サウスポー / ジェイク・ギレンホール
サウスポー
/アントワン・フークワ
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(28)
解説・ストーリー
ジェイク・ギレンホールが、どん底からの再起に懸ける元世界チャンピオンを熱演したボクシング映画。失われた名誉と家族との絆を取り戻すため、再びリングを目指す男の姿を迫力のボクシング・シーンとともに描き出す。監督は「イコライザー」のアントワーン・フークア。過激なファイト・スタイルで絶大な人気を誇る無敗の世界ライトヘビー級王者、ビリー・‘ザ・グレート’・ホープ。あるチャリティ・パーティの席で、ライバル選手の挑発に激高して大乱闘を引き起こし、混乱の中で妻モーリーンが流れ弾に当たって命を落としてしまう。悔恨と悲しみで自暴自棄となり、金も仲間も失い、ついには最愛の娘レイラとも引き離されてしまう。どん底に落ちたビリーは再起を誓い、老トレーナー、ティックが営む小さなジムの門を叩くが…。 JAN:4988013122697
ジェイク・ギレンホールが、どん底からの再起に懸ける元世界チャンピオンを熱演したボクシング映画。失われた名誉と家族との絆を取り戻すため、再びリングを目指す男の姿を迫力のボクシング・シーンとともに描き出す。監督は「イコライザー」のアントワーン・フークア。過激なファイト・スタイルで絶大な人気を誇る無敗の世界ライトヘビー級王者、ビリー・‘ザ・グレート’・ホープ。あるチャリティ・パーティの席で、ライバル選手の挑発に激高して大乱闘を引き起こし、混乱の中で妻モーリーンが流れ弾に当たって命を落としてしまう。悔恨と悲しみで自暴自棄となり、金も仲間も失い、ついには最愛の娘レイラとも引き離されてしまう。どん底に落ちたビリーは再起を誓い、老トレーナー、ティックが営む小さなジムの門を叩くが…。 JAN:4988013122697
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「サウスポー」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
ジェイク・ギレンホールが、どん底からの再起に懸ける元世界チャンピオンを熱演したボクシング映画。失われた名誉と家族との絆を取り戻すため、再びリングを目指す男の姿を迫力のボクシング・シーンとともに描き出す。監督は「イコライザー」のアントワーン・フークア。過激なファイト・スタイルで絶大な人気を誇る無敗の世界ライトヘビー級王者、ビリー・‘ザ・グレート’・ホープ。あるチャリティ・パーティの席で、ライバル選手の挑発に激高して大乱闘を引き起こし、混乱の中で妻モーリーンが流れ弾に当たって命を落としてしまう。悔恨と悲しみで自暴自棄となり、金も仲間も失い、ついには最愛の娘レイラとも引き離されてしまう。どん底に落ちたビリーは再起を誓い、老トレーナー、ティックが営む小さなジムの門を叩くが…。 JAN:4988013122697
「サウスポー」 の作品情報
「サウスポー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
サウスポーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBP73591 |
2016年10月19日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
12枚
|
0人
|
0人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
【Blu-ray】サウスポー(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCXP70440 |
2016年10月19日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
|
0人
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0人
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サウスポーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCBP73591 |
2016年10月19日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
12枚
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0人
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0人
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英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
【Blu-ray】サウスポー(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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PCXP70440 |
2016年10月19日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
16枚
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ユーザーレビュー:28件
ジェイクの肉体美を堪能あれ!
先日観た『ナイトクローラー』では、役柄にぴったりの不健康な痩せ方を作ってみせたジェイク。
今度は一転して、世界チャンピョンのボクサー役。
体を相当作ってきました!
本物のアスリートのようです。
役者ってほんと、すごいですよね。
本当のボクシングのことは全くわからないけど(ロッキーシリーズは大好き。チャンプも感動した)
この物語のビリー・ホープのように、”元不良”みたいなイメージがつきものなんですかね?
ビリーも施設で育った元不良ながら、よき妻、かわいい娘、そして世界チャンピョンと言う名声を手にして、豪邸で暮らし、リムジンでお出かけ、常に取り巻きに囲まれ豪勢な暮らしぶりです。
そんな暮らしが、妻を殺されるという事件の後、一転してしまいます。
どん底から這い上がる元チャンピョンが娘との絆を取り戻すためにまた頑張る!っていうお話は
あれ?どこかで観たような・・・そう、あの『チャンプ』も確か落ちぶれた元チャンピョンが息子のために戦う話でした!
まあ、ありがちなストーリーではありますが、ジェイクの改造された肉体美を堪能できる作品ということで、お楽しみあれ。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
なんかイマイチ、盛り上がらなかった!!
へそ曲がりの少数意見として、聞いてくださいませ。
不満を箇条書きに、させていただきます。
@題名がピンと来ない。左利き・・・でしたって最後に知った感じ。
A妻(レイチェル・マクアダムズ)が、直ぐ死んでガッカリ。
Bギレンホールの肉体改造?・・・シックスパックのボクサーなんて
見たこと無い。ボクサーの身体じゃない!!
Cフォレスト・ウィテカーはいつもながらの、安定感と良い味出してるのは認めます。
だけど指導法とか、試合中に掛けるセリフとか、まるで素人じゃない?もっと専門的な指導していただきたい。
D最大の欠点・・・ラストの再起を賭けた試合を、娘が控え室で、
テレビ観戦・・・これが、なんとかならなかったの?
(ラスベガスはボクシングを子供は観れないのかもね・・・でも残念)
Eボクシング・シーンの撮り方が地味。
私が「ロッキー」の見過ぎなのね。
どっぷり感動して泣いた方には、ゴメンなさい。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ジェイク・ギレンホール熱演
アントワン・フークア監督のボクシング映画。
ストーリーラインはどちらかといえば平凡で、予告編を見ればだいたいの予想がついてしまうにもかかわらず、最後まで引き込まれました。
その第一の要因はジェイク・ギレンホールの熱演。
ボクシングのシーンも全くスタントなしでこなしてるそうで、これはすごいです。
愛妻が亡くなるまでの血走った目と、後半心の落ち着きを取り戻した目は全然違いました。
娘役の子もよかったです。
愛妻を殺したのが誰だったのか(引き金をひいたのは誰だったのか)についての追及を一切せずに映画が終わってしまうところに、少し物足りなさを感じないではなかったのですが、
突き詰めてみれば妻の死の原因をつくったのは、怒りをコントロールできなかった主人公自身。
その彼が立ち直り生まれ変わったのだから、追及する必要がなかったのだなと思い直しました。
いい映画なのに観客少なくて残念でした。
ちょうどモハメド・アリが亡くなった頃に公開されてたので、もう少し盛り上がってもよさそうだったのに。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
感動までにはいたりませぬ
投稿日:2019/01/31
レビュアー:趣味は洋画
サウスポー(2015年アメリカ、カラー124分)
「Movie Walker」によりますと、この映画の主題歌を手掛けたヒップホップ・アーティストのエミネムの実体験が基になっているとか...。
‘ヒップホップ’なる世界にはまったく興味はないし、彼とボクシングとどういう繋がりがあるのか調べてみましたが、接点を見いだせず、ホントかな?と。そのことのみの予備知識(?)で鑑賞。
起承転結完成形、迫真のボクシング・シーン、愛する妻の死、どん底からの復活、そしてジェイク・ギレンホールの肉体美と、映画の魅力要素満載で言うことなし、万々歳!...しかしですね、
観終わったあとの余韻がまったく残らないという不思議な映画でした。
悪く言えば ‘感動の押し売り’ のような。
監督は01年「トレーニング・デイ」、2014年「イコライザー」のアントワン・フークア。
比較的近作では2016年「マグニフィセント・セブン」といった作品もありました。
監督の名前に惹かれて...よくあることですが、問題は製作に6人、製作総指揮になんと13人もの人物がクレジットされているのです。問題の○○ワインスタイン氏も含まれていますしね。
‘船頭多し、舟進まず’...疑ってしまいます。 果たしてフークア監督、スタッフへの押さえは効いていたのでしょうか。
ボクシンングの試合前日などに、計量後の記者会見が開かれるのをテレビで時々みかけます。目線をそらさないポーズをとったり、マスコミを通じて、相手を愚弄する言葉を吐いたりも。
しかし暴力沙汰になることはあまり聞いたことがありませんし、ボクサーが暴力を振るうこと自体、ボクサー失格でしょう。
この映画の主人公は、チャリティ・パーティの席で、ライバルの選手から挑発を受けたことに立腹し、自分を抑えられず乱闘事件を引き起こしてしまうのです。(しかも奥さんの制止を振り切って)
挑発した中身(セリフの中身)は確かに卑劣なものでしたが、それで相手に殴りかかるようでは、チャンピオンとはいえないのではないでしょうか。映画の脚色としてでも、疑問符が付きます。
まあその事件が発端となり、物語として2時間の映画が作られているわけですが。
母親を亡くした娘レイラの心情はよく描かれていました。
悲しさと寂しさに打ちひしがれても、決してくじけず、数カ月の間に立派に立ち直り、最後は父親に対しても堂々の態度。まるでどちらが大人かわからないくらいの成長ぶりでした。演じていたウーナ・ローレンス(13歳くらいかな)が実に可愛かったです。(めがねもよく似合っていたし)
本編中、ジョーダン・メインズというプロモーター役を演じた俳優がいます。
「50Cent」という変わった芸名の俳優さんですが、彼自身、俳優業のほかにも様々な職歴をもっており、実際にボクシングのプロモーターでもあるそうです。(前述のヒップアップMCでもある)
以前は「カーティス‘50Cent’ジャクソン」、或いは、「カーティス・ジェームズ・ジャクソン三世」と表記されていました。彼の出演映画も何本か観てますが、ちょっとコワイ俳優さんです。
フォレスト・ウィテカーはさすがの存在感をみせてくれていますし、ナオミ・ハリスも出演シーンは短いながら、レイラに寄り添う良役を演じていました。
‘映画の余韻が残らない’ と書いたわりには、結構ダラダラと書いてしまいました。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ノーガードの打ち合い
投稿日:2018/01/04
レビュアー:こうさま
ボクシングストーリーと言えばなんといっても「ロッキー」のシリーズだが、ハングリー精神に支えられ愛する人の声援を受けてどん底から這い上がるという基本的な流れを本作も踏襲している。
ちよっとスタートが違うのは主人公ビリーはライトヘビー級世界チャンプであり、その捨て身のファイティングスタイルは観客を熱狂させる。
ノーガードの打ち合い、自身が痛めつけられても最後の一発で逆転勝利、確かに妻が心配するようにこのままではいつか廃人になってしまうかも。
生活の全てを妻に委ねボクシングだけに専念してきたビリーがライバルとのいざこざで妻を失ったところから転落の悲劇が始まる。
「ロッキー」でもそうだったが豪邸に住み、高額のファイトマネーを手にしていてもあっと言う間に一文なしになってしまう。一番傷つかずに富を手にするのはプロモーターだという仕組みになっているらしい。
妻ばかりか財産の全てを失い、娘の親権まで奪われ、完全にダメ男の烙印を押されたビリー、なんとか娘と暮らしたいという一心で再起にかける、自分のファイティクグスタイルを全否定されながらもトレーナーを信じて努力を続ける姿は、妻を失くしたことによって自分を見つめ直した男の熱い物語でありそれが感動を呼ぶ。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ジェイクの肉体美を堪能あれ!
投稿日
2016/11/10
レビュアー
飛べない魔女
先日観た『ナイトクローラー』では、役柄にぴったりの不健康な痩せ方を作ってみせたジェイク。
今度は一転して、世界チャンピョンのボクサー役。
体を相当作ってきました!
本物のアスリートのようです。
役者ってほんと、すごいですよね。
本当のボクシングのことは全くわからないけど(ロッキーシリーズは大好き。チャンプも感動した)
この物語のビリー・ホープのように、”元不良”みたいなイメージがつきものなんですかね?
ビリーも施設で育った元不良ながら、よき妻、かわいい娘、そして世界チャンピョンと言う名声を手にして、豪邸で暮らし、リムジンでお出かけ、常に取り巻きに囲まれ豪勢な暮らしぶりです。
そんな暮らしが、妻を殺されるという事件の後、一転してしまいます。
どん底から這い上がる元チャンピョンが娘との絆を取り戻すためにまた頑張る!っていうお話は
あれ?どこかで観たような・・・そう、あの『チャンプ』も確か落ちぶれた元チャンピョンが息子のために戦う話でした!
まあ、ありがちなストーリーではありますが、ジェイクの改造された肉体美を堪能できる作品ということで、お楽しみあれ。
なんかイマイチ、盛り上がらなかった!!
投稿日
2016/10/25
レビュアー
カマンベール
へそ曲がりの少数意見として、聞いてくださいませ。
不満を箇条書きに、させていただきます。
@題名がピンと来ない。左利き・・・でしたって最後に知った感じ。
A妻(レイチェル・マクアダムズ)が、直ぐ死んでガッカリ。
Bギレンホールの肉体改造?・・・シックスパックのボクサーなんて
見たこと無い。ボクサーの身体じゃない!!
Cフォレスト・ウィテカーはいつもながらの、安定感と良い味出してるのは認めます。
だけど指導法とか、試合中に掛けるセリフとか、まるで素人じゃない?もっと専門的な指導していただきたい。
D最大の欠点・・・ラストの再起を賭けた試合を、娘が控え室で、
テレビ観戦・・・これが、なんとかならなかったの?
(ラスベガスはボクシングを子供は観れないのかもね・・・でも残念)
Eボクシング・シーンの撮り方が地味。
私が「ロッキー」の見過ぎなのね。
どっぷり感動して泣いた方には、ゴメンなさい。
ジェイク・ギレンホール熱演
投稿日
2016/10/17
レビュアー
パープルローズ
アントワン・フークア監督のボクシング映画。
ストーリーラインはどちらかといえば平凡で、予告編を見ればだいたいの予想がついてしまうにもかかわらず、最後まで引き込まれました。
その第一の要因はジェイク・ギレンホールの熱演。
ボクシングのシーンも全くスタントなしでこなしてるそうで、これはすごいです。
愛妻が亡くなるまでの血走った目と、後半心の落ち着きを取り戻した目は全然違いました。
娘役の子もよかったです。
愛妻を殺したのが誰だったのか(引き金をひいたのは誰だったのか)についての追及を一切せずに映画が終わってしまうところに、少し物足りなさを感じないではなかったのですが、
突き詰めてみれば妻の死の原因をつくったのは、怒りをコントロールできなかった主人公自身。
その彼が立ち直り生まれ変わったのだから、追及する必要がなかったのだなと思い直しました。
いい映画なのに観客少なくて残念でした。
ちょうどモハメド・アリが亡くなった頃に公開されてたので、もう少し盛り上がってもよさそうだったのに。
感動までにはいたりませぬ
投稿日
2019/01/31
レビュアー
趣味は洋画
サウスポー(2015年アメリカ、カラー124分)
「Movie Walker」によりますと、この映画の主題歌を手掛けたヒップホップ・アーティストのエミネムの実体験が基になっているとか...。
‘ヒップホップ’なる世界にはまったく興味はないし、彼とボクシングとどういう繋がりがあるのか調べてみましたが、接点を見いだせず、ホントかな?と。そのことのみの予備知識(?)で鑑賞。
起承転結完成形、迫真のボクシング・シーン、愛する妻の死、どん底からの復活、そしてジェイク・ギレンホールの肉体美と、映画の魅力要素満載で言うことなし、万々歳!...しかしですね、
観終わったあとの余韻がまったく残らないという不思議な映画でした。
悪く言えば ‘感動の押し売り’ のような。
監督は01年「トレーニング・デイ」、2014年「イコライザー」のアントワン・フークア。
比較的近作では2016年「マグニフィセント・セブン」といった作品もありました。
監督の名前に惹かれて...よくあることですが、問題は製作に6人、製作総指揮になんと13人もの人物がクレジットされているのです。問題の○○ワインスタイン氏も含まれていますしね。
‘船頭多し、舟進まず’...疑ってしまいます。 果たしてフークア監督、スタッフへの押さえは効いていたのでしょうか。
ボクシンングの試合前日などに、計量後の記者会見が開かれるのをテレビで時々みかけます。目線をそらさないポーズをとったり、マスコミを通じて、相手を愚弄する言葉を吐いたりも。
しかし暴力沙汰になることはあまり聞いたことがありませんし、ボクサーが暴力を振るうこと自体、ボクサー失格でしょう。
この映画の主人公は、チャリティ・パーティの席で、ライバルの選手から挑発を受けたことに立腹し、自分を抑えられず乱闘事件を引き起こしてしまうのです。(しかも奥さんの制止を振り切って)
挑発した中身(セリフの中身)は確かに卑劣なものでしたが、それで相手に殴りかかるようでは、チャンピオンとはいえないのではないでしょうか。映画の脚色としてでも、疑問符が付きます。
まあその事件が発端となり、物語として2時間の映画が作られているわけですが。
母親を亡くした娘レイラの心情はよく描かれていました。
悲しさと寂しさに打ちひしがれても、決してくじけず、数カ月の間に立派に立ち直り、最後は父親に対しても堂々の態度。まるでどちらが大人かわからないくらいの成長ぶりでした。演じていたウーナ・ローレンス(13歳くらいかな)が実に可愛かったです。(めがねもよく似合っていたし)
本編中、ジョーダン・メインズというプロモーター役を演じた俳優がいます。
「50Cent」という変わった芸名の俳優さんですが、彼自身、俳優業のほかにも様々な職歴をもっており、実際にボクシングのプロモーターでもあるそうです。(前述のヒップアップMCでもある)
以前は「カーティス‘50Cent’ジャクソン」、或いは、「カーティス・ジェームズ・ジャクソン三世」と表記されていました。彼の出演映画も何本か観てますが、ちょっとコワイ俳優さんです。
フォレスト・ウィテカーはさすがの存在感をみせてくれていますし、ナオミ・ハリスも出演シーンは短いながら、レイラに寄り添う良役を演じていました。
‘映画の余韻が残らない’ と書いたわりには、結構ダラダラと書いてしまいました。
ノーガードの打ち合い
投稿日
2018/01/04
レビュアー
こうさま
ボクシングストーリーと言えばなんといっても「ロッキー」のシリーズだが、ハングリー精神に支えられ愛する人の声援を受けてどん底から這い上がるという基本的な流れを本作も踏襲している。
ちよっとスタートが違うのは主人公ビリーはライトヘビー級世界チャンプであり、その捨て身のファイティングスタイルは観客を熱狂させる。
ノーガードの打ち合い、自身が痛めつけられても最後の一発で逆転勝利、確かに妻が心配するようにこのままではいつか廃人になってしまうかも。
生活の全てを妻に委ねボクシングだけに専念してきたビリーがライバルとのいざこざで妻を失ったところから転落の悲劇が始まる。
「ロッキー」でもそうだったが豪邸に住み、高額のファイトマネーを手にしていてもあっと言う間に一文なしになってしまう。一番傷つかずに富を手にするのはプロモーターだという仕組みになっているらしい。
妻ばかりか財産の全てを失い、娘の親権まで奪われ、完全にダメ男の烙印を押されたビリー、なんとか娘と暮らしたいという一心で再起にかける、自分のファイティクグスタイルを全否定されながらもトレーナーを信じて努力を続ける姿は、妻を失くしたことによって自分を見つめ直した男の熱い物語でありそれが感動を呼ぶ。
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- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
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