パスタ　〜恋が出来るまで〜

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バス停でのユギョン（コン・ヒョジン）が「自分の力で戻ります」。
といった後のシェフ（イ・ソンギュン）の表情大好きです。
尾行中の元社長の表情も面白　
見つかって二人のこれからが気になりますが、二人のやり取りで、とっても幸せな気持ちになりました。

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　大人気イタリアンレストラン『ラスフェラ』で必死に３年間調理補助として働いてきたユギョン！！料理長からのお許しがやっと出てパスタ担当でフライパンを持てると思った矢先に…突然のイタリア人料理長が解雇され、やってきたのは女は調理場に要らないという鉄則を持つ偏屈な男チェ・ヒョヌクの出現でユギョンの身にもピンチが…
　女性が４人居たはずのキッチンにヒョヌクが来て二日目で皆解雇に。。。。どうしても諦めきれないユギョンは、しぶとく居座ろうとヒョヌクに許しを請うのですが！

　１巻では出てこないイケメン３人組！！おいおいいつ出てくるんですか？？？とこっちがヤキモキしていたらやってきたよ！！
　ヒョヌクの新しい料理長に難色を示し、困らせようと考える残った男のコック達！しかし、そんな彼らの気持ちを知ったのか彼が呼んだのは彼の下で働いていた凄腕の若手イケメン３人組！
　彼らはヒョヌクの指示に従い、今まで滞っていた注文の料理を手早く作っていく！一本取られた男達はヒョヌクと３人組との亀裂が出来てくるのですが…

　ヒョヌクに何度でも解雇と言われても諦めないユギョン！高校の時に亡くなった母親に食べさせたかったペペロンチーノを必死で作るユギョン！

　結構簡単そうに見えて難しいですよね。。ペペロンチーノ！！ニンニクと唐辛子だけでどこまで美味しく作れるのか。。。

　ユギョンを解雇した後、調理補助がなかなか決まらずに居た事で社長に責められたヒョヌクは、男女関係なく目隠しで味だけで美味しく作った人を雇うと聞いたユギョン！！
　一か八かで受けに行くが…当日使う食材がペペロンチーノだと分かったユギョンは…

　これを観たら何かペペロンチーノが食べたくなりました！！でもレストランではきっと頼まないな。。。トマトソース系が好きなので！！！

　ヒョヌクに味を認められたユギョンですが、調理場で働く彼女には次々と試練がやってきて。。。

　フォアグラの作り方は知っていましたが…やっぱりそう聞くとちょっと食べる気が失せますね。。
そして、パスタにピクルスは韓国人の食には必須だというのも驚きですが…ピクルスが凄い量の砂糖を使うって言うのもね。。。

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　職人気質で瞬間湯沸かし器みたいに短気。頑固でガミガミ怒鳴る専制君主シェフ「イ・ソンギュン」
愛おしそうに、はにかんだ笑顔を浮かべる「コン・ヒョジン」
その組み合わせが、なぜか合っているドラマです。

　「金魚のエピソード」で序盤期待を持つと、あらら、、、、。
「シェフ」には絶対服従！！！
理不尽なまでに女嫌いな専制君主が、３年下働きをした彼女の厨房に乗り込んでくるのです。

　ほかに「足長おじさん」的な優しいサボテン社長。
そのソウルメイト？美人で料理の腕がピカイチの女シェフ。実はシェフと昔訳ありで、、、、。
そして、脇を固めるレストラン関係者や料理人たちが、かなり豪華で個性的！
と、退屈せずテンポよく見られるドラマになっています。

ただ、素材が多すぎて、バランスがとてもよくない。（好みの問題でしょうか、、。）

私には主人公のシェフはやっぱり「やりたい放題の男」。いくら声がよい「イ・ソンギュン」でも、魅力に欠ける男なのが痛いなぁ。
（「コン・ヒョジン」は、ドラマ「ありがとう」的な「静」のヒロインです。）
もしかしたら、男目線のドラマなのかもしれません。

あえて言うなら、出演者のファンの方にお勧めのドラマ。
期待しないで見るなら、お腹いっぱいで、十分満足できると思います。

＊＊＊＊＊全２０話みての感想＊＊＊＊＊
恋も仕事も、ほどほどに描かれたドラマ

料理で言えば、
見た目の豪華さも無ければ、味もそこそこ的な……。
至って、フツー。
もっかい、食べたくはならない…。
まぁ、でも、食べやすかったかな〜…ってとこでしょうか。

見やすい、それなりのドラマでした。

それにしても、このドラマのレストラン。
もめ事ばっかで……
こんな店、行きたくない。
手が動かず、口ばかり動く調理場って、いったい…… (￣~￣；)

リアルな調理場、
リアルなシェフという仕事…、
もうちょいリアルさがあれば、より楽しめたかも？

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ユギョンの恋がみんなにバレて責任を取って辞職したヒョヌク。ユギョンを残して去るのは心残りと思いつつレラスフェラを後にする。
一旦は騒ぎが収まり、厨房はセヨンシェフの元動き出すも、うまく行かず。。

職場恋愛禁止を出したヒョヌクと恋に落ちたユギョンは、それでも冷たいみんなに挟まれて働く。必死に前菜と戦いながら、声を張り上げ厳しい言葉を発するヒョヌクの姿が幻となって現れるシーンは彼女の辛い心境がよく伝わってきました。
みんなも何気にヒョヌクの存在を大きく感じてきているのですね。

ここにきて、セヨンのイタリアでの問題が浮上。レストランや世間がいっせいに彼女に向けられる。決心したセヨンは記者にすべて話す。
セヨンの不在で揺れる厨房に、彼女を気にしながら仕方なく復帰するヒョヌク。
みんなに「不在の間、厨房が気になって仕方がなかった」と本音を吐き出す。やっと元の厨房に戻り動き出す。
ユギョンとの恋問題は以前難しいも決して彼女を優先しないとの約束をする。

上司と部下の恋。でも辛いのはやっぱり上司であるヒョヌクだと思いますね。責任ある立場でありながら、部下であるユギョンへの恋心を抑えてみんなの前で厳しく叱り付けなくちゃならないんですから。愛情の裏返しとは言え辛いですね。
よくありますが職場恋愛の難しさを感じました。
二人の恋は叶って欲しいけど、頑張るユギョンは立派にシェフになって欲しいです！