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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO. / 緒方恵美
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.
/庵野秀明
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(67)
解説・ストーリー
社会現象を巻き起こした「ヱヴァンゲリヲン」シリーズを全4部作として新たに製作した劇場版第3弾。前作から3年あまり、ついに完全新作としての「新たな物語」が始まる。宇多田ヒカルの楽曲や、併映の『巨神兵東京に現わる 劇場版』も収録。
社会現象を巻き起こした「ヱヴァンゲリヲン」シリーズを全4部作として新たに製作した劇場版第3弾。前作から3年あまり、ついに完全新作としての「新たな物語」が始まる。宇多田ヒカルの楽曲や、併映の『巨神兵東京に現わる 劇場版』も収録。
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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
社会現象を巻き起こした「ヱヴァンゲリヲン」シリーズを全4部作として新たに製作した劇場版第3弾。前作から3年あまり、ついに完全新作としての「新たな物語」が始まる。宇多田ヒカルの楽曲や、併映の『巨神兵東京に現わる 劇場版』も収録。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.」 の作品情報
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.」 のシリーズ作品
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 2:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
KIBR1382 |
2013年04月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
498枚
|
5人
|
1人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
2:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
105分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 2:ドルビーデジタル/サラウンド/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
KIBR1382 |
2013年04月24日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
498枚
|
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|
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|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
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ユーザーレビュー:67件
Q
投稿日:2013/06/15
レビュアー:まみもぉ
シンジ君、もとに戻っちゃいましたね。彼の成長っぷりが好きだったからちょっとショックでした。
どのキャラもそれぞれの成長をいじられてて何だかかわいそうでした。
あの頭蓋骨の山はかなり不愉快。
カヲル君の台詞が逐一よかったのが救い。
「序」は無拍子、低速度で展開、太鼓の拍数を定めて自由に奏され、
「破」から拍子が加わり、「急」で加速が入り一曲が仕上がる。
「急」でなく「Q」なのは言逃れ脇道付きの抜け道でなく展望への道へ続くから!‥でありますように。
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人気シリーズの第3作としては画期的・・・かもしれない
投稿日:2013/04/26
レビュアー:さえぴょん
かつて映画史において、過去作の積み重ねをこれ程までに放棄した「3」があったでしょうか・・・ひょっとすると、これは観客が史上初めて遭遇する事態なのかもしれません。
しかし、それ故個人的には今までのシリーズで一番面白かったですね。「序」「破」よりエヴァらしいし、旧劇のような迷いもない。監督の描きたいことをきちんと描けている感覚があります。
本作で重要な鍵となるのはサブタイトルの"you can (not) redo"です。やり直せる。やり直せない。
誰でも見れば分かる通り、本作にはTVアニメ版や旧劇と類似したシチュエーションが少なからず散見されます。それは「病室での目覚め」であったり、「レイの部屋を訪ねる→裸を見てしまう」であったり、ほとんど自己模倣の域に到達しているのですが、先ほどのサブタイトルと照らし合わせれば自ずとその意味は明らかにされます。
そもそも海が赤かったりした時点で薄々察してはいたのですが、どうやらエヴァの世界はループするものとして語られているようです。
作中の事象は過去作と同じように繰り返されますが、細部においては異なって立ち現れます。例えばシンジはこれまでの作品において、周囲の命令に対しエヴァに乗ることを拒絶し続けてこなかったでしょうか。
然るに、今回は自ら乗せてくれと宣うシンジを、ミサトたちは絶対に乗せまいと攻撃してくるのです。
こうしたループ構造はカヲルとの連弾における反復練習や、冬月との将棋場面(構図が実相寺昭雄のウルトラセブン「狙われた街」のよう)においても端的に示されています。
廃墟と化したネルフ本部はさながら「過去の遺物」といったところでしょうか。
また、劇中で何度かカセットウォークマンのアップが挿入されることに違和感を覚えました。特にラストでは大きく扱われている。カセットを聴くには巻き戻して再生しなければなりません。
要するに「何度も繰り返されるもの」です。 これもまたループ世界であることの仄めかしとは考えられないでしょうか。
以上を踏まえてラストシーンをもう一度思い浮かべてみます。アスカに手を引かれ「カセット」を手放す=ループ世界からの訣別、つまり次作で因果の流れから抜け出す、ということを意味しているのでしょう。
丘を越えて歩を進める三人に今度こそ(ちゃんと終わらせる)希望を見出したいと思います。
まあ、全ては庵野監督の気分次第だと思うと、馬鹿らしくて考察する気が失せてくるのも事実なのですが笑 何せループ世界なら何でもアリですからね。
戦艦ヤマトもどきやファンネルのようなものまで登場させて、とにかくやりたい放題。今回はその出鱈目さが良い意味で映画を牽引し、成功に導きましたが次作はどうなることやら・・・
・戦闘場面は何が起こってるのか見づらいですね。はっきりいって退屈。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
起承転結の「転」
投稿日:2021/04/15
レビュアー:oyoyo
起承転結の「転」ではあるが、飛躍しすぎ。
前作からいきなり14年が過ぎていて、
ミサトさん達は一転してネルフと敵対している。
サードインパクトを起こしたシンジ君は大罪人?扱い。
前作で成長した姿を垣間見せたシンジ君は、今回は元のバカシンジに。
物語が始まって、何が起こってるのか分からない。
置いてきぼり感に包まれる。
これは、14年間眠っていたシンジ君と感情を共有する流れなのか、
それとも単に、観客無視の自己満足的設定か。
前作で解明に近づいたと思われた「謎」、
今作では更なる謎が謎を呼び、スッキリ感は無い。
起承転結、ちゃんとしてくれるんだろうか?
シン・エヴァンゲリオンは期待していいんだろうか?
映像は一級品。
CGを駆使した船やエヴァはスピード感、躍動感に溢れている。
激しい戦闘シーンは大迫力。
しかしながら多くの謎に包まれたままでは爽快感は無い。
70点
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浮ついた「言葉」より、温もりある「行動」が必然!^^
投稿日:2013/04/25
レビュアー:アルディ
日本人…と言うか日本のアニメのCGワークスって、いつになったら「大きいモンを大き『そうだ』」と表現出来るまでに習熟するでしょうね?。
相変わらず巨大感の無い「物体」のCGIを有り難がる傾向が有るのには正直辟易とします。
多少の進化は感じられるモノのリメイク版のスタートレックでJJエイブラムスのスタッフが「鮮やか美しく」に再現した宇宙戦艦の末端肥大デフォルメなんか微塵も再現する気は無いんでしょうね。
…で、ヒューマンワークで再現される「画」のクオリティーが半端無く「濃く深く重い」。
この「ちぐはぐさ」が作品の全体的な「質」に大きく関わっているだろうと個人的には感じてしまうんですよね。
隻眼集腕(エヴァは神経系がパイロットと繋がっているのでリアルタイムで腕の挿げ替えなんて出来ない)になってしまいながら、かつてボーイフレンドだったシンジにジンワリと「少女的」な想いをよせるアスカのツンデレ的行動が「単純」に可愛くて感情移入出来るだけで、後のキャラは妙に「腹にイチモツ、背中に荷物」的な行動と発言ばかりで煙を巻き、周囲に絶対領域を示そうとするので「全てに於いて」歯切れが悪くなってしまって「完遂」する事が「何一つ」無い。
こんなモンは観ているモノの疲労度を上げる工夫以外の何物でもないでしょう。
インパクト毎にキーパーソンになったイキモノの魂を中心に世界が再構築されてしまう「架空の宇宙」での話なので「何をやっても良い」のかも知れませんが、オリジンのエヴァ「キモチワルイ」と言う拒絶と福音の含ん言葉をもって「美しく」は既に完結してしまっているのです。
今更ながら、この「ネタ」にすがる「大人」の事情が寒々しく思えてしまいます。
前作、前々作が「肩透かしのド期待外れ」でバランスが悪い作品だったので全く期待はしていませんでしたが、ここまで内容がヒドイと笑ってしまいますなぁ。
「ジャパニメーション」としての完成度は(一部のCGIを除いて)高品質なので、時間をドブに捨てるとは言いませんが、「いいオトナ」が評価出来る様な内容の物語でも有りませんでした。
でも、次も観てしまうんでしょうね。
私も一部の「姿」は変わらないままでいる「エヴァの呪縛」に捉えられた一人だからです。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
もう1回観たら面白かった
7年前に観たときはプロットが理解できず、ストーリーについて行けず、なにがなんだかわからなくて楽しめなかったらしい。で、内容をまったく覚えていなかった。で、今回もう1度観たら、初めて観たと思った。が、ちゃんと7年前に書いたレビューがあった。
初めて観たと思ったせいか、今回はかなり楽しめた。まず、絵がいい。最近観た新海作品などは「線」ばかりが際立って違和感があるのだが、これは古いせいかちゃんと「面」を感じるような作画になっていて安心感がある。だが、内容に安心感は微塵もない。爆発と炸裂の連続で、その合間に膨大な量のメカアクションがあり、三石琴乃さんが演じるミサトさんの声が凛々と鳴り響き緊張感が常に120パーセント。ドラマ部分では赤ちゃん返りしたシンジくんの行動にイライラがつのるが、オトナの雰囲気を出すようになったアスカが戦闘能力もアップグレードされていて実にいい。
ちなみに、これの前作の「破」の予告編には碇ゲンドウが登山をしているシーンや加持くんが銃を突きつけるカットなど、いろんな映像があるのだが、この「Q」ではそれらの映像がひとつも出て来ない。おかしいなと思って調べてみたら、それなりに一応の映像がつくられたそうなのだが、全て不採用となったそうだ。
尚、この新劇場版ではテレビシリーズのときにはきちんと説明されなかった種々の謎に対する解答がけっこう出されている。シンジの母親が肉体を捨ててエヴァ初号機の制御システムになっていることや、その肉体のクローンが綾波レイであることなどが冬月によって語られている。が、ゼーレが何なのかとか、人類補完計画の全容についてはまだはっきりとした説明がない。わたしも7年前はそのへんのことについて皆目見当がつかなかったが、今回は多少見当がついた。これは、キリスト教に関する知識が少し増えていたことによる。
ゼーレとは・・どうやら神に準ずる立場の者で、聖人の類ではないかと思う。
人類補完計画とは・・・冬月いわく、サードインパクトによって大量絶滅を引き起こし、そこから発生する新しい進化した人類によって世界を変えることだそうだが、これは要するに、キリスト教で言う「携挙(けいきょ)」のことだろう。携挙とは、まず神のすべての聖徒の霊が、復活の体を与えられ、霊と体が結び合わされ、最初のよみがえりを経験し、主と会う。次に地上にあるすべての真のクリスチャンが空中で主と会い、不死の体を与えられ、体のよみがえりを経験する・・・というのがウィキによる解説であるのだが、肉体構造も精神構造も進化した人類をつくることでキリストの再降臨を促し、キリスト教徒だけがその後に来る艱難の時代を逃れる、という預言を実現することなのだと思われる。宗教臭くてたまらんのでボカしてあるのだろう。
なんにしても、今年公開されるはずだった「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」はもしかしたら来年公開となるのかもしれないが、早く観たいものだ。
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ユーザーレビュー
Q
投稿日
2013/06/15
レビュアー
まみもぉ
シンジ君、もとに戻っちゃいましたね。彼の成長っぷりが好きだったからちょっとショックでした。
どのキャラもそれぞれの成長をいじられてて何だかかわいそうでした。
あの頭蓋骨の山はかなり不愉快。
カヲル君の台詞が逐一よかったのが救い。
「序」は無拍子、低速度で展開、太鼓の拍数を定めて自由に奏され、
「破」から拍子が加わり、「急」で加速が入り一曲が仕上がる。
「急」でなく「Q」なのは言逃れ脇道付きの抜け道でなく展望への道へ続くから!‥でありますように。
人気シリーズの第3作としては画期的・・・かもしれない
投稿日
2013/04/26
レビュアー
さえぴょん
かつて映画史において、過去作の積み重ねをこれ程までに放棄した「3」があったでしょうか・・・ひょっとすると、これは観客が史上初めて遭遇する事態なのかもしれません。
しかし、それ故個人的には今までのシリーズで一番面白かったですね。「序」「破」よりエヴァらしいし、旧劇のような迷いもない。監督の描きたいことをきちんと描けている感覚があります。
本作で重要な鍵となるのはサブタイトルの"you can (not) redo"です。やり直せる。やり直せない。
誰でも見れば分かる通り、本作にはTVアニメ版や旧劇と類似したシチュエーションが少なからず散見されます。それは「病室での目覚め」であったり、「レイの部屋を訪ねる→裸を見てしまう」であったり、ほとんど自己模倣の域に到達しているのですが、先ほどのサブタイトルと照らし合わせれば自ずとその意味は明らかにされます。
そもそも海が赤かったりした時点で薄々察してはいたのですが、どうやらエヴァの世界はループするものとして語られているようです。
作中の事象は過去作と同じように繰り返されますが、細部においては異なって立ち現れます。例えばシンジはこれまでの作品において、周囲の命令に対しエヴァに乗ることを拒絶し続けてこなかったでしょうか。
然るに、今回は自ら乗せてくれと宣うシンジを、ミサトたちは絶対に乗せまいと攻撃してくるのです。
こうしたループ構造はカヲルとの連弾における反復練習や、冬月との将棋場面(構図が実相寺昭雄のウルトラセブン「狙われた街」のよう)においても端的に示されています。
廃墟と化したネルフ本部はさながら「過去の遺物」といったところでしょうか。
また、劇中で何度かカセットウォークマンのアップが挿入されることに違和感を覚えました。特にラストでは大きく扱われている。カセットを聴くには巻き戻して再生しなければなりません。
要するに「何度も繰り返されるもの」です。 これもまたループ世界であることの仄めかしとは考えられないでしょうか。
以上を踏まえてラストシーンをもう一度思い浮かべてみます。アスカに手を引かれ「カセット」を手放す=ループ世界からの訣別、つまり次作で因果の流れから抜け出す、ということを意味しているのでしょう。
丘を越えて歩を進める三人に今度こそ(ちゃんと終わらせる)希望を見出したいと思います。
まあ、全ては庵野監督の気分次第だと思うと、馬鹿らしくて考察する気が失せてくるのも事実なのですが笑 何せループ世界なら何でもアリですからね。
戦艦ヤマトもどきやファンネルのようなものまで登場させて、とにかくやりたい放題。今回はその出鱈目さが良い意味で映画を牽引し、成功に導きましたが次作はどうなることやら・・・
・戦闘場面は何が起こってるのか見づらいですね。はっきりいって退屈。
起承転結の「転」
投稿日
2021/04/15
レビュアー
oyoyo
起承転結の「転」ではあるが、飛躍しすぎ。
前作からいきなり14年が過ぎていて、
ミサトさん達は一転してネルフと敵対している。
サードインパクトを起こしたシンジ君は大罪人?扱い。
前作で成長した姿を垣間見せたシンジ君は、今回は元のバカシンジに。
物語が始まって、何が起こってるのか分からない。
置いてきぼり感に包まれる。
これは、14年間眠っていたシンジ君と感情を共有する流れなのか、
それとも単に、観客無視の自己満足的設定か。
前作で解明に近づいたと思われた「謎」、
今作では更なる謎が謎を呼び、スッキリ感は無い。
起承転結、ちゃんとしてくれるんだろうか?
シン・エヴァンゲリオンは期待していいんだろうか?
映像は一級品。
CGを駆使した船やエヴァはスピード感、躍動感に溢れている。
激しい戦闘シーンは大迫力。
しかしながら多くの謎に包まれたままでは爽快感は無い。
70点
浮ついた「言葉」より、温もりある「行動」が必然!^^
投稿日
2013/04/25
レビュアー
アルディ
日本人…と言うか日本のアニメのCGワークスって、いつになったら「大きいモンを大き『そうだ』」と表現出来るまでに習熟するでしょうね?。
相変わらず巨大感の無い「物体」のCGIを有り難がる傾向が有るのには正直辟易とします。
多少の進化は感じられるモノのリメイク版のスタートレックでJJエイブラムスのスタッフが「鮮やか美しく」に再現した宇宙戦艦の末端肥大デフォルメなんか微塵も再現する気は無いんでしょうね。
…で、ヒューマンワークで再現される「画」のクオリティーが半端無く「濃く深く重い」。
この「ちぐはぐさ」が作品の全体的な「質」に大きく関わっているだろうと個人的には感じてしまうんですよね。
隻眼集腕(エヴァは神経系がパイロットと繋がっているのでリアルタイムで腕の挿げ替えなんて出来ない)になってしまいながら、かつてボーイフレンドだったシンジにジンワリと「少女的」な想いをよせるアスカのツンデレ的行動が「単純」に可愛くて感情移入出来るだけで、後のキャラは妙に「腹にイチモツ、背中に荷物」的な行動と発言ばかりで煙を巻き、周囲に絶対領域を示そうとするので「全てに於いて」歯切れが悪くなってしまって「完遂」する事が「何一つ」無い。
こんなモンは観ているモノの疲労度を上げる工夫以外の何物でもないでしょう。
インパクト毎にキーパーソンになったイキモノの魂を中心に世界が再構築されてしまう「架空の宇宙」での話なので「何をやっても良い」のかも知れませんが、オリジンのエヴァ「キモチワルイ」と言う拒絶と福音の含ん言葉をもって「美しく」は既に完結してしまっているのです。
今更ながら、この「ネタ」にすがる「大人」の事情が寒々しく思えてしまいます。
前作、前々作が「肩透かしのド期待外れ」でバランスが悪い作品だったので全く期待はしていませんでしたが、ここまで内容がヒドイと笑ってしまいますなぁ。
「ジャパニメーション」としての完成度は(一部のCGIを除いて)高品質なので、時間をドブに捨てるとは言いませんが、「いいオトナ」が評価出来る様な内容の物語でも有りませんでした。
でも、次も観てしまうんでしょうね。
私も一部の「姿」は変わらないままでいる「エヴァの呪縛」に捉えられた一人だからです。
もう1回観たら面白かった
投稿日
2020/06/30
レビュアー
勇光
7年前に観たときはプロットが理解できず、ストーリーについて行けず、なにがなんだかわからなくて楽しめなかったらしい。で、内容をまったく覚えていなかった。で、今回もう1度観たら、初めて観たと思った。が、ちゃんと7年前に書いたレビューがあった。
初めて観たと思ったせいか、今回はかなり楽しめた。まず、絵がいい。最近観た新海作品などは「線」ばかりが際立って違和感があるのだが、これは古いせいかちゃんと「面」を感じるような作画になっていて安心感がある。だが、内容に安心感は微塵もない。爆発と炸裂の連続で、その合間に膨大な量のメカアクションがあり、三石琴乃さんが演じるミサトさんの声が凛々と鳴り響き緊張感が常に120パーセント。ドラマ部分では赤ちゃん返りしたシンジくんの行動にイライラがつのるが、オトナの雰囲気を出すようになったアスカが戦闘能力もアップグレードされていて実にいい。
ちなみに、これの前作の「破」の予告編には碇ゲンドウが登山をしているシーンや加持くんが銃を突きつけるカットなど、いろんな映像があるのだが、この「Q」ではそれらの映像がひとつも出て来ない。おかしいなと思って調べてみたら、それなりに一応の映像がつくられたそうなのだが、全て不採用となったそうだ。
尚、この新劇場版ではテレビシリーズのときにはきちんと説明されなかった種々の謎に対する解答がけっこう出されている。シンジの母親が肉体を捨ててエヴァ初号機の制御システムになっていることや、その肉体のクローンが綾波レイであることなどが冬月によって語られている。が、ゼーレが何なのかとか、人類補完計画の全容についてはまだはっきりとした説明がない。わたしも7年前はそのへんのことについて皆目見当がつかなかったが、今回は多少見当がついた。これは、キリスト教に関する知識が少し増えていたことによる。
ゼーレとは・・どうやら神に準ずる立場の者で、聖人の類ではないかと思う。
人類補完計画とは・・・冬月いわく、サードインパクトによって大量絶滅を引き起こし、そこから発生する新しい進化した人類によって世界を変えることだそうだが、これは要するに、キリスト教で言う「携挙(けいきょ)」のことだろう。携挙とは、まず神のすべての聖徒の霊が、復活の体を与えられ、霊と体が結び合わされ、最初のよみがえりを経験し、主と会う。次に地上にあるすべての真のクリスチャンが空中で主と会い、不死の体を与えられ、体のよみがえりを経験する・・・というのがウィキによる解説であるのだが、肉体構造も精神構造も進化した人類をつくることでキリストの再降臨を促し、キリスト教徒だけがその後に来る艱難の時代を逃れる、という預言を実現することなのだと思われる。宗教臭くてたまらんのでボカしてあるのだろう。
なんにしても、今年公開されるはずだった「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」はもしかしたら来年公開となるのかもしれないが、早く観たいものだ。
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