狼と香辛料

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主人公が、実は狼の神様？で、
でも、見た目は、狼耳少女？という、
ちょっと、突飛な内容ではあるけど、
最近のはやりっぽい、展開。

ラノベである原作ファンが、多いので、その方々からしたら、
どうなのかなとちょっと思うけど、
ま、そこそこ楽しんでみることができた。

こういうファンタジー系の内容では、
商売駆け引きとの組合せは、新鮮で、
オリジナリティを感じる。

ただ、せっかく、綿密な雰囲気のする商売とか犯罪まじりの駆け引きがあるのに、
結局の解決方法が、ホロが、狼なって敵をやっつけちゃうという、
チート的というか、ウルトラマンのスペシウム光線方式的というか、
そういう解決方法で、
最初から、スペシウム光線、撃てよって、
イメージがどうしても、感じてしまうね（笑）

ま、もちろん、その説明は、
ホロとロレンスの恋展開的なところに、
説明を持っていくんだろうけど、
でも、、、
この駆け引きも、私の中では、
賢狼という、賢いって感じではなくて、、、

ただ、これ、２期以降が、
絶対にある作品なので、今後の雰囲気にも期待ってことろかな。

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「ロレンス」と「ホロ」の恋の駆け引きのシーン（ある意味、夫婦漫才にも見えますが）には、毎回笑ってしまいます。

「そういうことでは決してない！」と必死話す「ロレンス」に姿に、ビックリお目々の「ホロ」の表情が何とも言えず可愛いです。「そんな本気で言ってくれるなんて、わっちゃ・・・嬉しい。」と頬を赤らめながら腕に抱きつく「ホロ」の姿にもうメロメロ（爆）。でも次の瞬間・・・。いやぁ〜、女性の手練手管は恐ろしいですね（笑）。世の男性陣たちよ、可愛い女性にはくれぐれも気を付けましょう。

さて、今回は「信用取引」についてのお勉強です。よく「株の信用取引」という言葉を耳にしますが、簡単にいえばハイリスクハイリターン商品のことですね。素人の方が手を出すと大抵は大火傷を負うことになります。で、「ロレンス」は見事に嵌めたつもりが逆に嵌められてしまいます。

危機的状況に陥る「ロレンス」。ここで「ホロ」はある秘策を考えます。そしてそのカギとなるのは・・・。

「ホロ」の秘策は果たして成功するのか。そして「ノーラ」「ロレンス」「ホロ」の関係はどうなるのか。次巻が楽しみです。

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「りんごにハチミツ」は某カレーで有名ですが、「桃にハチミツ」というのは聞いたことがありませんでした。

で、【やふー】【ぐ〜ぐる】で調べてみたら・・・。やっぱり皆さん考えることは同じですね。「狼と香辛料」ファンの方々のブログがたくさんあり、実際この紹介通りのレシピで作った方もおられました。まだ漬け込んでから２か月経っていなかったので、お味の方がどうなのかは分からずじまいでしたが。（笑）

今回の「秤」の話を見て、悪代官が年貢を計測する枡に細工をして年貢米をちょろまかすといった昔話を思い出しました。「生き馬の目を抜く」という諺がありますが、商売に油断は禁物です。

で、やっぱり「ホロ」が「秤」の細工に気付き「ロレンス」を助けます。その見返りなのでしょう「ホロ」は尻尾の手入れ用の油を買ってくれと「ロレンス」に可愛く迫ります。いや〜頬を染めながら「あぶら、買ってくりゃれ」と「ホロ」に言われた日には、私だったら「こうちゃる、こうちゃる」と言ってますね。（笑）しかし「ホロ」の見事な尻尾を見るたびに思うのですが、これは狼というよりキツネに近いような気が・・。

そして今度は「ノーラ」という可愛い羊飼いの女の子が登場します。「ホロ」の拗ね具合も可愛いのですが、個人的には口元についたビールの泡を「ロレンス」の服の腕でふき取る「ホロ」のシーンが好きですね。

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で、コメディ希望で大笑いしたく、薦めて頂いたのもあり観賞
しっか〜し、「ノーラ」に最後は萌えちゃいました（笑）

本作、「初めての明るい経済学」な内容で、「世界名作劇場」を感じさせる懐かしい雰囲気が有り、それだけで私には及第点です
内容は商取引がメインで、非常に分かり易く描かれています、舞台は中世ヨーロッパ調で、昔ながらと言うか近代商取引の起源に近い設定なのでしょう、なので単純だが少し知恵を要する取引の基礎が学べます。

「ホロ」獣耳で尻尾付きです、耳が良い感じで「ぴくぴく」します（笑）
萌え要素だけでなく、ホロとロレンスがコンビで交渉を繰り広げるのが本作の要で、互いが互いの足りない部分を補うという要素は、実はかなり深いメッセージだと感じました
これは、当然商売上にも有効なのでしょうが、騙される口上や心理をツボを突いた表現で見せ、現代においても生活する上で詐欺などの対策として、なかなか参考になると思います。

内容も新鮮で面白いのだが、結局は後半「ノーラ」ありきで釘付け、何故彼女に「羊耳」が無いのか？（笑）
あの、丸っこい耳が有れば２００点なのに・・・
って羊の化身は何だか弱そう、というか弱いの確実「ホロ」の餌決定、そんな事を考えていると最終回、本来の姿に戻った「ホロ」に、「キャー」という絶叫と共に、しなだれながら「パクリ」される「ノーラ」、き、きました一番の萌えポイント、大好きなものが壊れる瞬間の・・・・・やめときます、かわいそうな怖い人と思われそうなので（爆）

やはり、好評な作品だけあり素直に楽しめました
私も皆さんにお勧めします、萌え作品として（笑）

私に「ホロ」は、ちょっとかっこ良過ぎました、黒猫さん（爆）

何故だろう？話数を重ねる度にこの世界に引き込まれていく気がするのは？うまく説明できないけど、今！一番次巻待ちしてる作品です。キャラがいいのはもちろんなんですが、やっぱり話が面白いからなんですかねえ。