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桐野夏生の同名ベストセラーを阪本順治監督、風吹ジュン主演で映画化した女性ドラマ。長年連れ添った夫の突然の他界で平穏だった生活は一変、それをきっかけに自らの人生を見つめ直し第二の人生に踏み出していく一人の女性の姿を描き出す。共演は三田佳子。定年を迎えた夫との平穏な生活を送る敏子。ところがその夫が急死し、彼女の暮らしは一変してしまう。アメリカに行ったきりだった長男は強引に遺産相続と同居を迫り、伊藤昭子と名乗る見ず知らずの女性によって、長く隠されてきた夫の秘密が露わになる。やがて衝動的に家を飛び出した敏子だったが…。
桐野夏生の同名ベストセラーを阪本順治監督、風吹ジュン主演で映画化した女性ドラマ。長年連れ添った夫の突然の他界で平穏だった生活は一変、それをきっかけに自らの人生を見つめ直し第二の人生に踏み出していく一人の女性の姿を描き出す。共演は三田佳子。定年を迎えた夫との平穏な生活を送る敏子。ところがその夫が急死し、彼女の暮らしは一変してしまう。アメリカに行ったきりだった長男は強引に遺産相続と同居を迫り、伊藤昭子と名乗る見ず知らずの女性によって、長く隠されてきた夫の秘密が露わになる。やがて衝動的に家を飛び出した敏子だったが…。
製作年: |
2006年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
125分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
10DRJ30224 | 2007年07月27日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
125分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
10DRJ30224
レンタル開始日:
2007年07月27日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
125分 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
10DRJ30224 | 2007年07月27日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
125分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
10DRJ30224
レンタル開始日:
2007年07月27日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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風吹ジュンを始めキャスト全員にあざとさが無くて、いいお芝居見せてもらいました。
三田佳子は神経細いのかしたたかなのか良く分からない中に性悪なところを覗かせる愛人がうまいですね、三田佳子の映るシーンはぎゅっと空気が引き締まる感じでこれからもますます活躍して欲しい大女優さんです。
トヨエツのちょっと反則気味の泣きもすごいものがあって、優しくて弱い男の哀しさがあふれていて女性陣の母性愛をかき立てたのじゃないでしょうか。
終盤挿し込まれる『ひまわり』でヘンリー・マンシーニの切ないメロディーがかぶさって聞こえないソフィア・ローレンの声なき慟哭は、もう一つの住処を持っていた夫の人生を認め、夫の不実を赦し亡き夫との永遠の決別を自覚する、周囲には見せられない本作の主人公の慟哭でもあるのでしょう。
又、観客が映画に自分を重ねて泣きソフィア・ローレンの名演技によってカタルシスを得ることが出来る映画の素晴らしさを『ひまわり』の名シーンを使って監督は「それもいいじゃない」と我々に語りかけている気がしました。
『ひまわり』持ってきたのなら映画好きな主人公の映写技師の修行の過程をさらりとでよいので描いて欲しかったなぁ、それでこそ風吹ジュンあの横顔が生きてくるのにと、師匠役は麿赤兒ですもの一芝居からんで欲しかった、ここだけは減点ですが登場人物のスケッチが的確で市井の人の人生模様の奥行きを乾いたタッチで、でもどこまでも優しく描いたまさに大人の鑑賞に堪える映画でした。
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すごくよかった。
なんか未婚の私にはちょっと未知の世界ですが、でも、気持ちがすごく揺さぶられる映画です。
夫婦ってやはり深い。。。
BFと付き合っても、ちょっと嫌だな、と思うと、「じゃあ次」とか行っちゃう私は、やっぱり結婚できそうもない。
旦那が死んだあと、愛人の存在を知り、それも自分より年上。
旦那は死んじゃったから、責めることも、問い詰めることも、何も出来ない。
つらいなあ。
二人の子供も、いい年して全然当てにならないし、勝手なことばかり。
それでも敏子には、学生時代の仲のよい3人の女友達がいる。
これってかなり救われるよね。
この友人関係が、とても素敵。
いろんなことがあって、敏子はこれからいろんなことに挑戦しようと思う。
段々彼女が輝いていって、本当に颯爽としてるんだよね。
風吹ジュン は美人でスタイルもいいので、どんどん素敵になるところが、めざましくて良い。
落ち込んでメソメソするわけではなく、前に向かって生きていく、という敏子。
そういう風になれるってすごいことだと思う。
で、夫の愛人、三田佳子。
彼女が抜群に良い。
妻VS愛人って、永遠のライバル関係だと思うんだけど、やはり妻の座って大きいよね。
これは観てよかった1本。
原作も読んでみようと思います。
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風吹ジュン様には、何度か靴をお買い上げ頂いたことがあるが、もうふつーの地味なじみーな奥さん。
それなのに、こうやって映画で観ると圧倒的な存在感。不思議だな。やっぱ風吹ジュン様は女優なんですねー。
原作の桐野夏生は、主婦の生息を書かせたら天下一品だ。女二人の言葉のやりとりが巧い。ぐっと来る。
ある八十歳を過ぎた日本画家が、自分は枯葉のようにありたい。と言ってた。枯葉には枯葉の美しさがあるって。
老いは誰にでも平等に訪れる。
この映画の世代は、私にはまだ先の話だけど。こんなに共感してしまうのは何故だろう・・・・・・。
時に、私はこの初老の主人公である風吹ジュンに激しく共感し、愛人役の三田佳子の横っ面をひっぱていてやりたくなったし、愛人に共感して、したり顔の奥さんに蹴りを入れたくなった。
それは私が正に今、分岐点に居て、その行き着く先がこの両極端な二人の女性だからかもしれないなー。
「恋愛小説家」の日本版?
初老の男女が繰り広げる、おかしくも切ない、そして元気を貰える映画。
なかなか面白かった!
私も枯葉のように年を取りたいもんだ。
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ユーザーレビュー:42件
投稿日
2008/02/06
レビュアー
横浜のタマ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
風吹ジュンを始めキャスト全員にあざとさが無くて、いいお芝居見せてもらいました。
三田佳子は神経細いのかしたたかなのか良く分からない中に性悪なところを覗かせる愛人がうまいですね、三田佳子の映るシーンはぎゅっと空気が引き締まる感じでこれからもますます活躍して欲しい大女優さんです。
トヨエツのちょっと反則気味の泣きもすごいものがあって、優しくて弱い男の哀しさがあふれていて女性陣の母性愛をかき立てたのじゃないでしょうか。
終盤挿し込まれる『ひまわり』でヘンリー・マンシーニの切ないメロディーがかぶさって聞こえないソフィア・ローレンの声なき慟哭は、もう一つの住処を持っていた夫の人生を認め、夫の不実を赦し亡き夫との永遠の決別を自覚する、周囲には見せられない本作の主人公の慟哭でもあるのでしょう。
又、観客が映画に自分を重ねて泣きソフィア・ローレンの名演技によってカタルシスを得ることが出来る映画の素晴らしさを『ひまわり』の名シーンを使って監督は「それもいいじゃない」と我々に語りかけている気がしました。
『ひまわり』持ってきたのなら映画好きな主人公の映写技師の修行の過程をさらりとでよいので描いて欲しかったなぁ、それでこそ風吹ジュンあの横顔が生きてくるのにと、師匠役は麿赤兒ですもの一芝居からんで欲しかった、ここだけは減点ですが登場人物のスケッチが的確で市井の人の人生模様の奥行きを乾いたタッチで、でもどこまでも優しく描いたまさに大人の鑑賞に堪える映画でした。
投稿日
2008/01/23
レビュアー
KEE※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
すごくよかった。
なんか未婚の私にはちょっと未知の世界ですが、でも、気持ちがすごく揺さぶられる映画です。
夫婦ってやはり深い。。。
BFと付き合っても、ちょっと嫌だな、と思うと、「じゃあ次」とか行っちゃう私は、やっぱり結婚できそうもない。
旦那が死んだあと、愛人の存在を知り、それも自分より年上。
旦那は死んじゃったから、責めることも、問い詰めることも、何も出来ない。
つらいなあ。
二人の子供も、いい年して全然当てにならないし、勝手なことばかり。
それでも敏子には、学生時代の仲のよい3人の女友達がいる。
これってかなり救われるよね。
この友人関係が、とても素敵。
いろんなことがあって、敏子はこれからいろんなことに挑戦しようと思う。
段々彼女が輝いていって、本当に颯爽としてるんだよね。
風吹ジュン は美人でスタイルもいいので、どんどん素敵になるところが、めざましくて良い。
落ち込んでメソメソするわけではなく、前に向かって生きていく、という敏子。
そういう風になれるってすごいことだと思う。
で、夫の愛人、三田佳子。
彼女が抜群に良い。
妻VS愛人って、永遠のライバル関係だと思うんだけど、やはり妻の座って大きいよね。
これは観てよかった1本。
原作も読んでみようと思います。
投稿日
2007/09/05
レビュアー
ruby※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
風吹ジュン様には、何度か靴をお買い上げ頂いたことがあるが、もうふつーの地味なじみーな奥さん。
それなのに、こうやって映画で観ると圧倒的な存在感。不思議だな。やっぱ風吹ジュン様は女優なんですねー。
原作の桐野夏生は、主婦の生息を書かせたら天下一品だ。女二人の言葉のやりとりが巧い。ぐっと来る。
ある八十歳を過ぎた日本画家が、自分は枯葉のようにありたい。と言ってた。枯葉には枯葉の美しさがあるって。
老いは誰にでも平等に訪れる。
この映画の世代は、私にはまだ先の話だけど。こんなに共感してしまうのは何故だろう・・・・・・。
時に、私はこの初老の主人公である風吹ジュンに激しく共感し、愛人役の三田佳子の横っ面をひっぱていてやりたくなったし、愛人に共感して、したり顔の奥さんに蹴りを入れたくなった。
それは私が正に今、分岐点に居て、その行き着く先がこの両極端な二人の女性だからかもしれないなー。
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なかなか面白かった!
私も枯葉のように年を取りたいもんだ。
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