ハッスル&フロウ / テレンス・ハワード
ハッスル&フロウ
/クレイグ・ブリュワー
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(43)
解説・ストーリー
夢を諦め、ストリートでしがない客引きをしていた男が、巡ってきた最後のチャンスに人生を懸け将来を切り拓いていく音楽ドラマ。主演は「クラッシュ」のテレンス・ハワード。かつてはプロのラッパーとして成功する夢を追っていたDジェイだったが、メンフィスのストリートでポン引きとして汚れた商売に身を染めるうち、いつしかそうした夢も忘れて希望のない毎日を送っていた。そんなある日彼は、ラッパーとして大成功を収めたスキニー・ブラックがメンフィスで凱旋公演を行なうと知り、自分を売り込むためデモ・テープ作りを開始する。
夢を諦め、ストリートでしがない客引きをしていた男が、巡ってきた最後のチャンスに人生を懸け将来を切り拓いていく音楽ドラマ。主演は「クラッシュ」のテレンス・ハワード。かつてはプロのラッパーとして成功する夢を追っていたDジェイだったが、メンフィスのストリートでポン引きとして汚れた商売に身を染めるうち、いつしかそうした夢も忘れて希望のない毎日を送っていた。そんなある日彼は、ラッパーとして大成功を収めたスキニー・ブラックがメンフィスで凱旋公演を行なうと知り、自分を売り込むためデモ・テープ作りを開始する。
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「ハッスル&フロウ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
夢を諦め、ストリートでしがない客引きをしていた男が、巡ってきた最後のチャンスに人生を懸け将来を切り拓いていく音楽ドラマ。主演は「クラッシュ」のテレンス・ハワード。かつてはプロのラッパーとして成功する夢を追っていたDジェイだったが、メンフィスのストリートでポン引きとして汚れた商売に身を染めるうち、いつしかそうした夢も忘れて希望のない毎日を送っていた。そんなある日彼は、ラッパーとして大成功を収めたスキニー・ブラックがメンフィスで凱旋公演を行なうと知り、自分を売り込むためデモ・テープ作りを開始する。
「ハッスル&フロウ」 の作品情報
「ハッスル&フロウ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ハッスル&フロウの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
116分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
PDSV111914 |
2006年12月22日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
14枚
|
0人
|
0人
|
ハッスル&フロウの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
116分 |
日本語英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
PDSV111914 |
2006年12月22日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
14枚
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ユーザーレビュー:43件
Whoop That Trick
やばい!!!この映画。
久々に映画をみて興奮した。
観てる間中、目が釘付けになったし、体がリズムを刻む。
このビートと Terrence Howard に完全ノックアウトです。
すごいゲトーなダーティ・サウスでピンプ業をしている前半は、私がやはりフロリダに住んでいたころによくみていた感じでちょっと懐かしい感じもした。
サウスの訛りもなんとなく心地よく。
MTV MOVIEなので音楽以外は期待してなかったんだけど、製作がジョン・シングルトンだし、私が10年ほど前からとても気になっている Terrence Howard 主演。
かれが全編吹き替え無しでRAPをやっているとのことで、私もパープルさん同様この映画を待っていた!!!
オスカーとったこの主題歌最高です。魂に響く歌だし、ビートが最高。
監督が主演は絶対本物のラッパーじゃなく、テレンスを、と望んだということでこの作品が素晴らしいものになっている。
そうじゃなかったら”8 mile"か50みたいな映画になってたかも。
スキニー・ブラックの役でラッパー、 Ludacrisがでています。
かなり嫌な感じでよいです(笑)
大体、スキニーとD Jayが同世代という設定もちょっと苦しい。
胸が苦しくなるほどの焦燥感、空虚感、そして途中から出てくる、みんなの一体感と情熱。とにかく音楽が熱い!
愛とかそんなことも感じさせてくれる映画。
何かまだやれるんじゃない??と思っている人には是非みて欲しい。
ラストはやっぱりMTV的でしたが。
あ、大物 Isaac Hayes も出てます。
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7人の会員が気に入ったと投稿しています
夢にときめけ!明日にきらめけ! by川藤幸一
どういう映画かほとんどわからないまま、他のレビュアーの評判がいいというそれだけを拠り所に観たんですけど、当たりでしたね〜。良かったです。
生まれ育った街で、かつて描いた夢もあきらめ、気がつけばチンケなポン引き稼業に身をやつした主人公Dジェイが、いくつかの出来事をきっかけに、一度はあきらめた“ラッパーになる”という夢を、目的に変えて行動を起こすという、ひとことで言ってしまえばサクセス・ストーリーなわけですが、これがなかなかハラハラやきもきさせられます。凱旋ライブをするために帰ってきた人気ラッパー、スキニー・ブラックに売り込むべく、勝負のデモテープを作る場面は心地よい高揚感に包まれます。
ラストもなかなかニクい。
主演のテレンス・ハワードは、『クラッシュ』にも出ていたそうですが正直まったく記憶になく、本作が正味初見みたいなもんなのですが、ちょうど同じタイミングで観た『ブレイブ・ワン』とも相まって一気に赤丸急上昇です←えっ?遅い?やっぱり・・・。
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同窓会の気まずさ または、ラップというものの意味
投稿日:2007/12/05
レビュアー:ひろぼう
私は音楽に疎い。“ラップ”というものは知ってはいたが、その精神とも言えるものを、本作を鑑賞して少しは理解できたように思えました。
ラップとは、テンポの良い曲に合わせて、言葉の語感を語呂合わせのように楽しむ、言葉の羅列なんだと単純に感じてました。ただ、その歌詞の意味が強烈に下劣でした。『排泄物』、『生殖器・生殖行為』、『ワンちゃんみたいなご婦人のご子息』って、意訳しないとレビューできません。でも、この言葉は彼等が生まれ、育った環境で普通に使われてて、汚い言葉を意識して使っている訳では無いのですねぇ。思ったこと感じた事をそのまま詞にしているから、魂の叫びとして聴く者に伝わるのでしょう。それを、成功して環境が変わり、そういった社会的汚物から切り離され快適な暮らしを得て、思想さえ変わってしまった人間が歌うと、今だ切り離された社会で暮らす人には、空々しく感じてしまうのでしょう。そんな奴等を『この、排泄物の大きいほうな御方!』って、罵る主人公の気持ちに共感できます。
内容的には過激でも映像での不快感は少なく、むしろ穏やかにも感じたのは最近の過激な映像を見慣れてしまったから? 『ポン引き』(しまった!)と『性の提供者の女性』(よし!)の関係があっさり描かれすぎなのと合わせて、何か物足りないモノを感じて途中うとうとしてしまいました。が、録音風景と共に、圧巻なクラブのシーンには一気に“フロー”に捉われました。
翌日レビューを読んで再見して、なるほどって共感の思いが増しました。レビューのありがたさを又も実感。先達のレビュアーの皆様に感謝、感謝です。
蛇足なのですが、主人公と大物ラッパーの顔合わせのシーンで、同窓会の気まずさ感じたのは私だけでしょうか?
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形になる瞬間
置かれている環境や職業の違いこそあれ、人は誰しもD−JAYみたいな気持ちを抱えながら生きているんだと思う。だからこそ「これだ」というものに賭けてみるD−JAYの姿に感動しました。その過程は必ずしも肯定できるものばかりじゃないけど、少なくとも夢に賭ける気持ちは純粋であり尊いものでした。曲が出来上がっていく過程はゾクゾクします。ホント鳥肌ものでした。あの空間がキラキラしてて羨ましいくらいです。皆が同じ方向を向いて同じ思いを曲に込めればそれは必ず相手に伝わると思います。この映画を観てその思いは強くなりました。
どの曲もメチャクチャイイ曲ばかりでこの映画もサントラ購入決定ですね。夢を叶えるためには才能や努力も必要だけどそれを無条件で支えてくれる善き理解者たちこそが一番の鍵だと思いますね。テレンス・ハワードこの映画の演技がアカデミー賞にノミネートされたけど、納得の結果でした。スキニー・ブラックにデモを持っていくとD−JAYが言ったときから、あの結末が予想できて少しいたたまれなかったです。こんなに頑張ってるのに、多分いい結末ではないっっていう自分の予想がというか確信があったので。だからラストは凄く気分が良かったですね。夢は誰でも持てる、そして叶えることができるんです。
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敬意を持って物事に接する
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
星★★★★★です!
個人的に一番印象に残っているのは、
CASIOのちゃちいキーボードを売りつけられるところです。
あんなにカッコ悪くて美しい音楽との出会いは見たことありません。
実は昔僕の家にもあれとほぼ同じものがあったんです。
(もしかしたら探せばまだあるかもしれません)
音はあのまんまでした。
映画ではすぐに買い替えられちゃって少し切なくなりました。
あなたの「名場面をさがしてください」。
(ラヴァースさんのレヴューより引用)
本当にいい映画です。
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ユーザーレビュー
Whoop That Trick
投稿日
2006/12/26
レビュアー
KEE
やばい!!!この映画。
久々に映画をみて興奮した。
観てる間中、目が釘付けになったし、体がリズムを刻む。
このビートと Terrence Howard に完全ノックアウトです。
すごいゲトーなダーティ・サウスでピンプ業をしている前半は、私がやはりフロリダに住んでいたころによくみていた感じでちょっと懐かしい感じもした。
サウスの訛りもなんとなく心地よく。
MTV MOVIEなので音楽以外は期待してなかったんだけど、製作がジョン・シングルトンだし、私が10年ほど前からとても気になっている Terrence Howard 主演。
かれが全編吹き替え無しでRAPをやっているとのことで、私もパープルさん同様この映画を待っていた!!!
オスカーとったこの主題歌最高です。魂に響く歌だし、ビートが最高。
監督が主演は絶対本物のラッパーじゃなく、テレンスを、と望んだということでこの作品が素晴らしいものになっている。
そうじゃなかったら”8 mile"か50みたいな映画になってたかも。
スキニー・ブラックの役でラッパー、 Ludacrisがでています。
かなり嫌な感じでよいです(笑)
大体、スキニーとD Jayが同世代という設定もちょっと苦しい。
胸が苦しくなるほどの焦燥感、空虚感、そして途中から出てくる、みんなの一体感と情熱。とにかく音楽が熱い!
愛とかそんなことも感じさせてくれる映画。
何かまだやれるんじゃない??と思っている人には是非みて欲しい。
ラストはやっぱりMTV的でしたが。
あ、大物 Isaac Hayes も出てます。
夢にときめけ!明日にきらめけ! by川藤幸一
投稿日
2008/10/17
レビュアー
ぶわつ
どういう映画かほとんどわからないまま、他のレビュアーの評判がいいというそれだけを拠り所に観たんですけど、当たりでしたね〜。良かったです。
生まれ育った街で、かつて描いた夢もあきらめ、気がつけばチンケなポン引き稼業に身をやつした主人公Dジェイが、いくつかの出来事をきっかけに、一度はあきらめた“ラッパーになる”という夢を、目的に変えて行動を起こすという、ひとことで言ってしまえばサクセス・ストーリーなわけですが、これがなかなかハラハラやきもきさせられます。凱旋ライブをするために帰ってきた人気ラッパー、スキニー・ブラックに売り込むべく、勝負のデモテープを作る場面は心地よい高揚感に包まれます。
ラストもなかなかニクい。
主演のテレンス・ハワードは、『クラッシュ』にも出ていたそうですが正直まったく記憶になく、本作が正味初見みたいなもんなのですが、ちょうど同じタイミングで観た『ブレイブ・ワン』とも相まって一気に赤丸急上昇です←えっ?遅い?やっぱり・・・。
同窓会の気まずさ または、ラップというものの意味
投稿日
2007/12/05
レビュアー
ひろぼう
私は音楽に疎い。“ラップ”というものは知ってはいたが、その精神とも言えるものを、本作を鑑賞して少しは理解できたように思えました。
ラップとは、テンポの良い曲に合わせて、言葉の語感を語呂合わせのように楽しむ、言葉の羅列なんだと単純に感じてました。ただ、その歌詞の意味が強烈に下劣でした。『排泄物』、『生殖器・生殖行為』、『ワンちゃんみたいなご婦人のご子息』って、意訳しないとレビューできません。でも、この言葉は彼等が生まれ、育った環境で普通に使われてて、汚い言葉を意識して使っている訳では無いのですねぇ。思ったこと感じた事をそのまま詞にしているから、魂の叫びとして聴く者に伝わるのでしょう。それを、成功して環境が変わり、そういった社会的汚物から切り離され快適な暮らしを得て、思想さえ変わってしまった人間が歌うと、今だ切り離された社会で暮らす人には、空々しく感じてしまうのでしょう。そんな奴等を『この、排泄物の大きいほうな御方!』って、罵る主人公の気持ちに共感できます。
内容的には過激でも映像での不快感は少なく、むしろ穏やかにも感じたのは最近の過激な映像を見慣れてしまったから? 『ポン引き』(しまった!)と『性の提供者の女性』(よし!)の関係があっさり描かれすぎなのと合わせて、何か物足りないモノを感じて途中うとうとしてしまいました。が、録音風景と共に、圧巻なクラブのシーンには一気に“フロー”に捉われました。
翌日レビューを読んで再見して、なるほどって共感の思いが増しました。レビューのありがたさを又も実感。先達のレビュアーの皆様に感謝、感謝です。
蛇足なのですが、主人公と大物ラッパーの顔合わせのシーンで、同窓会の気まずさ感じたのは私だけでしょうか?
形になる瞬間
投稿日
2007/12/30
レビュアー
ビンス
置かれている環境や職業の違いこそあれ、人は誰しもD−JAYみたいな気持ちを抱えながら生きているんだと思う。だからこそ「これだ」というものに賭けてみるD−JAYの姿に感動しました。その過程は必ずしも肯定できるものばかりじゃないけど、少なくとも夢に賭ける気持ちは純粋であり尊いものでした。曲が出来上がっていく過程はゾクゾクします。ホント鳥肌ものでした。あの空間がキラキラしてて羨ましいくらいです。皆が同じ方向を向いて同じ思いを曲に込めればそれは必ず相手に伝わると思います。この映画を観てその思いは強くなりました。
どの曲もメチャクチャイイ曲ばかりでこの映画もサントラ購入決定ですね。夢を叶えるためには才能や努力も必要だけどそれを無条件で支えてくれる善き理解者たちこそが一番の鍵だと思いますね。テレンス・ハワードこの映画の演技がアカデミー賞にノミネートされたけど、納得の結果でした。スキニー・ブラックにデモを持っていくとD−JAYが言ったときから、あの結末が予想できて少しいたたまれなかったです。こんなに頑張ってるのに、多分いい結末ではないっっていう自分の予想がというか確信があったので。だからラストは凄く気分が良かったですね。夢は誰でも持てる、そして叶えることができるんです。
敬意を持って物事に接する
投稿日
2010/06/10
レビュアー
ウーベ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
星★★★★★です!
個人的に一番印象に残っているのは、
CASIOのちゃちいキーボードを売りつけられるところです。
あんなにカッコ悪くて美しい音楽との出会いは見たことありません。
実は昔僕の家にもあれとほぼ同じものがあったんです。
(もしかしたら探せばまだあるかもしれません)
音はあのまんまでした。
映画ではすぐに買い替えられちゃって少し切なくなりました。
あなたの「名場面をさがしてください」。
(ラヴァースさんのレヴューより引用)
本当にいい映画です。
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