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イントゥ・ザ・ワイルド

イントゥ・ザ・ワイルドの画像・ジャケット写真

イントゥ・ザ・ワイルド / エミール・ハーシュ

イントゥ・ザ・ワイルド /ショーン・ペン

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DVD

映画賞受賞作品

旧作

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解説・ストーリー

ジョン・クラカワーのベストセラー・ノンフィクション『荒野へ』を、オスカー俳優ショーン・ペンがメガフォンをとり映画化。恵まれた境遇にありながらも繊細な感受性ゆえに満たされずにいた一人の青年が、突然すべてを捨て、ヒッチハイクでアメリカを縦断しながら様々な人々との出会いを経て、最後は徒歩でアラスカの荒野へと分け入り、4ヵ月後に餓死した死体となって発見されるまでの心の軌跡を静かに見つめていく。主演は「ロード・オブ・ドッグタウン」のエミール・ハーシュ。 JAN:4907953038356

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「イントゥ・ザ・ワイルド」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

ジョン・クラカワーのベストセラー・ノンフィクション『荒野へ』を、オスカー俳優ショーン・ペンがメガフォンをとり映画化。恵まれた境遇にありながらも繊細な感受性ゆえに満たされずにいた一人の青年が、突然すべてを捨て、ヒッチハイクでアメリカを縦断しながら様々な人々との出会いを経て、最後は徒歩でアラスカの荒野へと分け入り、4ヵ月後に餓死した死体となって発見されるまでの心の軌跡を静かに見つめていく。主演は「ロード・オブ・ドッグタウン」のエミール・ハーシュ。 JAN:4907953038356

「イントゥ・ザ・ワイルド」 の作品情報

作品情報

製作年:

2007年

製作国:

アメリカ

原題:

INTO THE WILD

受賞記録:

2007年 ゴールデン・グローブ 歌曲賞

「イントゥ・ザ・ワイルド」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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洋画・邦画

35,500
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国内ドラマも一部含まれております

国内・海外ドラマ

5,400
タイトル以上

アニメ

9,200
タイトル以上

R-18

210,000
タイトル以上

CD

250,000
タイトル以上

※2022年2月 現在のタイトル数

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11〜 15件 / 全155件

幸せは分ちあう人がいてのもの ネタバレ

投稿日:2009/05/19 レビュアー:子猫のお父さん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 多くの方が書かれているように、とても良い作品だと思いました。但し、自分の受け止め方は多くの方と多少違っていましたので、書かせてもらいました。

 主人公は決して文明(あるいは物質)社会を否定している訳ではないと思います。また、両親を否定している訳でもないと思います。逆に潜在的には両親を許したい、あるがままの両親を受け入れたいという気持ちがあったのだと思います。

 しかし、今の自分ではそれができない、どうしたらいいか。その方法が、物事に左右されない、物質的にも精神的にも孤立することが自分はできるのだ、という自信を持ちたかったのだと思います。その究極の具体的な方法が「into the wild」だったのだと思っています。

 物質文明を否定していなことは随所に見られています(例えば、初めは車で旅にでたこと)。また、両親を否定していないことも、旅で出会う人々に対する主人公の接し方、最後に意識が朦朧としている中で主人公が見たものをみて、そう感じました。

 この映画は、旅を通じて主人公の心が成長していくところを淡々と描いており、そこに良さを感じるとともに、その結末にやるせなさを感じました。悲しいかな、一定の心境に達したにもかかわらず、最後は自然の前に力尽きてしまいます。しかし、本人にとっては、おそらく、心から両親を許せる心境に至ったのではないかと思っています(これも最後の方の方の主人公の言葉などから感じました)。最後になりますが、「幸せは分かち合う人がいて感じるもの」、ということで、目に見えない読者の方々と自分の感動を分かち合いたく、このレビューを書かせてもらいました。

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☆☆☆☆ ネタバレ

投稿日:2009/03/08 レビュアー:3児のママ

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実話ベースというのもあり、最後は残念でした。最後にやはり人は人と何でも分かち合ってこそ本当の幸せを感じると悟った時には遅かった。。。でも彼の生き方も尊敬します!何もないところで自然と生きる経験。とても考えさせられた一本です。途中、見てる私もこの雑踏の現実から開放されたような気分になることもありました。今の世の中、彼の経験したことは誰にでもできることはでりません。最後までがんばって帰ってきてほしかったな!

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バスという文明の残骸で過ごす彼に社会への捨てきれない帰属を感じる ネタバレ

投稿日:2009/01/26 レビュアー:花ちゃん

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私には、この若く純真な主人公の行動は到底理解する事はかなわないのか、何とも頑なで不器用なのだろう。人には人の選択があり、数多くの選択肢の中から最も厳しく困難な道を選ぶ、彼はきっとそんな人間だった。厳しいアラスカの自然の中に自分と言う人間を追い込むことでしか自覚できない生命感とは一体なんだったんだろう。

卒業までの彼は、両親への怒りと社会構造、権威への不信が露わで、卒業後はそれを原動力にするかのように家から遠く離れ、肩書きやお金を捨てて放浪する。そして何も持たないバックパッカーとなって新しい出会いを繰り返した。しかしどこかしらに自分を支える社会を感じるクリスは、文明から遠く離れた最終地点、アラスカの大地に嬉々として立った。そのとき彼の心は様々な事柄からの解放を夢見ていたはずだ。

しかし一種文明の残骸とも取れる廃れたバスの中に期間限定で過ごすクリスにいずれ帰るつもりの社会や家族への捨ててない帰属を感じる。彼は逞しく強い人間であると同時に、あまりに脆く傷つきやすい。自分が生きる為に狩る生き物に涙するその繊細な神経に体力は限界を迎える。恍惚とした最期の表情に幸福を感じる事はできなかった。

同じ年頃の子を持つ親としては、クリスの行動へはいささか否定的な感想を持つ。親は子供のどんな些細な事でさえ不適切な部分は自分が至らないからだと思いがちで親への最大級の仕打ちだと感じた。もし私がクリスの母親だったとしたら、、、。たとえ夫と良い関係が築けず子どもの心を傷つけたとし、優秀な息子のエリートコースを夢見て彼の本心に気づけない、愚かな親だったとしても、、、これほどまでの仕打ちがあるだろうか。映画では両親の深い悲しみ、後悔、癒えることのない傷が大変良く描かれていました。あのまま帰れたら世の多くの子どもが親となり子を持ってやっと親の存在に気付よりも早く豊かな関係できっと和解できただろう。彼の選択が切なくてなりません。

間違いなくエミール・ハーシュの代表作となるであろう本作。大減量した姿に実在した若者の魂が感じ取れますが、厳寒の自然に飲み込まれてしまった一人の人間に感動と言うより深い悲哀を感じました。

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アラスカに向かう気持ちの、本当の行き場

投稿日:2011/10/03 レビュアー:パンケーキレンズ

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ちょっと、 Emile Hirschがたまに、Jack Blackにみえてしまった。 ネタバレ

投稿日:2009/01/25 レビュアー:KEE

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良かった!見逃さなくて。

予想してたよりもずっと良かったです。ショーン・ペン、すごい!

Emile Hirschが、speed racer前に出演していた作品なんですね。
この映画で、これはスター俳優間違いないですね。
すばらしかった。
実話を基にしているということ。
「荒野へ」という原作は読んだことないけど、読んでみようと思いました。

予告では、金持ちの坊ちゃんが気まぐれで荒野を目指したのかしら?と単純に思っていたけど、観てみたらもっと複雑だった。
やはり親の影響って大きいんだな。

お金はあったかもしれないけど、実は私生児で、両親は毎日喧嘩ばかり。
親はものばかりを与えるんだけど、それって自己満足だよね。
私は、ものも与えられなかったので羨ましいけど(笑)


chrisは妹のCarineとだけ、心を開いて、いろんなことを分かち合って、大学卒業までする。
そこから突然、アラスカの荒野をめざす。
妹には、予想できた、当然のことらしい。

chrisは自分のIDも捨てる。
ALEXとして出発する。
彼の名はAlexander Supertramp。
この名前でアラスカを目指す。
24000ドルの貯金を慈善団体に寄付。
これはまだいいとしても、キャッシュは全部燃やして出発。
お金を燃やすのはよくない。
絶対によくない。

それでも、なんとなく、chrisの気持ちはわかる。
自由になりたいんだよね。
全く違う人にならないと、本当に自由になれない。
両親があんな感じだときっとそう。
私もわかるなあ。
アメリカで一人で住んでいたときだけが自由だったから。

ALEXは旅先でいろんなひとに出会う。
ここで出会う人々がみんな素敵なの。で、ALEXはみんなを魅了する。
素敵なひとだったんだろうなあ。

ちょっと、仲良くなる女の子もいたりするんだけどね。 Kristen Stewart 演じるTracy。
TracyはALEXのこと好きだったみたいだけど、私には、ALEXがTracyの中に妹のCarineを観ていたのではないかと思った。
接し方もそんな感じだったね

Vince Vaughnが意外によくてびっくりしたけど、やっぱり抜群によかったのは老人ロンを演じた Hal Holbrook。
大熱演ですよ。
なんかこのシーンは泣けた。

ALEXがいろんなことをすべてこの老人に話すんだよね。
で、彼も、ALEXに心を許す。
「養子にしたい」というロン。「アラスカから戻ったら話そう」というALEX.
ここで、ロンはALEXが戻ってこないことをわかっているんだろうなあ。
胸が熱くなった。

アラスカで、”不思議なバス”に乗る。
バスといっても走らない廃車。
雨風をしのぐため、そこで寝泊りする。

人間のいろんなしがらみが嫌で、自然に還ろうとするALEX。
でも自然はあまりにも大きく、人間がコントロールできるものではないのだ。
そんなことを思い知らされる。
自然と共存なんて、都会にいるからこそ出来ること。
アラスカなんて本物の自然にいっちゃうと、なんだか自分の存在自体がわけわかんなくなるんじゃないかな?

ラストはやっぱりな結末なんだけど、実話だからねえ。
Emile Hirschが衰弱しきった姿を大熱演。飢えた熊も避けていくくらい衰弱。食べられる植物と食べられない植物。
私、このシーンが一番衝撃的でした。
ALEXと一緒にショックをうけた。こんなことって。。。。
その彼も最期には「物事を正しい名で呼ぶ」ことに戻る
アラスカへいって、彼が最後にみたもの、やっぱり意義があったんだ。。

深い映画でした。

観てよかった。

ちょっと、 Emile Hirschがたまに、Jack Blackにみえてしまった。
何故だろう(笑)


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11〜 15件 / 全155件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:155件

幸せは分ちあう人がいてのもの

投稿日

2009/05/19

レビュアー

子猫のお父さん

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 多くの方が書かれているように、とても良い作品だと思いました。但し、自分の受け止め方は多くの方と多少違っていましたので、書かせてもらいました。

 主人公は決して文明(あるいは物質)社会を否定している訳ではないと思います。また、両親を否定している訳でもないと思います。逆に潜在的には両親を許したい、あるがままの両親を受け入れたいという気持ちがあったのだと思います。

 しかし、今の自分ではそれができない、どうしたらいいか。その方法が、物事に左右されない、物質的にも精神的にも孤立することが自分はできるのだ、という自信を持ちたかったのだと思います。その究極の具体的な方法が「into the wild」だったのだと思っています。

 物質文明を否定していなことは随所に見られています(例えば、初めは車で旅にでたこと)。また、両親を否定していないことも、旅で出会う人々に対する主人公の接し方、最後に意識が朦朧としている中で主人公が見たものをみて、そう感じました。

 この映画は、旅を通じて主人公の心が成長していくところを淡々と描いており、そこに良さを感じるとともに、その結末にやるせなさを感じました。悲しいかな、一定の心境に達したにもかかわらず、最後は自然の前に力尽きてしまいます。しかし、本人にとっては、おそらく、心から両親を許せる心境に至ったのではないかと思っています(これも最後の方の方の主人公の言葉などから感じました)。最後になりますが、「幸せは分かち合う人がいて感じるもの」、ということで、目に見えない読者の方々と自分の感動を分かち合いたく、このレビューを書かせてもらいました。

☆☆☆☆

投稿日

2009/03/08

レビュアー

3児のママ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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実話ベースというのもあり、最後は残念でした。最後にやはり人は人と何でも分かち合ってこそ本当の幸せを感じると悟った時には遅かった。。。でも彼の生き方も尊敬します!何もないところで自然と生きる経験。とても考えさせられた一本です。途中、見てる私もこの雑踏の現実から開放されたような気分になることもありました。今の世の中、彼の経験したことは誰にでもできることはでりません。最後までがんばって帰ってきてほしかったな!

バスという文明の残骸で過ごす彼に社会への捨てきれない帰属を感じる

投稿日

2009/01/26

レビュアー

花ちゃん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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私には、この若く純真な主人公の行動は到底理解する事はかなわないのか、何とも頑なで不器用なのだろう。人には人の選択があり、数多くの選択肢の中から最も厳しく困難な道を選ぶ、彼はきっとそんな人間だった。厳しいアラスカの自然の中に自分と言う人間を追い込むことでしか自覚できない生命感とは一体なんだったんだろう。

卒業までの彼は、両親への怒りと社会構造、権威への不信が露わで、卒業後はそれを原動力にするかのように家から遠く離れ、肩書きやお金を捨てて放浪する。そして何も持たないバックパッカーとなって新しい出会いを繰り返した。しかしどこかしらに自分を支える社会を感じるクリスは、文明から遠く離れた最終地点、アラスカの大地に嬉々として立った。そのとき彼の心は様々な事柄からの解放を夢見ていたはずだ。

しかし一種文明の残骸とも取れる廃れたバスの中に期間限定で過ごすクリスにいずれ帰るつもりの社会や家族への捨ててない帰属を感じる。彼は逞しく強い人間であると同時に、あまりに脆く傷つきやすい。自分が生きる為に狩る生き物に涙するその繊細な神経に体力は限界を迎える。恍惚とした最期の表情に幸福を感じる事はできなかった。

同じ年頃の子を持つ親としては、クリスの行動へはいささか否定的な感想を持つ。親は子供のどんな些細な事でさえ不適切な部分は自分が至らないからだと思いがちで親への最大級の仕打ちだと感じた。もし私がクリスの母親だったとしたら、、、。たとえ夫と良い関係が築けず子どもの心を傷つけたとし、優秀な息子のエリートコースを夢見て彼の本心に気づけない、愚かな親だったとしても、、、これほどまでの仕打ちがあるだろうか。映画では両親の深い悲しみ、後悔、癒えることのない傷が大変良く描かれていました。あのまま帰れたら世の多くの子どもが親となり子を持ってやっと親の存在に気付よりも早く豊かな関係できっと和解できただろう。彼の選択が切なくてなりません。

間違いなくエミール・ハーシュの代表作となるであろう本作。大減量した姿に実在した若者の魂が感じ取れますが、厳寒の自然に飲み込まれてしまった一人の人間に感動と言うより深い悲哀を感じました。

アラスカに向かう気持ちの、本当の行き場

投稿日

2011/10/03

レビュアー

パンケーキレンズ

ちょっと、 Emile Hirschがたまに、Jack Blackにみえてしまった。

投稿日

2009/01/25

レビュアー

KEE

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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良かった!見逃さなくて。

予想してたよりもずっと良かったです。ショーン・ペン、すごい!

Emile Hirschが、speed racer前に出演していた作品なんですね。
この映画で、これはスター俳優間違いないですね。
すばらしかった。
実話を基にしているということ。
「荒野へ」という原作は読んだことないけど、読んでみようと思いました。

予告では、金持ちの坊ちゃんが気まぐれで荒野を目指したのかしら?と単純に思っていたけど、観てみたらもっと複雑だった。
やはり親の影響って大きいんだな。

お金はあったかもしれないけど、実は私生児で、両親は毎日喧嘩ばかり。
親はものばかりを与えるんだけど、それって自己満足だよね。
私は、ものも与えられなかったので羨ましいけど(笑)


chrisは妹のCarineとだけ、心を開いて、いろんなことを分かち合って、大学卒業までする。
そこから突然、アラスカの荒野をめざす。
妹には、予想できた、当然のことらしい。

chrisは自分のIDも捨てる。
ALEXとして出発する。
彼の名はAlexander Supertramp。
この名前でアラスカを目指す。
24000ドルの貯金を慈善団体に寄付。
これはまだいいとしても、キャッシュは全部燃やして出発。
お金を燃やすのはよくない。
絶対によくない。

それでも、なんとなく、chrisの気持ちはわかる。
自由になりたいんだよね。
全く違う人にならないと、本当に自由になれない。
両親があんな感じだときっとそう。
私もわかるなあ。
アメリカで一人で住んでいたときだけが自由だったから。

ALEXは旅先でいろんなひとに出会う。
ここで出会う人々がみんな素敵なの。で、ALEXはみんなを魅了する。
素敵なひとだったんだろうなあ。

ちょっと、仲良くなる女の子もいたりするんだけどね。 Kristen Stewart 演じるTracy。
TracyはALEXのこと好きだったみたいだけど、私には、ALEXがTracyの中に妹のCarineを観ていたのではないかと思った。
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Vince Vaughnが意外によくてびっくりしたけど、やっぱり抜群によかったのは老人ロンを演じた Hal Holbrook。
大熱演ですよ。
なんかこのシーンは泣けた。

ALEXがいろんなことをすべてこの老人に話すんだよね。
で、彼も、ALEXに心を許す。
「養子にしたい」というロン。「アラスカから戻ったら話そう」というALEX.
ここで、ロンはALEXが戻ってこないことをわかっているんだろうなあ。
胸が熱くなった。

アラスカで、”不思議なバス”に乗る。
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でも自然はあまりにも大きく、人間がコントロールできるものではないのだ。
そんなことを思い知らされる。
自然と共存なんて、都会にいるからこそ出来ること。
アラスカなんて本物の自然にいっちゃうと、なんだか自分の存在自体がわけわかんなくなるんじゃないかな?

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