Ｘ−ＭＥＮ：ファースト・ジェネレーション

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Ｘ−メンもファイナルやってしまったからには製作するとしたらこれしかない。
当然の如く、プロフェッサーＸとマグニートーが袂をわかつまでの話だ。
Ｘ−メン大好きの私も期待を裏切られることなく堪能できたし、マグニートー
などの名前の由来なんかもわかりスッキリ感が味わえるところマル。

作り方から言えば、ファイナルに非常に似ている。
突っ込んで考えれば時系列的にはＮＧなんだろうけど流れではこれ正解。
「１」につながるためにはあと２作ぐらいいけそうだ。

レビュー短いけど、面白いのでお勧め。
妙な突っ込みは不要ですｗ

前作でウルヴァリンとセイバートゥースの二人が実は超お年寄りだったという衝撃の事実が判明したが、今作では予告編の時点でミスティークらしき人が映ってた。キューバ危機のころの話だから、そうなると彼女もババアだということに・・・実は一作目の時点でＸ−ＭＥＮの主要キャラ達は超高齢化の問題に直面していたのだ・・・なんてついアホなことを考えてしまった。

今作では、若き日のチャールズ（つるピカ教授）とエリック（ヘルメットおやじ）の出会いから、二人が別々の道を歩むことになるまでの過程、チャールズが車椅子になっちゃった理由などが分かります。
見るまでは、スターウォーズみたいに強引なつじつま合わせがあるんじゃないかと心配したけど、全然問題なし。シリーズ最高傑作と言っても過言ではない出来です。

大物俳優は使わずに人件費を圧縮、それで浮いた大量の資金をつぎ込んだだけあって映像はとてもキレイ！！ファン向けの小ネタも笑えるし、ストーリーもアメコミ原作にしては深みがあって良いです。さすがにネタ切れなのか、新キャラにアッと驚く能力を持つ人こそいないものの、シリーズのファンなら絶対に楽しめる作品だと思います。（まあ、そうじゃない人はそもそもこの映画見ないと思うけど）

でも、このシリーズ、日本ではイマイチ人気無いんだよね・・・。何でかな？友人にも「幼稚な映画」と露骨にバカにする人がいるしなあ・・。「ドラゴンボール」とか「ワンピース」を見て育った世代ならきっと楽しめると思うんだけどなあ・・。

予想以上の面白さ！
アメコミ物の中でも断トツだと思う。
今までのもよかったけど、今回はヒューじゃないしあまり期待してなかったのに、驚くほどはまってしまった。
始まる前は長すぎるなあなんてＤＶＤの時間見て思ってたけど、最初っから最後まで飽きさせない面白さに脱帽。
Ｘ−ＭＥＮ最高♪

特に今回は１より前の話を描いているので、こんな過去が！と驚きながら見れてシリーズにさらに深みが増した感じ。
これはもう一回全部見直したくなっちゃうなあ。
特にミスティークとの関係が意外で切ない。
マグニートがまだ善と悪でふらふらしてて、そこもいい。

しかしこのしもぶくれのミスティークは誰なんだと思ったら、ウィンターズ・ボーンの子だったとは。
この作品のほうが後なのに、今回幼く見えた。
次回作の「ハンガー・ゲーム」も面白そう。
注目してるニコラス・ホルトが出てたのもポイント高い。

この作品だけでも面白いけど、今まで見てた人は更に楽しめるという、シリーズ物の良さを満喫させてくれる作品です。
このシリーズ、まだまだ続けて欲しい。
今度は絶対映画館で見ます。

この作品も前作ウルヴァリン同様に昔の作品を観たくなる様な出来た作品でした
前作を観ていなくとも十分楽しめる作品です

ストーリー　特殊能力を持った主人公が自分達の仲間を集めると共に
その能力を悪用しようとする者達の行動阻止を描いたシリーズ１作目前の出来事を描いたアクション物

久々に見るジェームズ・マカヴォイかなりはまり役で後のプロフェッサーとの違和感も有りませんでした
ストーリー的にも何の違和感も無くと言うかぁー此処が原点でシリーズに繋がるのかぁーと関心させられ
アクション・ＣＧ共に楽しめました
それにしてもラスト部分の脅威に対してのアメリカが執りそうな行動分りますねぇー
良いのか悪いのかは分りませんが今の日本では慎重に慎重を重ねて何も行動は執らないのでしょうねぇー

X-MENがニガテなシリーズだったんだけど
これは、面白かったです♪

後で気づいたけど「キックアス」の監督さんなんですね。


シリーズものでヒットするとありがちな「エピソード・ゼロ」「前日だん」なんですが
これは、その形を取りつつも、単品でも十分楽しめる映画でした。


プロフェッサーXがなんで車椅子に乗ってるのか
かつては何をしてた人だったのか
マグニートにはあんなつらい過去があったのか
なんてのも明かされ
シリーズを観ている人はより一層楽しめる。

シリーズ未見の人でも
一人の研究者が自身と同じミュータントの存在に気づき
その能力保持者をスカウトして
CIAと組んで、悪者と対決する
っていう団体戦アクション映画としても楽しめる。

また、チャールズがミュータントをスカウトする場面で
あの人登場！「あさって来やがれ」みたいな一言言い放つシーン。
このファンサービス！！！これはたまらんですね♪

能力は持っているものの、それを戦いに活かすために
トレーニングするシーンもなかなか面白いです。
コテコテのアクション映画みたいに
なんでもかんでもうまくこなせるわけではないので
ちょくちょくドジったりで、ちと笑えます。

ミュータントたちが一箇所に集められて各自の能力を披露して
わいわい騒いでるところなんかも、ちょっと素人っぽさ丸出しで微笑ましかったり。

ケビンベーコンの悪役もイイです♪
ロシアと組んで戦争ふっかけちゃおうっていうことたくらんでるんだけど
あまり大騒ぎせずに、虎視眈々と腹黒く動くのが、まあ憎たらしいです（笑

最後にCIAがまさかの「え！？」っていうことしちゃってビックリだったけど
しっかりシリーズに繋がるラストで、スッキリ！

これ観たら、ニガテだったXーMENももう一度観てみようかという気になりました。