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M・スコセッシ監督のハートウォーミングな人情ドラマ。平凡な主婦アリスは夫を事故で亡くし、ひとり息子と共に故郷のモンタレーへと旅立つ。幼い頃からの夢、歌手になる事を実現させようとするアリスだが、酒場で歌を唄うはめになったり、既婚のくせにいいよってくる男がいたり、その道中は多難続きだ。やがてアリスの前に実直な農場主が現れるのだが……。
製作年: |
1974年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
ALICE DOESN’T LIVE HERE ANYMORE |
受賞記録: |
1974年 アカデミー賞 主演女優賞 |
監督: |
マーティン・スコセッシ |
---|---|
製作: |
デヴィッド・サスキンド 、 オードリー・マース |
出演: |
エレン・バースティン 、 クリス・クリストファーソン 、 ビリー・グリーン・ブッシュ 、 ジョディ・フォスター 、 ダイアン・ラッド 、 ハーヴェイ・カイテル 、 バレリー・カーティン 、 ローラ・ダーン 、 レリア・ゴルドーニ |
脚本: |
ロバート・ゲッチェル 、 ロバート・ゲッチェル |
撮影: |
ケント・L・ウェイクフォード |
音楽: |
リチャード・ラサール[音楽] |
M・スコセッシ監督のハートウォーミングな人情ドラマ。平凡な主婦アリスは夫を事故で亡くし、ひとり息子と共に故郷のモンタレーへと旅立つ。幼い頃からの夢、歌手になる事を実現させようとするアリスだが、酒場で歌を唄うはめになったり、既婚のくせにいいよってくる男がいたり、その道中は多難続きだ。やがてアリスの前に実直な農場主が現れるのだが……。
製作年: |
1974年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
ALICE DOESN’T LIVE HERE ANYMORE |
受賞記録: |
1974年 アカデミー賞 主演女優賞 |
監督: |
マーティン・スコセッシ |
---|---|
製作: |
デヴィッド・サスキンド 、 オードリー・マース |
出演: |
エレン・バースティン 、 クリス・クリストファーソン 、 ビリー・グリーン・ブッシュ 、 ジョディ・フォスター 、 ダイアン・ラッド 、 ハーヴェイ・カイテル 、 バレリー・カーティン 、 ローラ・ダーン 、 レリア・ゴルドーニ |
脚本: |
ロバート・ゲッチェル 、 ロバート・ゲッチェル |
---|---|
撮影: |
ケント・L・ウェイクフォード |
音楽: |
リチャード・ラサール[音楽] |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/サラウンド/英(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR01034 | 2005年03月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
112分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/サラウンド/英(解説)
レイティング:
記番:
DLR01034
レンタル開始日:
2005年03月25日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
112分 | 1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/サラウンド/英(解説) |
|
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DLR01034 | 2005年03月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
6枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
112分
字幕:
音声:
1:ドルビーデジタル/サラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/サラウンド/英(解説)
レイティング:
記番:
DLR01034
レンタル開始日:
2005年03月25日
在庫枚数
6枚
1位登録者:
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スコセッシ監督が苦手なんですがジョディ・フォスター見たさに遂に借りる決心したんです。期待通りジョディはほんとに素敵でした。12歳の頃こんな子に会っていたら私の人生変わっていただろうとつくづく思いますね(笑)。でもこの映画、未見の方のために申し添えますがジョディはチョイ役で、35歳で突然未亡人になってしまったアリス(エレン・バースティン)と一人息子トミーが主役の「母子物語」です。驚いたことにスコセッシ監督ってこんな映画も撮れるんだってビックリするくらい普通の人物(役者)が普通の行動(演技)するオハナシです。間違い無く私にとってスコセッシ作品のベスト1ですね。
とは言え、やっぱりスコセッシ監督「らしさ」はよく出ていて、登場人物が一人残らず「いかにも」「類型的」なんで観ていてちょっと気恥ずかしくなることも事実ですねぇ。アリスの「可愛いオバサン」ぶりも、ベン(ハーヴェイ・カイテル)の「キレ男」ぶりも、デヴィッド(クリス・クリストファ−ソン)の「いいヤツ」ぶりも、ダイナーの同僚たち(「お下品女」「ドジ女」「小うるさい店長」。だけどみんな「ほんとはイイ人」なんです)も然り。出てきた途端に人物設定が分かるし、その通りの人物をキッチリ演じてる(そういう演出なんでしょう)。これだけだったら退屈な映画だったでしょうね、きっと。
しかしこの映画の面白さは何と言ってもアリスとトミーの「母と息子の友情物語(bokensdorfさん)」でしょう。特にこのトミーを演じた子役(アルフレッド・ルッタ―。ボーケンちゃんによればその後役者の道は選ばなかったとか)の上手さは並みじゃ無い。トミーの人物設定は11歳××ヶ月にしては幼稚で甘えん坊過ぎると思いましたが、その一方で母親の男遍歴(父親、ベン、デヴィッド)を同じ男として比較観察出来る「知性」も持ち合わせている。そしてその上で母親を「女性として」尊重し愛することの出来る「男」の「素質」を感じさせる彼の演技と、そのような「男の子」を演出したスコセッシ監督に正直感動しました。このくらいの「素質」はこのトシの「男の子」なら皆持ってるハズなんですけど、何故か最近の映画では描かれることが少ないですから。ジョディの演技、キャラが輝いているのも、このトミーのキャラがあってこそだと思います。たまたまこの映画の鑑賞前にスウェーデン映画の「ぼくのエリ」というのを観たんですけど、あの映画の主人公の「男の子」が12歳で余りにもアホで幼稚なのに比べると、私は断然トミー君を推しますね(笑)。
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レビューを参考にさせて頂いて借りた作品。70年代の映画とは知りませんでしたが大あたり(!)でした。
アリスの視線で作られた作品で共感を覚えました。ごく普通のシングルマザーの苦闘。ませた息子・トミーが車の中で疲れたトミーにくだらないジョークを浴びせ続けるところなんか超リアル。アリスがどっと疲れるのが良くわかりますね。
コーラの運転手をしていた夫を事故で失ったアリス。11歳の一人息子トミーを抱えて、メキシコ国境近くの田舎町から、フェニックス、ツーソンとバンで進んでいく。目的地のカリフォルニア州モントレーを目指して。アリスが出来ることは結婚前に少し稼いでいた歌手の仕事。場末のナイトクラブに職を求めてさまようけれど・・・。
途中で、あれ、つらいなあ、と思うシーンもあったけれど、ツーソンに入ってダイナーのウェイトレスからは安心して見ていられました。口が悪いウェイトレス仲間ともうち溶け合ってほっとしました。ツーソンの牧場オーナー・ディビットは良かったね。こんないい男はめったにいませんよ。トミーもなかなか微妙な年頃でおもしろかった。
ごく普通のシングルマザーに暖かい視線で映画を作ってくれたことに感心しました。こうした映画は他に見たことがないですよね。良かったです。
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ユーザーレビュー:21件
投稿日
2011/05/01
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
スコセッシ監督が苦手なんですがジョディ・フォスター見たさに遂に借りる決心したんです。期待通りジョディはほんとに素敵でした。12歳の頃こんな子に会っていたら私の人生変わっていただろうとつくづく思いますね(笑)。でもこの映画、未見の方のために申し添えますがジョディはチョイ役で、35歳で突然未亡人になってしまったアリス(エレン・バースティン)と一人息子トミーが主役の「母子物語」です。驚いたことにスコセッシ監督ってこんな映画も撮れるんだってビックリするくらい普通の人物(役者)が普通の行動(演技)するオハナシです。間違い無く私にとってスコセッシ作品のベスト1ですね。
とは言え、やっぱりスコセッシ監督「らしさ」はよく出ていて、登場人物が一人残らず「いかにも」「類型的」なんで観ていてちょっと気恥ずかしくなることも事実ですねぇ。アリスの「可愛いオバサン」ぶりも、ベン(ハーヴェイ・カイテル)の「キレ男」ぶりも、デヴィッド(クリス・クリストファ−ソン)の「いいヤツ」ぶりも、ダイナーの同僚たち(「お下品女」「ドジ女」「小うるさい店長」。だけどみんな「ほんとはイイ人」なんです)も然り。出てきた途端に人物設定が分かるし、その通りの人物をキッチリ演じてる(そういう演出なんでしょう)。これだけだったら退屈な映画だったでしょうね、きっと。
しかしこの映画の面白さは何と言ってもアリスとトミーの「母と息子の友情物語(bokensdorfさん)」でしょう。特にこのトミーを演じた子役(アルフレッド・ルッタ―。ボーケンちゃんによればその後役者の道は選ばなかったとか)の上手さは並みじゃ無い。トミーの人物設定は11歳××ヶ月にしては幼稚で甘えん坊過ぎると思いましたが、その一方で母親の男遍歴(父親、ベン、デヴィッド)を同じ男として比較観察出来る「知性」も持ち合わせている。そしてその上で母親を「女性として」尊重し愛することの出来る「男」の「素質」を感じさせる彼の演技と、そのような「男の子」を演出したスコセッシ監督に正直感動しました。このくらいの「素質」はこのトシの「男の子」なら皆持ってるハズなんですけど、何故か最近の映画では描かれることが少ないですから。ジョディの演技、キャラが輝いているのも、このトミーのキャラがあってこそだと思います。たまたまこの映画の鑑賞前にスウェーデン映画の「ぼくのエリ」というのを観たんですけど、あの映画の主人公の「男の子」が12歳で余りにもアホで幼稚なのに比べると、私は断然トミー君を推しますね(笑)。
投稿日
2008/05/04
レビュアー
リリアン※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを参考にさせて頂いて借りた作品。70年代の映画とは知りませんでしたが大あたり(!)でした。
アリスの視線で作られた作品で共感を覚えました。ごく普通のシングルマザーの苦闘。ませた息子・トミーが車の中で疲れたトミーにくだらないジョークを浴びせ続けるところなんか超リアル。アリスがどっと疲れるのが良くわかりますね。
コーラの運転手をしていた夫を事故で失ったアリス。11歳の一人息子トミーを抱えて、メキシコ国境近くの田舎町から、フェニックス、ツーソンとバンで進んでいく。目的地のカリフォルニア州モントレーを目指して。アリスが出来ることは結婚前に少し稼いでいた歌手の仕事。場末のナイトクラブに職を求めてさまようけれど・・・。
途中で、あれ、つらいなあ、と思うシーンもあったけれど、ツーソンに入ってダイナーのウェイトレスからは安心して見ていられました。口が悪いウェイトレス仲間ともうち溶け合ってほっとしました。ツーソンの牧場オーナー・ディビットは良かったね。こんないい男はめったにいませんよ。トミーもなかなか微妙な年頃でおもしろかった。
ごく普通のシングルマザーに暖かい視線で映画を作ってくれたことに感心しました。こうした映画は他に見たことがないですよね。良かったです。
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アリスの恋