カタコンベ

予告で見るとすごく怖そうだったのと、ソウ好きなのですごく期待してみたのがいけなかったのか。。。

ずっとつまらないし、ほとんどのシーンが暗くてなんだかわかんない。でも、最後にはすごいことが待っているんだろうとがんばって見たのに最悪です。

なんじゃこれ！！

全く怖くない！！

時間の無駄でした。

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てっきり舞台がフランスなんで仏製作だと
思っていました。オチとか、そういうのが
「ハイテンション」（←ホラー好きには
お薦め、オチにキレるかもしれませんが・・）
に似てるな〜なんて思ったんですよね。

ヴィクトリア役の子は可愛い、でもホラー
の絶叫には物足りない感。やはり暗闇って
難しいですよね、見えないと怖さも半減
です。最初の方で、かなりオチが読めた
ので、最後のおさらい巻き戻し再生は
くどかった（笑）

離れて暮らしていた妹を、いくら勇気
づける為とは言っても、知らない国で
あれはない。。それも最後にあんな
なったのはお前のせいなのに、いきなり
キレ出すとは・・・・姉さんよ〜。
でもこの作品は、ここが面白いのかも（笑）
ヴィクトリアも最初に言ってます
「みんな死んじゃうなんて・・」

序盤から、いつものよくあるラストを臭わすシーンが…。と思っていたらやっぱり思ったとおりのラストで残念。

それでも、ジワジワと恐怖を味わえるなかなかの作品。

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よくあるパターンの映画だ。さんざん引っ張っておいて、「最後はこれかよ」というのが正直な感想だ。何しろ何の工夫もなければ捻りもない。上映時間の大半を主人公は追いかけ回されているはずなのに、ラストシーンに期待されるカタルシスもなければ、虚無感もない。すべてが中途半端なのだ。

“カタコンベ”が舞台なのだから、それを踏まえた演出や捻りのきいた脚本が用意されていて然るべきだ。ただガイコツが累々と積み上げられた“画”があればよい、と言うものではない。折角のモチーフが全く活かされていないのだ。
これなら、どこかの洞窟でも地下鉄でも大差がない。閉塞感が感じられないという点では、森の中を逃げ回っているのと同じだろう。（そう言えば『ディセント』は怖かったなぁ）

しかも、困ったことに主人公に魅力がない。アメリカ映画のはずだが、パリに旅立つ前からフランス娘みたいな髪型だし、痩せて神経質そうな表情も、そうだ。また、その姉たるや嫌な女の典型みたいな言動を繰り返すし、妹への愛情なんか微塵も感じられない。何だってこんな女優達をキャスティングしたのか理解に苦しむ。
米国製ホラー映画の定石に照らし合わせれば、
１．主人公は美人でなければならない → ×
２．主人公は胸が豊か、或いは脚がキレイでなければならない → △
３．主人公は汚されていかなければならない → △
とても及第点とは言えない。それに、薬漬けの根暗な女に誰が感情移入できると言うのか。そもそも空港の荷物検査で錠剤の容器が三つ出て来たところで、勘のいい人なら最後のオチが見えてしまうだろう。（とても伏線とは言い難い）

何だか、どれもこれもやっつけ仕事のようだ。『ＳＡＷ』シリーズの名を冠して宣伝したようだが、その名を汚しているように思えてならない。本作品は撮影の前、シナリオの段階、キャスティングの段階で、既に失敗が約束されていたようなものだから……。

監督の演出にもキレがない。漫然とダラダラと物語が進んで行く。だから、ラストシーンに至っても何ら心を動かされるものはなかった。それは、監督に面白くしようと言う情熱が欠けていたことの証査である。――まぁ、もう二度と観ることはないでしょう。オススメ致しません！

面白くない意見の方多い気がしますが、結構いいですよ
なんか、数メートル先ではみんな居るのに気付いてもらえないもどかしさ（逃げてる場面）は久し振りに殺人鬼から逃げる作品を味わいました。
そして地下の閉鎖された空間での何かから逃げるスリル。
地下という設定では、ゼムっていう映画にちょっと似てます。
ディセントとは全く似てません。