるM役のジュディ・デンチ。
といった豪華俳優陣。
マリリン役のミシェル・ウィリアムズは本人に似てはいないが、すごくきれいでセクシーでした。マリリン・モンローが出演してる映画が観たくなりました。
内容は、それほど面白い内容ではなかったが、俳優がけっこう豪華だったので、まあまあ満足ってところです。
ハリポタ好きにはいいかもです。やっぱエマはかわいいな〜