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「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス監督が、ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説『白の闇』を国際色豊かなキャスト陣で描いたパニック・サスペンス。ある日突然失明する謎の病気が世界中に蔓延していく中、隔離施設に閉じ込められた発症者たちが極限状況で露わにしていく様々な人間の本性を寓話的に描き出す。ある日、車を運転していた日本人の男が突然視力を失う事態に見舞われる。しかし、彼を診た医者によれば、眼球に異常はなく原因は不明だった。その後、同様の患者が各地で続出、混乱が広がっていく。感染症の疑いが濃厚となり、政府は緊急隔離政策を発動し、発症者を片っ端から隔離病棟へと強制収容していくが…。 JAN:9999203189567
製作年: |
2008年 |
---|---|
原題: |
BLINDNESS |
監督: |
フェルナンド・メイレレス |
---|---|
出演: |
ジュリアン・ムーア 、 マーク・ラファロ 、 伊勢谷友介 、 木村佳乃 、 ドン・マッケラー 、 モーリー・チェイキン 、 ダニー・グローバー 、 ガエル・ガルシア・ベルナル |
脚本: |
ドン・マッケラー |
「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス監督が、ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説『白の闇』を国際色豊かなキャスト陣で描いたパニック・サスペンス。ある日突然失明する謎の病気が世界中に蔓延していく中、隔離施設に閉じ込められた発症者たちが極限状況で露わにしていく様々な人間の本性を寓話的に描き出す。ある日、車を運転していた日本人の男が突然視力を失う事態に見舞われる。しかし、彼を診た医者によれば、眼球に異常はなく原因は不明だった。その後、同様の患者が各地で続出、混乱が広がっていく。感染症の疑いが濃厚となり、政府は緊急隔離政策を発動し、発症者を片っ端から隔離病棟へと強制収容していくが…。 JAN:9999203189567
製作年: |
2008年 |
---|---|
原題: |
BLINDNESS |
監督: |
フェルナンド・メイレレス |
---|---|
出演: |
ジュリアン・ムーア 、 マーク・ラファロ 、 伊勢谷友介 、 木村佳乃 、 ドン・マッケラー 、 モーリー・チェイキン 、 ダニー・グローバー 、 ガエル・ガルシア・ベルナル |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | ACBR10651 | 2009年04月03日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
16枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
121分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
ACBR10651
レンタル開始日:
2009年04月03日
在庫枚数
16枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | ACXE10651 | 2011年11月18日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
121分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
ACXE10651
レンタル開始日:
2011年11月18日
在庫枚数
8枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | 日本語・英語 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | ACBR10651 | 2009年04月03日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
16枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
121分
字幕:
日本語・英語
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング:
PG-12
記番:
ACBR10651
レンタル開始日:
2009年04月03日
在庫枚数
16枚
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0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
121分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | ACXE10651 | 2011年11月18日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
8枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
121分
字幕:
音声:
レイティング:
PG-12
記番:
ACXE10651
レンタル開始日:
2011年11月18日
在庫枚数
8枚
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ある日突然、世界中の人々の目が見えなくなり、けれどなぜか一人の女性だけは見えていて・・・。
そんな感じのイントロダクションから、何やら陰謀色の漂うサスペンスかなと思って観てみたら、『ミスト』と同じようなシュミレーション映画だった。
シュミレーション映画などと簡単に言ってしまうと御幣がありそうなんだけど、“なぜ見えなくなったのか?”、“なぜ一人だけ見えるのか?”なんてことは当然のように語られないし、当然のように、映画はある日唐突に正常に戻って終わる。
結局、ある特殊な状況を作って、そんな時に人間はどう考え、どう行動するかを考察して描いているわけで・・・あ、これって映画に限らずすべてのフィクションに当てはまるか。
いずれにせよ、本作に関してはその設定自体がちょっと突飛すぎて、世界に入り込めないのと、いかにも「はい、人間って愚かでしょ」みたいな描き方が鼻につくしんどい作品でした。
それはそうと、日本人の夫婦役で伊勢谷友介と木村佳乃が出ていたとは。観るまで知らなかった。
それにしても日本人なのに、なんであんなに日本語が不自然なんやろ。それに、木村佳乃!後半のシャワーシーンで、主役のジュリアン・ムーア他ハリウッド女優さんらは、自然にシャワーを浴びて自然に乳房が見えたりしている(もちろんいやらしい感じなんて一切無し)のに、なぜあなただけ不自然に柱の陰だったり背中を向けていたりするわけ?いや、絶対見えないといけない(正直、一瞬期待したのも確かやけど・・・)わけではないけど、もうあからさまに見えないようにというのがわかりすぎて逆に不自然だった。「別に見えてもいいよ」って感じで自然な流れでカメラに収まってくれていたらめっちゃカッコ良かったのに。と、何の話かよくわからなくなったのでおしまい。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
急に、目の前が真っ白になり、失明し、
それが、空気感染?による伝染病の様相を呈する世の中。
まるで、今の豚インフルエンザのパンデミックのように、
広がっていく。というか、
それよりも、相当、感染力が強い感じ。
その世の中を描くというのが、
一見、この映画の目的に見えるし、
話として魅力的な感じもするのだが・・・
でも、描かれている第一義のテーマは、そうではなく、
目の見えない人が、
何の統制もない場所に集められた場合、
どういう行動を取るか?
初めのとまどい、共和制的な状態から、
恐怖政治的に陥っていく様を描く、
ある意味、群集心理を描いているのだと思う。
それはそれでいいのだが、
だとしたら、そんなに目が見えないことが重要なのか?
もちろん、追いつめられる心理とか、
衛生面の表現として、
目が見えないということは、とても大事で、
とても、恐怖があって、見ている人を不安にさせるようには、
なってはいるが、
それなら、そこに焦点を当てるべきで、
テーマが発散しているというか、
捉え切れてないような印象があって、
この映画を描く理由として、
”ブラインドネス”という設定がそんなに重要だったのか??
という感じがした。
というのは、あまりに、ストーリー展開に疑問が多い。
一番大きいのは、あの
なぜ、管理責任者がいないのか?
ということ。
もちろん、何が原因の伝染病かわからないわけだが、
としても、初めは、自治体組織としての危機管理体制が、
その後、こういう広がり方をした場合は、
軍の科学衛生班みたいなの、24とかでも、よく出てくるけど、
そういう、軍の管理下に置かれる可能性が、とても高い気がする。
あの防護服でも感染するという設定かどうかはわからないが、
まずは、軍の防護服を着た人たちで、
管理する組織下に置かれ、なんらかの衛生面の保護を受けるというのが、
本来で、あのように、目が見えない人だけの、
自治区のようになることの意味がわからない。
ま、一気に、感染が広がり、
それどころじゃなくなったということを表現したいのかも、
しれないけど、
それにしても、リアリティがなさすぎる感じがする。
第2に、結局、最初に失明した日本人を、
診察した医師の妻を演じるジュリアン・ムーアは、
最後まで、失明しないわけだが、
これって、すごいことだよね。
この時点で、最後、どうなるかわかんないわけだから、
彼女は、その伝染病の原因となる”何か”に対する、
抗体を持っている可能性がある。
これって、この病気に対して、とても重要なことで、
こんな病棟の世話係をしている場合じゃない。
特に、夫は、一般人ではなく、目医者なんだから、
この状況下で失明しないことの重要性は、
わからないほどの馬鹿ではないだろう。
確かに、この映画に描かれている、この隔離病棟は、
外部からの接触がほとんど途絶えているため、
言っても無駄だということにはなるが、
本来は、状況下で失明しない人間というのは、
研究者にとっては、喉から手が出るぐらい、
欲しい、ある意味、症例であって、
そういう組織としても、探している症例だろう。
なぜ、そういうふうにならないのか、
不思議でならない。
最後に、なぜ、こんなに日本語が出てくるのか、
違和感があったが、
製作に、”シルク”をプロデュースした、
日本人が関わってるんだね。
シルクの場合は、舞台が半分日本だったわけで、
日本語は、むしろ、登場すべきだが、
でも、この映画の場合は、
日本人以外の人が、この映画を見たら、
あの二人、邪魔じゃね?
って気がするし・・・
何か、無理矢理感がある。
いろんな思惑があって、
こういう映画になったんだろうけど、
ま、あの第3病室のリーダーに、
それだけ、権力が集中する体制が、
簡単にできることに対するリアリティという、
根本的な問題も含めて、
テーマの方針も、プロデュースの方針も、
一貫性がなさすぎる感じがするね。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なんだか今までにあった映画の寄せ集めのようで、あまり目新しさは感じられませんでした。
原因不明の病気で街が壊滅状態に・・・というのは「28日後・・・」のようだし、
インターナショナルなキャストは「バベル」みたい。
隔離病棟の中は「es」を思い出したましたし、結局原因もわからず終わってしまうところは「ハプニング」のようです。
失明した医者の夫(マーク・ラファロ)に付き添い、目が見えるにも関わらず、隔離病棟に自分から進んで入る主人公(ジュリアン・ムーア)。
「白い闇」に冒された患者が次々と運びこまれ、最悪の環境となった隔離病棟で、ただひとり目が見える彼女は、自然とリーダー的存在になってしまう。
食料を巡る争いが起った隔離病院内で、 「第3病棟のキング」となるのが、我らがガエル・ガルシア・ベルナール。キングは食料を分配する権利を手に入れ、 食料と引き換えに女性を差し出すように要求する。大変おぞましい展開です。
こんな役でもガエル・ガルシアなら私は嬉しいのですが、あっという間にジュリアン・ムーアに殺されてしまい、一気にテンションが下がり、あとはどうでもよくなってしまいました。ほんとうはこの後が大事なんですけどね。
余談ですが、マーティン・スコセッシの「沈黙」にガエル・ガルシアがキャスティングされているという噂で、パードレ姿のガエル・ガルシアが見られるのかと思うと胸がときめくのですが、逆さ吊りにされてしまったらどうしよう・・・と今から心配でたまりません。(広がる妄想。)
さて、映画の後半。隔離病棟を逃げ出してみると、外の世界は失明者であふれ、街は壊滅状態になっている。
目が見える主人公は仲間を導き、一旦は落ち着いた生活を取り戻したかのようにみえるのだが・・・。
「白い闇」の原因もわからず、解決策もない。 そして、次に何が起こるかわからないという恐怖。
私は嫌いな終わり方ではなかったですが、すっきりしない終わり方であることは確かです。
それにしても、最後のダニー・グローバーのナレーションは余計。そんなこと、説明してほしくないです(怒)。
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入力内容に誤りがあります。
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ユーザーレビュー:205件
投稿日
2010/02/06
レビュアー
ぶわつ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ある日突然、世界中の人々の目が見えなくなり、けれどなぜか一人の女性だけは見えていて・・・。
そんな感じのイントロダクションから、何やら陰謀色の漂うサスペンスかなと思って観てみたら、『ミスト』と同じようなシュミレーション映画だった。
シュミレーション映画などと簡単に言ってしまうと御幣がありそうなんだけど、“なぜ見えなくなったのか?”、“なぜ一人だけ見えるのか?”なんてことは当然のように語られないし、当然のように、映画はある日唐突に正常に戻って終わる。
結局、ある特殊な状況を作って、そんな時に人間はどう考え、どう行動するかを考察して描いているわけで・・・あ、これって映画に限らずすべてのフィクションに当てはまるか。
いずれにせよ、本作に関してはその設定自体がちょっと突飛すぎて、世界に入り込めないのと、いかにも「はい、人間って愚かでしょ」みたいな描き方が鼻につくしんどい作品でした。
それはそうと、日本人の夫婦役で伊勢谷友介と木村佳乃が出ていたとは。観るまで知らなかった。
それにしても日本人なのに、なんであんなに日本語が不自然なんやろ。それに、木村佳乃!後半のシャワーシーンで、主役のジュリアン・ムーア他ハリウッド女優さんらは、自然にシャワーを浴びて自然に乳房が見えたりしている(もちろんいやらしい感じなんて一切無し)のに、なぜあなただけ不自然に柱の陰だったり背中を向けていたりするわけ?いや、絶対見えないといけない(正直、一瞬期待したのも確かやけど・・・)わけではないけど、もうあからさまに見えないようにというのがわかりすぎて逆に不自然だった。「別に見えてもいいよ」って感じで自然な流れでカメラに収まってくれていたらめっちゃカッコ良かったのに。と、何の話かよくわからなくなったのでおしまい。
投稿日
2009/07/13
レビュアー
ヴィル※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
急に、目の前が真っ白になり、失明し、
それが、空気感染?による伝染病の様相を呈する世の中。
まるで、今の豚インフルエンザのパンデミックのように、
広がっていく。というか、
それよりも、相当、感染力が強い感じ。
その世の中を描くというのが、
一見、この映画の目的に見えるし、
話として魅力的な感じもするのだが・・・
でも、描かれている第一義のテーマは、そうではなく、
目の見えない人が、
何の統制もない場所に集められた場合、
どういう行動を取るか?
初めのとまどい、共和制的な状態から、
恐怖政治的に陥っていく様を描く、
ある意味、群集心理を描いているのだと思う。
それはそれでいいのだが、
だとしたら、そんなに目が見えないことが重要なのか?
もちろん、追いつめられる心理とか、
衛生面の表現として、
目が見えないということは、とても大事で、
とても、恐怖があって、見ている人を不安にさせるようには、
なってはいるが、
それなら、そこに焦点を当てるべきで、
テーマが発散しているというか、
捉え切れてないような印象があって、
この映画を描く理由として、
”ブラインドネス”という設定がそんなに重要だったのか??
という感じがした。
というのは、あまりに、ストーリー展開に疑問が多い。
一番大きいのは、あの
なぜ、管理責任者がいないのか?
ということ。
もちろん、何が原因の伝染病かわからないわけだが、
としても、初めは、自治体組織としての危機管理体制が、
その後、こういう広がり方をした場合は、
軍の科学衛生班みたいなの、24とかでも、よく出てくるけど、
そういう、軍の管理下に置かれる可能性が、とても高い気がする。
あの防護服でも感染するという設定かどうかはわからないが、
まずは、軍の防護服を着た人たちで、
管理する組織下に置かれ、なんらかの衛生面の保護を受けるというのが、
本来で、あのように、目が見えない人だけの、
自治区のようになることの意味がわからない。
ま、一気に、感染が広がり、
それどころじゃなくなったということを表現したいのかも、
しれないけど、
それにしても、リアリティがなさすぎる感じがする。
第2に、結局、最初に失明した日本人を、
診察した医師の妻を演じるジュリアン・ムーアは、
最後まで、失明しないわけだが、
これって、すごいことだよね。
この時点で、最後、どうなるかわかんないわけだから、
彼女は、その伝染病の原因となる”何か”に対する、
抗体を持っている可能性がある。
これって、この病気に対して、とても重要なことで、
こんな病棟の世話係をしている場合じゃない。
特に、夫は、一般人ではなく、目医者なんだから、
この状況下で失明しないことの重要性は、
わからないほどの馬鹿ではないだろう。
確かに、この映画に描かれている、この隔離病棟は、
外部からの接触がほとんど途絶えているため、
言っても無駄だということにはなるが、
本来は、状況下で失明しない人間というのは、
研究者にとっては、喉から手が出るぐらい、
欲しい、ある意味、症例であって、
そういう組織としても、探している症例だろう。
なぜ、そういうふうにならないのか、
不思議でならない。
最後に、なぜ、こんなに日本語が出てくるのか、
違和感があったが、
製作に、”シルク”をプロデュースした、
日本人が関わってるんだね。
シルクの場合は、舞台が半分日本だったわけで、
日本語は、むしろ、登場すべきだが、
でも、この映画の場合は、
日本人以外の人が、この映画を見たら、
あの二人、邪魔じゃね?
って気がするし・・・
何か、無理矢理感がある。
いろんな思惑があって、
こういう映画になったんだろうけど、
ま、あの第3病室のリーダーに、
それだけ、権力が集中する体制が、
簡単にできることに対するリアリティという、
根本的な問題も含めて、
テーマの方針も、プロデュースの方針も、
一貫性がなさすぎる感じがするね。
投稿日
2009/02/27
レビュアー
パープルローズ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
なんだか今までにあった映画の寄せ集めのようで、あまり目新しさは感じられませんでした。
原因不明の病気で街が壊滅状態に・・・というのは「28日後・・・」のようだし、
インターナショナルなキャストは「バベル」みたい。
隔離病棟の中は「es」を思い出したましたし、結局原因もわからず終わってしまうところは「ハプニング」のようです。
失明した医者の夫(マーク・ラファロ)に付き添い、目が見えるにも関わらず、隔離病棟に自分から進んで入る主人公(ジュリアン・ムーア)。
「白い闇」に冒された患者が次々と運びこまれ、最悪の環境となった隔離病棟で、ただひとり目が見える彼女は、自然とリーダー的存在になってしまう。
食料を巡る争いが起った隔離病院内で、 「第3病棟のキング」となるのが、我らがガエル・ガルシア・ベルナール。キングは食料を分配する権利を手に入れ、 食料と引き換えに女性を差し出すように要求する。大変おぞましい展開です。
こんな役でもガエル・ガルシアなら私は嬉しいのですが、あっという間にジュリアン・ムーアに殺されてしまい、一気にテンションが下がり、あとはどうでもよくなってしまいました。ほんとうはこの後が大事なんですけどね。
余談ですが、マーティン・スコセッシの「沈黙」にガエル・ガルシアがキャスティングされているという噂で、パードレ姿のガエル・ガルシアが見られるのかと思うと胸がときめくのですが、逆さ吊りにされてしまったらどうしよう・・・と今から心配でたまりません。(広がる妄想。)
さて、映画の後半。隔離病棟を逃げ出してみると、外の世界は失明者であふれ、街は壊滅状態になっている。
目が見える主人公は仲間を導き、一旦は落ち着いた生活を取り戻したかのようにみえるのだが・・・。
「白い闇」の原因もわからず、解決策もない。 そして、次に何が起こるかわからないという恐怖。
私は嫌いな終わり方ではなかったですが、すっきりしない終わり方であることは確かです。
それにしても、最後のダニー・グローバーのナレーションは余計。そんなこと、説明してほしくないです(怒)。
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