悪魔を見た / イ・ビョンホン
悪魔を見た
/キム・ジウン
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全体の平均評価点: (5点満点)
(82)
解説・ストーリー
「甘い人生」「グッド・バッド・ウィアード」の俊英キム・ジウン監督が韓国の2大スター、イ・ビョンホンとチェ・ミンシクを主演に迎えて贈る戦慄の復讐バイオレンス。愛する婚約者を殺された男が、悪魔のような殺人鬼と繰り広げる壮絶な報復合戦の行方を、迫真の演技と緊迫感あふれる映像で描き出していく。ある夜、国家情報員捜査官スヒョンの婚約者ジュヨンが何者かに惨殺され、バラバラ死体となって発見される。怒りに駆られたスヒョンは、ジュヨンの父で重犯罪課の刑事だったチャンの協力を得て、やがて犯人が残虐な殺人に快楽を見出す悪魔のような男、ギョンチョルであることを突き止める。そして、ギョンチョルを見つけ出すや、徹底的に叩きのめすスヒョンだったが…。
「甘い人生」「グッド・バッド・ウィアード」の俊英キム・ジウン監督が韓国の2大スター、イ・ビョンホンとチェ・ミンシクを主演に迎えて贈る戦慄の復讐バイオレンス。愛する婚約者を殺された男が、悪魔のような殺人鬼と繰り広げる壮絶な報復合戦の行方を、迫真の演技と緊迫感あふれる映像で描き出していく。ある夜、国家情報員捜査官スヒョンの婚約者ジュヨンが何者かに惨殺され、バラバラ死体となって発見される。怒りに駆られたスヒョンは、ジュヨンの父で重犯罪課の刑事だったチャンの協力を得て、やがて犯人が残虐な殺人に快楽を見出す悪魔のような男、ギョンチョルであることを突き止める。そして、ギョンチョルを見つけ出すや、徹底的に叩きのめすスヒョンだったが…。
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「悪魔を見た」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「甘い人生」「グッド・バッド・ウィアード」の俊英キム・ジウン監督が韓国の2大スター、イ・ビョンホンとチェ・ミンシクを主演に迎えて贈る戦慄の復讐バイオレンス。愛する婚約者を殺された男が、悪魔のような殺人鬼と繰り広げる壮絶な報復合戦の行方を、迫真の演技と緊迫感あふれる映像で描き出していく。ある夜、国家情報員捜査官スヒョンの婚約者ジュヨンが何者かに惨殺され、バラバラ死体となって発見される。怒りに駆られたスヒョンは、ジュヨンの父で重犯罪課の刑事だったチャンの協力を得て、やがて犯人が残虐な殺人に快楽を見出す悪魔のような男、ギョンチョルであることを突き止める。そして、ギョンチョルを見つけ出すや、徹底的に叩きのめすスヒョンだったが…。
「悪魔を見た」 の作品情報
「悪魔を見た」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
悪魔を見たの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
144分 |
日吹 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/韓国語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-18 |
10DRT20565 |
2011年08月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
19枚
|
0人
|
0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/韓国語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
悪魔を見たの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
144分 |
日吹 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/韓国語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-18 |
10DRT20565 |
2011年08月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
19枚
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0人
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0人
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1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/韓国語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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ユーザーレビュー:82件
悪魔 悪魔 悪魔から悪魔
投稿日:2012/03/22
レビュアー:まみもぉ
生々しくて生きのいい復讐劇拷問映画ということだったので、
下手な抵抗はせずタイトルに素直に、悪魔を見に行きました。
行けました。
チェ・ミンシクの悪魔っぷり、凄かったです。
ヨダレの一滴まで悪魔でした。
太り方がまた堂に入ってました。
拷問、惨殺シーン、これは予想外にきれいでした。見せ方が上手い。
もっとストレートにグチャグサやるのかと思っていたら、そうではありませんでした。
期待して待っていたらそのシーンは見せてくれなかったり、
突然、鮮烈に見せつけてきたり、
この”直”と”間”の取り混ぜ方、とってもよかったです。
ちょっと苦手な男前俳優のイ・ビョウンホンですが、
このたびは無表情に近い表情の無さが次第に悪魔化していくところ、
その髪型とか韓国の警察とか細かいところが次第に気にならなくなるほどの、
不気味でじわじわな豹変ぶり、見ごたえありました。
死んだ後まで苦しめるその方法には絶句。
そして、それを実行した後のあの究極の無表情高笑い…。まさにアクマヲミタ!
かなり太ったらもしかしたらほんとに悪魔になれる…演じられるかもしれないと思いました。
しっとりとした音楽が妙に合っていました。
悪魔だから死んだ後もちゃんと苦しみ続けることができるでしょうが、
でも、あのラストは… 自分と同じ事を、光景を、部分を見せて
”心に大きな岩を抱え”させるにしても… ひどすぎる…
悪魔三昧でした。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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猟奇的な描写はともかくとして、本作は“復讐”の虚しさを描いている。
たまに思い出したように引用して申し訳ないが、シャア・アズナブル流に言うなら
“復讐の後に何の高揚感もなくただ虚しい自分を見つけた時、可笑しくなったのです。自分に嗤ったのです”
本作のイ・ビョンホンは嗤うのではなく、ただただのたうちながら泣くのだが・・・。
主人公は、愛する恋人を惨殺した男が悪魔にしか見えなかっただろう。しかし、狂気の復讐を遂げるなかで、自らの内の悪魔も見てしまったのだろう。見るに堪えない残虐な描写の羅列は、それを視覚的に感じさせる手段か。
ただ、あえて言わせてもらうなら、オレには“悪魔”は見えなかった。
状況証拠からすると“悪魔”がいるのに、心が抉られるような恐怖は感じなかった。
残虐描写から感じるのは、単なるえげつなさだった。
本当に内から染み出るような“悪魔”が描けていれば、とんでもない傑作だったかもしれない。
監督はキム・ジウン。『箪笥』の監督だったとはフィルモグラフィを見るまで気がつかなかった。
主人公スヒョンを演じたイ・ビョンホンの演技は初めて観たが、本作に関しては優男をかなぐり捨て、かなり突っ込んだ演技を見せていたのではないだろうか。そして、殺人鬼ギョンチョルを演じたチェ・ミンシク。彼についてはただただ圧巻である。こんな役、誰にでも出来ない。凄い、としか言いようがない。
おそらく、2度は観ることのない作品だが、愛する妻を惨殺されたスヒョンの行動を、真似は出来ないにせよ理解できるような気がするオレの中にも悪魔がいるのかもしれない。
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またまた韓国映画、やってくれたわ・・・容赦ない残酷描写ゴイスー
イ・ビョンホンが出てるつーから韓流おばちゃま向けなのかとか
思っちゃったんだけど、なんだかゴイスーな映画らしいので早速借りました。
一言で言えば「復讐映画」でしたけど、
残虐描写がスゴイですね・・・・・凄惨ってこういうの言うんですね・・・・・(汗
容赦ないわ・・・・・
捜査官スヒョンの婚約者が何者かに殺されてバラバラ死体で発見される (ここですでにエグイ・・・・)
復讐を誓ったスヒョンは婚約者の父とともに犯人をつきとめ、直接対決するっつー話です。
この復讐も、突き止めてもすぐに殺さないんですね・・・・
韓国映画で復讐モノで凄かったのがやっぱり「オールドボーイ」で
あれがインパクト大で比べちゃうと復讐の展開がちょっとぬるい気がしちゃうけど、
あれと比べなければ十分ゴイスーですよ。
悪魔を見たスヒョン、自分も悪魔になるのか・・・・?みたいな感じですね・・・・
雄叫びが痛々しく、かつ悲しいですね。
ちなみに、この凶悪犯、ハンマー持って振りかぶってたけど
これも「オールドボーイ」思い出しちゃうね(汗
とにかく風呂で観るには凄すぎた・・・・・・(風呂でこんな映画観るのもどうかと思うけど)
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ただ残酷なだけ。
婚約者を無残に殺された男は復讐を誓う。
「必ず犯人を捕まえる。そして彼女が味わった何倍もの苦痛を、犯人に与えてやる。」と。
男と犯人との対面は意外に早くやってくる。
けれども男は簡単に犯人を殺しはしない。苦しみをできるだけ長引かせる、それが彼が誓った復讐なのだから。
とにかく残酷なシーンが執拗に繰り返されるのには辟易しました。
しかも、それが単に残酷なシーンを見せたいためだけに繰り返されているように見えます。
婚約者が妊娠していたという事実が発覚したり、婚約者の父と妹までもが犠牲になったり、そんなことまでをも、残酷なシーンを繰り返すための道具に使っていることに、嫌悪を感じました。
自分の勝手な暴走で、義理の家族を犠牲にしてしまった男の苦悩や後悔も、ラストの泣くシーンだけでは、いかにも不十分な気がしました。
最も嫌悪を感じたのは、犯人たちのアジトで繰り広げられたあるシーン。
チェ・ミンシクほどの俳優が、女をモノとしてしか扱わず、人間性のかけらも感じられないこんなシーンを演じることに、少しでも意味があったのでしょうか。
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ただの愚かで醜い人間たち
夏なので、ゾゾッとしそうなこんな作品を観てみた。
韓国作品も血飛沫どっぴゃあ系もともに見慣れていないせいか、飽きずに観ることは出来ましたが。
婚約者を殺された男の復讐劇なんだけど、とっつかまえた犯人をいたぶっては逃がす、
またいたぶっては逃すの繰り返しで、実にウェット、粘着質な恨みの晴らし方が
アジアだなぁと思う。
聖書に出てくる「目には目を」(ハンムラビ法典)は、あれ多くの人が誤解してるけど、
「目をやられたら、目しかやり返しちゃいけません」って教えで、むしろ制限をかけているのでね。
婚約者の家族のほうが冷静で、義父は「もう、やめなさい」と言い、義妹も
「そんなことしても姉は帰ってこない」と諭す。この家、十字架とマリア像が飾ってあって、
クリスチャンなんだなと分かる。
いや、私なんかは、あの鬼畜野郎にはもっと地獄を見せたれやって思ってましたがね(←お前が悪魔か)。
結局、ビョンホンのやりすぎが仇となって、被害が余計に拡大してさらに悲しみが増える訳で、
最初は犯人が悪かったけど、終盤の悲劇は完全にビョンホンの責任。
それまで彼に肩入れしてた観客も、もはや同情できなくなる。
復讐なんて決して正しいことではなく、悲しく虚しいだけ。そんな結論だとすれば、
悪魔なんてどこにもいなくて、ここに描かれているのは皆、ただの愚かで醜い人間たちってことでしょう。
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ユーザーレビュー
悪魔 悪魔 悪魔から悪魔
投稿日
2012/03/22
レビュアー
まみもぉ
生々しくて生きのいい復讐劇拷問映画ということだったので、
下手な抵抗はせずタイトルに素直に、悪魔を見に行きました。
行けました。
チェ・ミンシクの悪魔っぷり、凄かったです。
ヨダレの一滴まで悪魔でした。
太り方がまた堂に入ってました。
拷問、惨殺シーン、これは予想外にきれいでした。見せ方が上手い。
もっとストレートにグチャグサやるのかと思っていたら、そうではありませんでした。
期待して待っていたらそのシーンは見せてくれなかったり、
突然、鮮烈に見せつけてきたり、
この”直”と”間”の取り混ぜ方、とってもよかったです。
ちょっと苦手な男前俳優のイ・ビョウンホンですが、
このたびは無表情に近い表情の無さが次第に悪魔化していくところ、
その髪型とか韓国の警察とか細かいところが次第に気にならなくなるほどの、
不気味でじわじわな豹変ぶり、見ごたえありました。
死んだ後まで苦しめるその方法には絶句。
そして、それを実行した後のあの究極の無表情高笑い…。まさにアクマヲミタ!
かなり太ったらもしかしたらほんとに悪魔になれる…演じられるかもしれないと思いました。
しっとりとした音楽が妙に合っていました。
悪魔だから死んだ後もちゃんと苦しみ続けることができるでしょうが、
でも、あのラストは… 自分と同じ事を、光景を、部分を見せて
”心に大きな岩を抱え”させるにしても… ひどすぎる…
悪魔三昧でした。
悪魔は見えたか?
投稿日
2011/09/21
レビュアー
ぶわつ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
猟奇的な描写はともかくとして、本作は“復讐”の虚しさを描いている。
たまに思い出したように引用して申し訳ないが、シャア・アズナブル流に言うなら
“復讐の後に何の高揚感もなくただ虚しい自分を見つけた時、可笑しくなったのです。自分に嗤ったのです”
本作のイ・ビョンホンは嗤うのではなく、ただただのたうちながら泣くのだが・・・。
主人公は、愛する恋人を惨殺した男が悪魔にしか見えなかっただろう。しかし、狂気の復讐を遂げるなかで、自らの内の悪魔も見てしまったのだろう。見るに堪えない残虐な描写の羅列は、それを視覚的に感じさせる手段か。
ただ、あえて言わせてもらうなら、オレには“悪魔”は見えなかった。
状況証拠からすると“悪魔”がいるのに、心が抉られるような恐怖は感じなかった。
残虐描写から感じるのは、単なるえげつなさだった。
本当に内から染み出るような“悪魔”が描けていれば、とんでもない傑作だったかもしれない。
監督はキム・ジウン。『箪笥』の監督だったとはフィルモグラフィを見るまで気がつかなかった。
主人公スヒョンを演じたイ・ビョンホンの演技は初めて観たが、本作に関しては優男をかなぐり捨て、かなり突っ込んだ演技を見せていたのではないだろうか。そして、殺人鬼ギョンチョルを演じたチェ・ミンシク。彼についてはただただ圧巻である。こんな役、誰にでも出来ない。凄い、としか言いようがない。
おそらく、2度は観ることのない作品だが、愛する妻を惨殺されたスヒョンの行動を、真似は出来ないにせよ理解できるような気がするオレの中にも悪魔がいるのかもしれない。
またまた韓国映画、やってくれたわ・・・容赦ない残酷描写ゴイスー
投稿日
2011/08/20
レビュアー
MM3
イ・ビョンホンが出てるつーから韓流おばちゃま向けなのかとか
思っちゃったんだけど、なんだかゴイスーな映画らしいので早速借りました。
一言で言えば「復讐映画」でしたけど、
残虐描写がスゴイですね・・・・・凄惨ってこういうの言うんですね・・・・・(汗
容赦ないわ・・・・・
捜査官スヒョンの婚約者が何者かに殺されてバラバラ死体で発見される (ここですでにエグイ・・・・)
復讐を誓ったスヒョンは婚約者の父とともに犯人をつきとめ、直接対決するっつー話です。
この復讐も、突き止めてもすぐに殺さないんですね・・・・
韓国映画で復讐モノで凄かったのがやっぱり「オールドボーイ」で
あれがインパクト大で比べちゃうと復讐の展開がちょっとぬるい気がしちゃうけど、
あれと比べなければ十分ゴイスーですよ。
悪魔を見たスヒョン、自分も悪魔になるのか・・・・?みたいな感じですね・・・・
雄叫びが痛々しく、かつ悲しいですね。
ちなみに、この凶悪犯、ハンマー持って振りかぶってたけど
これも「オールドボーイ」思い出しちゃうね(汗
とにかく風呂で観るには凄すぎた・・・・・・(風呂でこんな映画観るのもどうかと思うけど)
ただ残酷なだけ。
投稿日
2011/08/14
レビュアー
パープルローズ
婚約者を無残に殺された男は復讐を誓う。
「必ず犯人を捕まえる。そして彼女が味わった何倍もの苦痛を、犯人に与えてやる。」と。
男と犯人との対面は意外に早くやってくる。
けれども男は簡単に犯人を殺しはしない。苦しみをできるだけ長引かせる、それが彼が誓った復讐なのだから。
とにかく残酷なシーンが執拗に繰り返されるのには辟易しました。
しかも、それが単に残酷なシーンを見せたいためだけに繰り返されているように見えます。
婚約者が妊娠していたという事実が発覚したり、婚約者の父と妹までもが犠牲になったり、そんなことまでをも、残酷なシーンを繰り返すための道具に使っていることに、嫌悪を感じました。
自分の勝手な暴走で、義理の家族を犠牲にしてしまった男の苦悩や後悔も、ラストの泣くシーンだけでは、いかにも不十分な気がしました。
最も嫌悪を感じたのは、犯人たちのアジトで繰り広げられたあるシーン。
チェ・ミンシクほどの俳優が、女をモノとしてしか扱わず、人間性のかけらも感じられないこんなシーンを演じることに、少しでも意味があったのでしょうか。
ただの愚かで醜い人間たち
投稿日
2013/08/09
レビュアー
ポッシュ(卒業)
夏なので、ゾゾッとしそうなこんな作品を観てみた。
韓国作品も血飛沫どっぴゃあ系もともに見慣れていないせいか、飽きずに観ることは出来ましたが。
婚約者を殺された男の復讐劇なんだけど、とっつかまえた犯人をいたぶっては逃がす、
またいたぶっては逃すの繰り返しで、実にウェット、粘着質な恨みの晴らし方が
アジアだなぁと思う。
聖書に出てくる「目には目を」(ハンムラビ法典)は、あれ多くの人が誤解してるけど、
「目をやられたら、目しかやり返しちゃいけません」って教えで、むしろ制限をかけているのでね。
婚約者の家族のほうが冷静で、義父は「もう、やめなさい」と言い、義妹も
「そんなことしても姉は帰ってこない」と諭す。この家、十字架とマリア像が飾ってあって、
クリスチャンなんだなと分かる。
いや、私なんかは、あの鬼畜野郎にはもっと地獄を見せたれやって思ってましたがね(←お前が悪魔か)。
結局、ビョンホンのやりすぎが仇となって、被害が余計に拡大してさらに悲しみが増える訳で、
最初は犯人が悪かったけど、終盤の悲劇は完全にビョンホンの責任。
それまで彼に肩入れしてた観客も、もはや同情できなくなる。
復讐なんて決して正しいことではなく、悲しく虚しいだけ。そんな結論だとすれば、
悪魔なんてどこにもいなくて、ここに描かれているのは皆、ただの愚かで醜い人間たちってことでしょう。
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