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黒沢清監督が蒼井優と高橋一生を主演に迎えて贈る歴史ラブ・サスペンス。1940年代を舞台に、偶然にも国家機密を知ってしまった夫婦が辿る過酷な運命を描く。共演に東出昌大、坂東龍汰。第77回ヴェネチア国際映画祭でみごと銀獅子賞(監督賞)を受賞。1940年、神戸。瀟洒な洋館に住み、貿易会社を営む夫の福原優作と何不自由ない生活を送っていた聡子。ある日、仕事で満州に渡った優作は、同地で衝撃的な国家機密を目にしてしまう。正義感に突き動かされ、その事実を世界に公表しようと秘密裏に準備を進めていく優作。そんな中、聡子の幼なじみでもある憲兵隊の津森泰治が優作への疑いを強めていく。いっぽう聡子は、優作がたとえ反逆者と疑われようとも、彼を信じてどこまでもついていこうと固く決意するのだったが…。 JAN:9999207115816
黒沢清監督が蒼井優と高橋一生を主演に迎えて贈る歴史ラブ・サスペンス。1940年代を舞台に、偶然にも国家機密を知ってしまった夫婦が辿る過酷な運命を描く。共演に東出昌大、坂東龍汰。第77回ヴェネチア国際映画祭でみごと銀獅子賞(監督賞)を受賞。1940年、神戸。瀟洒な洋館に住み、貿易会社を営む夫の福原優作と何不自由ない生活を送っていた聡子。ある日、仕事で満州に渡った優作は、同地で衝撃的な国家機密を目にしてしまう。正義感に突き動かされ、その事実を世界に公表しようと秘密裏に準備を進めていく優作。そんな中、聡子の幼なじみでもある憲兵隊の津森泰治が優作への疑いを強めていく。いっぽう聡子は、優作がたとえ反逆者と疑われようとも、彼を信じてどこまでもついていこうと固く決意するのだったが…。 JAN:9999207115816
製作年: |
2020年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
原題: |
WIFE OF A SPY |
受賞記録: |
2020年 ヴェネチア国際映画祭 監督賞 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ASBX6512 | 2021年03月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
92枚 | 7人 | 6人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
ASBX6512
レンタル開始日:
2021年03月03日
在庫枚数
92枚
1位登録者:
7人
2位登録者:
6人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ASBX6512 | 2021年03月03日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
92枚 | 7人 | 6人 |
収録時間:
115分
字幕:
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
ASBX6512
レンタル開始日:
2021年03月03日
在庫枚数
92枚
1位登録者:
7人
2位登録者:
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約35,500
タイトル以上
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昨年のキネマ旬報第1位でリクエストして中々届かなかった話題作を漸く観る事が出来た。近年、作品毎に評価が高い監督、黒沢清の絶好調さに期待していた。評判通り、冒頭からこれから起こる不穏な空気を予感させて緊迫感でグイグイ引き込まれた。終盤の密航の緊迫感、憲兵に連行されて証拠物件の8ミリ映像を上映する際のドンデン返し、憲兵の前で大笑いして「お見事っ!」と絶叫して倒れる蒼井優、観客を引き込むシナリオの技巧が見事に発揮されていて流石である。本作の3人での共同脚本に関して、キネマ旬報によれば監督の黒沢はボクが脚本に関わったのはせいぜい二割で、後は映画監督でもある濱口竜介(最近、監督作「ドライブ・マイ・カー」で海外で大ブレイクを果たして彼は今後の期待大である。彼は当初、プロデューサーから原作が村上春樹でも別の作品の映画化を依頼されていた。しかし、自分ではどうもその作品では上手く脚本化出来ず、代わりに別の作品で自分が気に入って、上手くやれる自信のあった「ドライブ〜」でやらしてほしいと希望したそうである。先日、政府のコロナに対するていたらくで、ラジオの自分の番組でイヤミたらたらに喧嘩を売ってくれた村上の作品での今回の評価は、彼の小説全作品を読んでいる自分としては非常に嬉しい。濱口は事前に、手紙でこの作品の映画化プランをしたため、村上の承諾を求めた所、彼は快諾してくれたそうだ。恩返しになる結果を出せて良かった。)と、こちらも監督でもある野原位の両名の功績と述べている。今回、役柄にピッタリで結局最後まで曲者ぶりの夫をミステリアスに演じた、役者としては遅咲きの象徴、高橋一生という独特の「雰囲気」を持つ彼に以前から自分は好感を持っていた。(特にテレビの「カルテット」あたりからの快進撃は素晴らしい。更に最近NHKで放送され好評だったのか、年末に続編も放送されるそうなドラマ「岸辺露伴は動かない」は彼の新しい一面を見せてとても面白かった。売れてから彼のインタビューも増えて知ったのが、岡田准一と昔からかなりの仲良しだというのも今回、初めて知った嬉しい組み合わせだ。岡田は公開がコロナのせいで伸び伸びになっている「燃えよ剣」が愈々公開日が決まったので一応、期待はしているのだが自分は前作「関ヶ原」でも組んだ原田眞人が監督というのが不安材料だ。あの作品は原作の世界を完全に破壊してしまって只,只、大作風にしただけの中身の空疎な全く別物の作品で本当がっかりした。この監督とは本当相性が悪い。役所広司を家康にしたのは絶対ミスキャストだと思う。彼はどちらかといったら信長タイプだ。昔、TBSで早坂暁脚本の前後編の大作ドラマで映像化した「関ヶ原」で東軍、腹黒い家康を森繁久彌、曲者本多正信を三国連太郎、西軍、真面目すぎが仇になる石田三成を加藤剛、そして参謀、島左近を三船敏郎がめちゃかっこ良く演じて、この面子は凄かった。あの時感じたワクワク感はこの作品には皆無だ。でも世間的には、そこそこヒットしたみたいのなので又、岡田と再タッグなのだろう。こちらも司馬遼太郎の原作が大好きなので変にいじって余りの別物に変えないでほしい。
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ユーザーレビュー:23件
投稿日
2021/09/21
レビュアー
CCR※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
昨年のキネマ旬報第1位でリクエストして中々届かなかった話題作を漸く観る事が出来た。近年、作品毎に評価が高い監督、黒沢清の絶好調さに期待していた。評判通り、冒頭からこれから起こる不穏な空気を予感させて緊迫感でグイグイ引き込まれた。終盤の密航の緊迫感、憲兵に連行されて証拠物件の8ミリ映像を上映する際のドンデン返し、憲兵の前で大笑いして「お見事っ!」と絶叫して倒れる蒼井優、観客を引き込むシナリオの技巧が見事に発揮されていて流石である。本作の3人での共同脚本に関して、キネマ旬報によれば監督の黒沢はボクが脚本に関わったのはせいぜい二割で、後は映画監督でもある濱口竜介(最近、監督作「ドライブ・マイ・カー」で海外で大ブレイクを果たして彼は今後の期待大である。彼は当初、プロデューサーから原作が村上春樹でも別の作品の映画化を依頼されていた。しかし、自分ではどうもその作品では上手く脚本化出来ず、代わりに別の作品で自分が気に入って、上手くやれる自信のあった「ドライブ〜」でやらしてほしいと希望したそうである。先日、政府のコロナに対するていたらくで、ラジオの自分の番組でイヤミたらたらに喧嘩を売ってくれた村上の作品での今回の評価は、彼の小説全作品を読んでいる自分としては非常に嬉しい。濱口は事前に、手紙でこの作品の映画化プランをしたため、村上の承諾を求めた所、彼は快諾してくれたそうだ。恩返しになる結果を出せて良かった。)と、こちらも監督でもある野原位の両名の功績と述べている。今回、役柄にピッタリで結局最後まで曲者ぶりの夫をミステリアスに演じた、役者としては遅咲きの象徴、高橋一生という独特の「雰囲気」を持つ彼に以前から自分は好感を持っていた。(特にテレビの「カルテット」あたりからの快進撃は素晴らしい。更に最近NHKで放送され好評だったのか、年末に続編も放送されるそうなドラマ「岸辺露伴は動かない」は彼の新しい一面を見せてとても面白かった。売れてから彼のインタビューも増えて知ったのが、岡田准一と昔からかなりの仲良しだというのも今回、初めて知った嬉しい組み合わせだ。岡田は公開がコロナのせいで伸び伸びになっている「燃えよ剣」が愈々公開日が決まったので一応、期待はしているのだが自分は前作「関ヶ原」でも組んだ原田眞人が監督というのが不安材料だ。あの作品は原作の世界を完全に破壊してしまって只,只、大作風にしただけの中身の空疎な全く別物の作品で本当がっかりした。この監督とは本当相性が悪い。役所広司を家康にしたのは絶対ミスキャストだと思う。彼はどちらかといったら信長タイプだ。昔、TBSで早坂暁脚本の前後編の大作ドラマで映像化した「関ヶ原」で東軍、腹黒い家康を森繁久彌、曲者本多正信を三国連太郎、西軍、真面目すぎが仇になる石田三成を加藤剛、そして参謀、島左近を三船敏郎がめちゃかっこ良く演じて、この面子は凄かった。あの時感じたワクワク感はこの作品には皆無だ。でも世間的には、そこそこヒットしたみたいのなので又、岡田と再タッグなのだろう。こちらも司馬遼太郎の原作が大好きなので変にいじって余りの別物に変えないでほしい。
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