ヒューゴの不思議な発明 / ベン・キングズレー
ヒューゴの不思議な発明
/マーティン・スコセッシ
平均評価点:
予告編を観る
全体の平均評価点: (5点満点)
(84)
解説・ストーリー
第84回アカデミー賞で最多5部門を受賞した感動アドベンチャー。駅の時計台に隠れ住む少年・ヒューゴ。父が亡くなり独りぼっちになった彼は、唯一の友達だった壊れたままの機械人形の秘密を探るうち、少女・イザベルと老人・ジョルジュに出会う。
第84回アカデミー賞で最多5部門を受賞した感動アドベンチャー。駅の時計台に隠れ住む少年・ヒューゴ。父が亡くなり独りぼっちになった彼は、唯一の友達だった壊れたままの機械人形の秘密を探るうち、少女・イザベルと老人・ジョルジュに出会う。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「ヒューゴの不思議な発明」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
第84回アカデミー賞で最多5部門を受賞した感動アドベンチャー。駅の時計台に隠れ住む少年・ヒューゴ。父が亡くなり独りぼっちになった彼は、唯一の友達だった壊れたままの機械人形の秘密を探るうち、少女・イザベルと老人・ジョルジュに出会う。
「ヒューゴの不思議な発明」 の作品情報
「ヒューゴの不思議な発明」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ヒューゴの不思議な発明の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSZ130379 |
2012年08月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
72枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ヒューゴの不思議な発明(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕・その他 |
1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDBV130379 |
2012年08月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
33枚
|
0人
|
0人
|
1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
ヒューゴの不思議な発明の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDSZ130379 |
2012年08月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
72枚
|
0人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
【Blu-ray】ヒューゴの不思議な発明(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
126分 |
日本語・英語・日本語吹替え用字幕・その他 |
1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PDBV130379 |
2012年08月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
33枚
|
0人
|
0人
|
1:DTS-HD Master Audio/7.1ch/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:84件
大人の過去の夢が詰まっている
映像としてはとても美しい映画です。冒頭の細密画のようなレトロな画面構成。幻想のように浮かぶセピア色のパリの町並み。遠景から近景へとスピーディに動くカメラワーク。さりげなく寄り添う音楽。アナログを象徴するかのような大時計の緻密な意匠が見事。一方、機械人形はどこかデジタルを予感させ、ロボットのように近未来的。
媒体としての映画に思い入れがないので、映画の歴史もジョルジュ・メリエスのことも全然知らないのですが、大人の映画への夢が詰まっています。
時間の方向は未来にではなく常に過去に。現在は時計(時間)を正確に動かすだけの存在で、ヒューゴでさえも亡くなったお父さんとの過去の思い出に生きています。だから物語は、結末はハッピーでも、どこかもの悲しい。未来へのエネルギーがない。
この映画もまた『ムーンライズキングダム』のように、大人のノスタルジーのための映画かもしれません。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
いじけんなや
導入。
美しい。
ただひたすらにパリの町並みが美しい。
駅構内が美しい。
心地良いリズムと色合い。
人々の生活感と色彩。
無条件に人の心を暖かくする温もりに溢れています。
フューゴの瞳も吸い込まれそうな純真さと美しさ。
汚れがないとはこのことか。
転調。
あと何がある?
あとは何もない。
中身がない。
あるのかもしれんが、表現しきれてない。
どのストーリーも中途半端な印象。
どれも磨きぬけば一等星の輝きに満ちた物語に出来たハズなのに。
描ききる前に迎える物語のゴール。
食べきる前に持っていかれるコース料理。
実に勿体無い。
コレもっと美味しくなるよ。
というか美味しいものを最後までちゃんと食べさせてくれ。
とりあえずこのタイトルはなんだ?
ヒューゴの不思議な発明。
発明しとらんぜ。
正しくは「ヒューゴの素敵な修理」だろう。
もしくは、その後のことも考えれば
「ヒューゴの素敵な修復」だろう。
いつだ?
いつなんだ?
マジカルでミラクルな発明がお目見えするのはいつなんだ?・・・
からのエンディングというね・・・
監督の、映画愛に溢れた讃歌。
これまでの作品に対する愛情。
それを面白さとして昇華できないなら、仲間内で話してろ。
話題に花咲かせて満足しなさい。
こちとら消化不良だぜ。
素晴らしいとは思う。
だけど面白いとは言い切れない。
満足とも言い切れない。
観終わって思ったことを一言で。
「じいさん、いじけんなや」
これだけの映画愛と過去の作品への敬意を示されたら。
そりゃあ、賞レースに食い込ませるしかないってこと?
映画愛を示すなら。
「僕らのミライへ逆回転」のほうがステキだった。
それは世代の違いもあるのだろうか・・・
頼むぜスコセッシさん!
そんなボクのスコセッシ・ベスト5は。
(順位はつけてません)
・ギャング・オブ・ニューヨーク
・キング・オブ・コメディ
・ディパーテッド
・レイジング・ブル
・タクシードライバー
ま、順位はつけてないと言っても。
ベスト1は「レイジングブル」です。
あ、エミリー・モーティマーはカワイイ。
やっぱりカワイイ。
そりゃ惚れる。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ヒューゴが修理したのは…
蒼い大きな瞳をした少年 ヒューゴ・カブレは
時計職人だった父に連れられ 休みの日に映画に行くのが楽しみだった
ある日博物館の仕事から帰った父は
錆びて光を失った 金属の機械人形を持ってきた
博物館の屋根裏でほこりをかぶっていたのをもらってきたのだ
持ち前の腕で修理に取り掛かる父
キラキラ輝く 蒼い瞳でそれを見つめる ヒューゴ
でもその父は皮肉にも 博物館で起きた火事で命を落としてしまう
飲んだくれの叔父に引き取られたヒューゴは 残された機械人形を連れて
駅の屋根にそびえる時計塔の 壁の中に住むことになる
叔父さんは駅の時計の管理人なのだ
ある日姿を消した叔父
ヒューゴは叔父さんのやっていた仕事を絶やさず続ける
だが 収入はなく コソ泥をしながらの生活だ
狙うのは 駅で売っているワゴンのパン 牛乳
そして 機械人形の修理を続けるために必要な 歯車やねじ
駅の構内にある おもちゃやお菓子を売る売店
店番のおじいさんが居眠りをした隙に そっと盗む
いつもうまくいくとは限らない
ある日おもちゃ屋のジョルジユに見つかり
駅の公安官に引き渡されそうになる
それを救ったのが ジョルジュの養女イザベル
イザベルの首にかけた ハート型の鍵
これが あの機械人形を動かす鍵だったとは!
動いた機械人形は 不思議な絵を描いた…
ここまで詳しく書いても
ネタばれにはなりません
本当の物語は ここから始まるのです
これ以上は 申しますまい
切なさをたくさん重ねた 心の物語です
さて 最後に一言
どなたかもレビューでおっしゃっていましたが
「ヒューゴの不思議な発明」
という邦題
そして ジャケットの写真
この二つは明らかに視聴者をミスリードします
しかも 強く感じるのは その確信犯的な姿勢
作品に対してこれほど失礼なやり方はないと思います
僕が製作者だったら 訴えます
マーチン・スコセッシ監督 大人です
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
子供向けではない
話としては取り立てて面白く感じなかった。
でも、視覚効果、美術が好み。
寒くて青い幻想的な光景とネジ達がとてもマッチしていた。
これは映画館で3Dで見て、そこを一番楽しむべき映画だったかも。
もうちょっとジュード・ロウが出てたらなあ。
クロエに期待してたけど、今回はそれほど魅力もなく、男の子の青い瞳が印象的だった。
縞模様のパジャマの子か!
おじさんの苦しさとか男の子の寂しさとか、とても映画的でまったく現実味がなかった。
サーシャにはもっと恐ろしさがあってもよかったのでは。
あの人のどこに惹かれるのだ。
子供にも見れる映画を作りたかったとのことだったけど、いやこれは子供は飽きるでしょ。
無理無理。
一緒に見に行かなくてよかった。
この映画で一番驚いたのは、メイキングでスコセッシの子供がまだ11歳って言ってたこと・・。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ハッピーエンドは映画だけではない
投稿日:2012/11/06
レビュアー:こうさま
評価73点(100点満点)
おそらく評価の大きく分かれる作品の一つだろう。
スコセッシ監督の映画に対する愛情に共感できる人は高評価をつけるだろうが、単純にキッズ映画として子供と観れば多分退屈して投げ出しちゃうだろう。
舞台は1930年代のパリ、モンパルナス駅の時計台に隠れ住む少年ヒューゴ、母親を亡くし父親まで失った彼は飲んだくれの叔父と暮らすが行方不明、
生活に必要なものはなんでもかっぱらつてくる。捕まれば孤児院にいれられてしまうので、ひっそりと息を殺して生きてゆくしかない。
心のよりどころは父親と修理した「機械人形」でもハート型をしたキーがないので動かせない。
一方駅で小さなオモチャ屋を営む老人ジョルジュ、過去を封印し妻も養女もいるのだが笑顔も見せずに生きる孤独な余生。
この二人が好対照になっている。
ジョルジュの養女イザベルと仲良くなったヒューゴ、機械人形を動かして父親からのメッセージを知ろうとするところから彼らの冒険が開始される。
そして明らかになつてゆくジョルジュの過去や機械人形のかかわり等々、フィクションの中に実在の人物であったジョジ・マリエスを登場させ映画創世期時代の映像を3D手法を交えて復元させることによって映画の歴史や素晴らしさを教えてくれる。
人々が最初に観た動く写真、機関車が向こうから走ってくる映像に思わず逃げようとするシーンなどなかなか興味深いし、スコセッシ監督の映画に携わった先人達への尊敬の念が感じられる。
老人の頑なな心を開く少年の純粋な心、「機械には不要な部品が一つも無い」−誰にでも散在意義はあるのだということも教えてくれているようだ。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
大人の過去の夢が詰まっている
投稿日
2016/04/08
レビュアー
hinakksk
映像としてはとても美しい映画です。冒頭の細密画のようなレトロな画面構成。幻想のように浮かぶセピア色のパリの町並み。遠景から近景へとスピーディに動くカメラワーク。さりげなく寄り添う音楽。アナログを象徴するかのような大時計の緻密な意匠が見事。一方、機械人形はどこかデジタルを予感させ、ロボットのように近未来的。
媒体としての映画に思い入れがないので、映画の歴史もジョルジュ・メリエスのことも全然知らないのですが、大人の映画への夢が詰まっています。
時間の方向は未来にではなく常に過去に。現在は時計(時間)を正確に動かすだけの存在で、ヒューゴでさえも亡くなったお父さんとの過去の思い出に生きています。だから物語は、結末はハッピーでも、どこかもの悲しい。未来へのエネルギーがない。
この映画もまた『ムーンライズキングダム』のように、大人のノスタルジーのための映画かもしれません。
いじけんなや
投稿日
2012/11/13
レビュアー
ビンス
導入。
美しい。
ただひたすらにパリの町並みが美しい。
駅構内が美しい。
心地良いリズムと色合い。
人々の生活感と色彩。
無条件に人の心を暖かくする温もりに溢れています。
フューゴの瞳も吸い込まれそうな純真さと美しさ。
汚れがないとはこのことか。
転調。
あと何がある?
あとは何もない。
中身がない。
あるのかもしれんが、表現しきれてない。
どのストーリーも中途半端な印象。
どれも磨きぬけば一等星の輝きに満ちた物語に出来たハズなのに。
描ききる前に迎える物語のゴール。
食べきる前に持っていかれるコース料理。
実に勿体無い。
コレもっと美味しくなるよ。
というか美味しいものを最後までちゃんと食べさせてくれ。
とりあえずこのタイトルはなんだ?
ヒューゴの不思議な発明。
発明しとらんぜ。
正しくは「ヒューゴの素敵な修理」だろう。
もしくは、その後のことも考えれば
「ヒューゴの素敵な修復」だろう。
いつだ?
いつなんだ?
マジカルでミラクルな発明がお目見えするのはいつなんだ?・・・
からのエンディングというね・・・
監督の、映画愛に溢れた讃歌。
これまでの作品に対する愛情。
それを面白さとして昇華できないなら、仲間内で話してろ。
話題に花咲かせて満足しなさい。
こちとら消化不良だぜ。
素晴らしいとは思う。
だけど面白いとは言い切れない。
満足とも言い切れない。
観終わって思ったことを一言で。
「じいさん、いじけんなや」
これだけの映画愛と過去の作品への敬意を示されたら。
そりゃあ、賞レースに食い込ませるしかないってこと?
映画愛を示すなら。
「僕らのミライへ逆回転」のほうがステキだった。
それは世代の違いもあるのだろうか・・・
頼むぜスコセッシさん!
そんなボクのスコセッシ・ベスト5は。
(順位はつけてません)
・ギャング・オブ・ニューヨーク
・キング・オブ・コメディ
・ディパーテッド
・レイジング・ブル
・タクシードライバー
ま、順位はつけてないと言っても。
ベスト1は「レイジングブル」です。
あ、エミリー・モーティマーはカワイイ。
やっぱりカワイイ。
そりゃ惚れる。
ヒューゴが修理したのは…
投稿日
2012/11/12
レビュアー
ちびた
蒼い大きな瞳をした少年 ヒューゴ・カブレは
時計職人だった父に連れられ 休みの日に映画に行くのが楽しみだった
ある日博物館の仕事から帰った父は
錆びて光を失った 金属の機械人形を持ってきた
博物館の屋根裏でほこりをかぶっていたのをもらってきたのだ
持ち前の腕で修理に取り掛かる父
キラキラ輝く 蒼い瞳でそれを見つめる ヒューゴ
でもその父は皮肉にも 博物館で起きた火事で命を落としてしまう
飲んだくれの叔父に引き取られたヒューゴは 残された機械人形を連れて
駅の屋根にそびえる時計塔の 壁の中に住むことになる
叔父さんは駅の時計の管理人なのだ
ある日姿を消した叔父
ヒューゴは叔父さんのやっていた仕事を絶やさず続ける
だが 収入はなく コソ泥をしながらの生活だ
狙うのは 駅で売っているワゴンのパン 牛乳
そして 機械人形の修理を続けるために必要な 歯車やねじ
駅の構内にある おもちゃやお菓子を売る売店
店番のおじいさんが居眠りをした隙に そっと盗む
いつもうまくいくとは限らない
ある日おもちゃ屋のジョルジユに見つかり
駅の公安官に引き渡されそうになる
それを救ったのが ジョルジュの養女イザベル
イザベルの首にかけた ハート型の鍵
これが あの機械人形を動かす鍵だったとは!
動いた機械人形は 不思議な絵を描いた…
ここまで詳しく書いても
ネタばれにはなりません
本当の物語は ここから始まるのです
これ以上は 申しますまい
切なさをたくさん重ねた 心の物語です
さて 最後に一言
どなたかもレビューでおっしゃっていましたが
「ヒューゴの不思議な発明」
という邦題
そして ジャケットの写真
この二つは明らかに視聴者をミスリードします
しかも 強く感じるのは その確信犯的な姿勢
作品に対してこれほど失礼なやり方はないと思います
僕が製作者だったら 訴えます
マーチン・スコセッシ監督 大人です
子供向けではない
投稿日
2012/11/10
レビュアー
さむこ
話としては取り立てて面白く感じなかった。
でも、視覚効果、美術が好み。
寒くて青い幻想的な光景とネジ達がとてもマッチしていた。
これは映画館で3Dで見て、そこを一番楽しむべき映画だったかも。
もうちょっとジュード・ロウが出てたらなあ。
クロエに期待してたけど、今回はそれほど魅力もなく、男の子の青い瞳が印象的だった。
縞模様のパジャマの子か!
おじさんの苦しさとか男の子の寂しさとか、とても映画的でまったく現実味がなかった。
サーシャにはもっと恐ろしさがあってもよかったのでは。
あの人のどこに惹かれるのだ。
子供にも見れる映画を作りたかったとのことだったけど、いやこれは子供は飽きるでしょ。
無理無理。
一緒に見に行かなくてよかった。
この映画で一番驚いたのは、メイキングでスコセッシの子供がまだ11歳って言ってたこと・・。
ハッピーエンドは映画だけではない
投稿日
2012/11/06
レビュアー
こうさま
評価73点(100点満点)
おそらく評価の大きく分かれる作品の一つだろう。
スコセッシ監督の映画に対する愛情に共感できる人は高評価をつけるだろうが、単純にキッズ映画として子供と観れば多分退屈して投げ出しちゃうだろう。
舞台は1930年代のパリ、モンパルナス駅の時計台に隠れ住む少年ヒューゴ、母親を亡くし父親まで失った彼は飲んだくれの叔父と暮らすが行方不明、
生活に必要なものはなんでもかっぱらつてくる。捕まれば孤児院にいれられてしまうので、ひっそりと息を殺して生きてゆくしかない。
心のよりどころは父親と修理した「機械人形」でもハート型をしたキーがないので動かせない。
一方駅で小さなオモチャ屋を営む老人ジョルジュ、過去を封印し妻も養女もいるのだが笑顔も見せずに生きる孤独な余生。
この二人が好対照になっている。
ジョルジュの養女イザベルと仲良くなったヒューゴ、機械人形を動かして父親からのメッセージを知ろうとするところから彼らの冒険が開始される。
そして明らかになつてゆくジョルジュの過去や機械人形のかかわり等々、フィクションの中に実在の人物であったジョジ・マリエスを登場させ映画創世期時代の映像を3D手法を交えて復元させることによって映画の歴史や素晴らしさを教えてくれる。
人々が最初に観た動く写真、機関車が向こうから走ってくる映像に思わず逃げようとするシーンなどなかなか興味深いし、スコセッシ監督の映画に携わった先人達への尊敬の念が感じられる。
老人の頑なな心を開く少年の純粋な心、「機械には不要な部品が一つも無い」−誰にでも散在意義はあるのだということも教えてくれているようだ。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
ヒューゴの不思議な発明
(C)2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved. TM, (R) & Copyright (C) 2012 by Paramount Pictures. All Rights Reserved. ※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。