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HERO(2007 劇場版)

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HERO(2007 劇場版) / 木村拓哉

HERO(2007 劇場版) /鈴木雅之

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159

DVD

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シリーズ

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

木村拓哉主演のTVドラマ『HERO』の劇場版。6年ぶりに東京地検城西支部に戻った久利生公平は、芝山検事が起訴した過失致死事件を任される。容疑者が犯行を認めていることから、裁判は簡単に結審すると思われていたが…。森田一義、松本幸四郎が出演。

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「HERO(2007 劇場版)」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

木村拓哉主演のTVドラマ『HERO』の劇場版。6年ぶりに東京地検城西支部に戻った久利生公平は、芝山検事が起訴した過失致死事件を任される。容疑者が犯行を認めていることから、裁判は簡単に結審すると思われていたが…。森田一義、松本幸四郎が出演。

「HERO(2007 劇場版)」 の作品情報

作品情報

製作年:

2007年

「HERO(2007 劇場版)」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

脚本:

福田靖

音楽:

服部隆之

「HERO(2007 劇場版)」 のシリーズ作品

シリーズ作品

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6〜 10件 / 全159件

面白い面白くないと言うよりも。。。 ネタバレ

投稿日:2008/06/06 レビュアー:MonPetit

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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まず大前提として私はドラマのHEROは見てません。
テレビのドラマはほとんど見ませんので全体的にどういう話でどういう状態でこの
映画につながっているのか。。等々 先入観ゼロです。
スクェアな立場ですのである意味、貴重なレビューだと思います(笑)

面白いとか面白くないとかいうよりも法廷というものをあのように表現してもいいもの
なのででしょうか?例えば公判中にいきなり人が入ってきたりノータイの検事がいた
り、証人(悪人ではあるけども)に裁判中に耳打ちしたりまたは、それを裁判官が指
摘しなかったり。私は司法に携わっているわけではないですし、裁判を傍聴した経験
もありませんがもっと厳粛な場だと思っています。それをいくらドラマや映画だとして
も、ちょっとこれは違うのではないかと。。。

実際にあのような仕事をしている人達や裁判関係者の方々があれをみたらどう思う
のだろうかと逆にそれが気になって仕方ありませんでした。個人的にはとても後味の
悪い映画になってしまい、観た事自体をちょっと後悔もしました。
キムタクの最後の話は感動する場面なのでしょうが、この状態ではとても無理で、
しかも大物代議士が証人喚問されて登場したと思ったらタモリです。興醒めです。

ただ中井貴一の演技には鳥肌がたちました。ただベッドで横になって話しているだ
けなのに、他の誰よりも深く重くにじみでるような演技でした。いい役者だ。

このレビューは気に入りましたか? 7人の会員が気に入ったと投稿しています

久利生公平、健在なり ネタバレ

投稿日:2008/05/23 レビュアー:kazupon

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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―わざわざ、映画館で観る価値なし。
    DVDで充分。―

という意見が多いので、しっかり覚悟して観ました。
その甲斐あってか、私は楽しんで観ることが出来ました。
テレビドラマも、再放送も、スペシャル版も欠かさずに観ていて、(キムタクではなく)久利生公平ファンとしては、満足でした。
確かにイ・ビョンホンの出番は少なく、予告に騙されたかなーの感はありますが、忙しいのに ”こんな作品に出てくれてありがとう”の心境です。
城西支部の仲間との絡みもいつも通りで、彼らのエピソードを熟知している人にとっては、
あら、彼女もダンスを始めたのぉ?
ぷっ、ついに離婚の危機だって・・・
雨宮の髪型は、ちょっとオバサンくさいゾ。
など、ツッコミ所も満載なのでは?

最近、上戸彩が新米弁護士役の「ホカベン」というドラマがありますが、弁護士という職業に焦点を当て、疑問なり問題を提起しています。
そのドラマの中に「依頼人の利益を守る事、それが弁護士の正義」というベテラン弁護士の言葉があり、今回の蒲生弁護士の姿勢と照らし合わせながら鑑賞しました。
久利生は相変わらず「事件に小さいも大きいも無い」という姿勢を崩しておらず、
被告人が何故、裁かれているのか?
あるいは、被害者は何故、命を落とさなくてはいけなかったのか?
を追求し、真実を明らかにすると共に、
人の命の重さ、罪の重さを裁判で問いかけています。

久利生公平の服装が革ジャンというのは、たいへんに型破りであるのは見ただけで分かりますが、彼の経歴が中卒であること、事件の真相を追究する真摯な姿勢は、ぜひドラマをご覧になって、確認していただきたいと思います。
度々画面に出てくる、目隠しをして天秤をもった像は、とても象徴的で印象に残りました。

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何で映画にしたの? ネタバレ

投稿日:2008/08/05 レビュアー:みなさん(退会)

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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2007年度の最大のヒット作の内容がこれとはね。TVドラマの特番かと思った。もっともTVシリーズを観ていない私には何も言えないが、明らかに「ドラマもこういう作りだったんだろうなぁ」と思える表現が多々ある。それが映画としてのスケール感や醍醐味を損なう結果になっているとしたら、話しは別だ。本作品の製作方針は最初から間違っていたと言える。

最近、フジテレビが製作する映画の多くは、TVドラマとの連続性を保っている。『電車男』然り、『海猿』然りだ。それはそれで局が製作する映画の特性として大いに“アリ”だとは思う。しかし、ドラマの作りのままスクリーンにかけるのは映画ファンに対する裏切り行為だし、ドラマ『HERO』のファンに対しても馬鹿にしてはいまいか? 特にドラマのファンは映画版の制作発表の報を聞いて、とても喜んだはずだ。それが蓋を開けてみれば、連続ドラマと変わらない出来映えときては落胆も禁じ得ない。(変わらないことを喜ぶ人もいるかも知れないが……)「何で映画にしたの?」ということだ。この一言に尽きる。

2時間を超える尺の中で、映画として表現できること、追求できることがあるはずだ。単に大物政治家が敵役だからとか大物弁護士が相手だからとか、韓国ロケを行ったからとか、その程度のことで映画のスケール感を出しましたと自負されては困る。勘違いも甚だしい。(痴漢の裁判を一級の映画に仕上げてみせた周防監督は凄いな。あれは面白かった)大物弁護士との対決と言ったって、特に応酬らしい応酬もなく、「こんなに苦労しているクリュウくんを見るの初めて」みたいなセリフが出て来て鼻白らむ。内容と合致しないセリフは上滑りして聞こえる。第一、一番難しそうな殺害に関与したことを立証する部分は語られることもなく映画は終わってしまう。これはどういうことだ? それこそ被害者を蔑ろにしていませんか、監督サン!? (『CSI:科学捜査班』の方がもっと中身が濃いな)

主役級の役者たちにも生彩がなく、僅か数カットしか登場しない韓流スターにくわれてしまっている。木村拓哉というアイドル(?)は器用に何でもこなすが、役者としては“魂”がない。うまく言えないが、どんな役でも上手に演じるし、俳優気取りのタレントの中では群を抜いている。しかし、肝心の演じることへの腰の座り方というか、役への欲望というか、そうしたものが一切感じられない。“仏作って魂入れず”みたいだ。長いセリフにも心震えることがなかったせいか、余計にそう思う。
松たか子にしたって舞台で感じられる生気は全くなく、小手先の演技に終始して見るところがなかった。
特に衆議院議員を演じた森田一義のキャスティングには疑問を感じる。政治家の持つタフな生命力、老獪さや醜悪さが全く感じられない。おままごとのようなお芝居だった。話題作りのために人気のあるタレントを使うのは、そろそろ“卒業”しましょうよ。それとも、盛りを過ぎてなお昼間の番組にしがみついて老醜を晒しているタレントへの揶揄かな?

映画はお金を払って大勢の人たちと一緒に観る。その行為そのものが映画のスケール感だと言える。だから、作り手側はそれに負けないように、頑張って貰いたいものだ。

本作? ススメませんよ、モチロン。

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誰が何といおうとも。。。

投稿日:2008/07/04 レビュアー:飛べない魔女

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意義あり?異議あり!

投稿日:2008/05/27 レビュアー:エロエロ大魔神

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6〜 10件 / 全159件

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:159件

面白い面白くないと言うよりも。。。

投稿日

2008/06/06

レビュアー

MonPetit

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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まず大前提として私はドラマのHEROは見てません。
テレビのドラマはほとんど見ませんので全体的にどういう話でどういう状態でこの
映画につながっているのか。。等々 先入観ゼロです。
スクェアな立場ですのである意味、貴重なレビューだと思います(笑)

面白いとか面白くないとかいうよりも法廷というものをあのように表現してもいいもの
なのででしょうか?例えば公判中にいきなり人が入ってきたりノータイの検事がいた
り、証人(悪人ではあるけども)に裁判中に耳打ちしたりまたは、それを裁判官が指
摘しなかったり。私は司法に携わっているわけではないですし、裁判を傍聴した経験
もありませんがもっと厳粛な場だと思っています。それをいくらドラマや映画だとして
も、ちょっとこれは違うのではないかと。。。

実際にあのような仕事をしている人達や裁判関係者の方々があれをみたらどう思う
のだろうかと逆にそれが気になって仕方ありませんでした。個人的にはとても後味の
悪い映画になってしまい、観た事自体をちょっと後悔もしました。
キムタクの最後の話は感動する場面なのでしょうが、この状態ではとても無理で、
しかも大物代議士が証人喚問されて登場したと思ったらタモリです。興醒めです。

ただ中井貴一の演技には鳥肌がたちました。ただベッドで横になって話しているだ
けなのに、他の誰よりも深く重くにじみでるような演技でした。いい役者だ。

久利生公平、健在なり

投稿日

2008/05/23

レビュアー

kazupon

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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―わざわざ、映画館で観る価値なし。
    DVDで充分。―

という意見が多いので、しっかり覚悟して観ました。
その甲斐あってか、私は楽しんで観ることが出来ました。
テレビドラマも、再放送も、スペシャル版も欠かさずに観ていて、(キムタクではなく)久利生公平ファンとしては、満足でした。
確かにイ・ビョンホンの出番は少なく、予告に騙されたかなーの感はありますが、忙しいのに ”こんな作品に出てくれてありがとう”の心境です。
城西支部の仲間との絡みもいつも通りで、彼らのエピソードを熟知している人にとっては、
あら、彼女もダンスを始めたのぉ?
ぷっ、ついに離婚の危機だって・・・
雨宮の髪型は、ちょっとオバサンくさいゾ。
など、ツッコミ所も満載なのでは?

最近、上戸彩が新米弁護士役の「ホカベン」というドラマがありますが、弁護士という職業に焦点を当て、疑問なり問題を提起しています。
そのドラマの中に「依頼人の利益を守る事、それが弁護士の正義」というベテラン弁護士の言葉があり、今回の蒲生弁護士の姿勢と照らし合わせながら鑑賞しました。
久利生は相変わらず「事件に小さいも大きいも無い」という姿勢を崩しておらず、
被告人が何故、裁かれているのか?
あるいは、被害者は何故、命を落とさなくてはいけなかったのか?
を追求し、真実を明らかにすると共に、
人の命の重さ、罪の重さを裁判で問いかけています。

久利生公平の服装が革ジャンというのは、たいへんに型破りであるのは見ただけで分かりますが、彼の経歴が中卒であること、事件の真相を追究する真摯な姿勢は、ぜひドラマをご覧になって、確認していただきたいと思います。
度々画面に出てくる、目隠しをして天秤をもった像は、とても象徴的で印象に残りました。

何で映画にしたの?

投稿日

2008/08/05

レビュアー

みなさん(退会)

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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2007年度の最大のヒット作の内容がこれとはね。TVドラマの特番かと思った。もっともTVシリーズを観ていない私には何も言えないが、明らかに「ドラマもこういう作りだったんだろうなぁ」と思える表現が多々ある。それが映画としてのスケール感や醍醐味を損なう結果になっているとしたら、話しは別だ。本作品の製作方針は最初から間違っていたと言える。

最近、フジテレビが製作する映画の多くは、TVドラマとの連続性を保っている。『電車男』然り、『海猿』然りだ。それはそれで局が製作する映画の特性として大いに“アリ”だとは思う。しかし、ドラマの作りのままスクリーンにかけるのは映画ファンに対する裏切り行為だし、ドラマ『HERO』のファンに対しても馬鹿にしてはいまいか? 特にドラマのファンは映画版の制作発表の報を聞いて、とても喜んだはずだ。それが蓋を開けてみれば、連続ドラマと変わらない出来映えときては落胆も禁じ得ない。(変わらないことを喜ぶ人もいるかも知れないが……)「何で映画にしたの?」ということだ。この一言に尽きる。

2時間を超える尺の中で、映画として表現できること、追求できることがあるはずだ。単に大物政治家が敵役だからとか大物弁護士が相手だからとか、韓国ロケを行ったからとか、その程度のことで映画のスケール感を出しましたと自負されては困る。勘違いも甚だしい。(痴漢の裁判を一級の映画に仕上げてみせた周防監督は凄いな。あれは面白かった)大物弁護士との対決と言ったって、特に応酬らしい応酬もなく、「こんなに苦労しているクリュウくんを見るの初めて」みたいなセリフが出て来て鼻白らむ。内容と合致しないセリフは上滑りして聞こえる。第一、一番難しそうな殺害に関与したことを立証する部分は語られることもなく映画は終わってしまう。これはどういうことだ? それこそ被害者を蔑ろにしていませんか、監督サン!? (『CSI:科学捜査班』の方がもっと中身が濃いな)

主役級の役者たちにも生彩がなく、僅か数カットしか登場しない韓流スターにくわれてしまっている。木村拓哉というアイドル(?)は器用に何でもこなすが、役者としては“魂”がない。うまく言えないが、どんな役でも上手に演じるし、俳優気取りのタレントの中では群を抜いている。しかし、肝心の演じることへの腰の座り方というか、役への欲望というか、そうしたものが一切感じられない。“仏作って魂入れず”みたいだ。長いセリフにも心震えることがなかったせいか、余計にそう思う。
松たか子にしたって舞台で感じられる生気は全くなく、小手先の演技に終始して見るところがなかった。
特に衆議院議員を演じた森田一義のキャスティングには疑問を感じる。政治家の持つタフな生命力、老獪さや醜悪さが全く感じられない。おままごとのようなお芝居だった。話題作りのために人気のあるタレントを使うのは、そろそろ“卒業”しましょうよ。それとも、盛りを過ぎてなお昼間の番組にしがみついて老醜を晒しているタレントへの揶揄かな?

映画はお金を払って大勢の人たちと一緒に観る。その行為そのものが映画のスケール感だと言える。だから、作り手側はそれに負けないように、頑張って貰いたいものだ。

本作? ススメませんよ、モチロン。

誰が何といおうとも。。。

投稿日

2008/07/04

レビュアー

飛べない魔女

意義あり?異議あり!

投稿日

2008/05/27

レビュアー

エロエロ大魔神

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