Virginia/ヴァージニア

サスペンス・ホラー・・・かな？

夢と現実が交差されててわかりずらい・・・。

深く考えずに雰囲気を感じて楽しめばいいんでしょうが・・・。

チョットね・・・。

まあ。画面はホラーっぽくていいんじゃないでしょうかね。

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＊＊＊＊＊かなりネタバレ＆推測＊＊＊＊＊
予告の雰囲気が良さげで……。
………見るんじゃなかった…… (×_×) (×_×) (×_×)

ダークファンタジーっぽいな〜と見ていたら…
えっ！！？？吸血鬼！？！？
ヴァンパイアものなのかと見ていたら…
えっ！？！？小説！？！？！？
………
スランプ気味の主人公が、小説書き上げて、おしまいって…（￣▽￣;）はははっ

結局、どこからどこまでが現実やったんやろね〜〜。

…ってゆーか、どうでもいいやって感じ。

＊＊＊＊＊
時間バラバラの７つの時計台、
過去の殺人事件と現在の殺人事件、
スランプ気味の小説家、娘の死
川向こうの若者達、
小説書きたい警察官、
ミステリー作家ポー………etc…
…さんざん、興味ひく、意味深なキーワードばらまいといて……
そのラストかい！？（怒）（怒）（怒）

要するに、
過去、子供を殺した犯人は、ヴァンパイアにならないよう殺した…と。
生き残りのヴィーは、ヴァンパイアにされた…と。
川向こうの若者達は、ヴァンパイア集団…ってとこか？
で、現在、そのヴァンパイア狩りをしてた警察官…
（杭を打ち込みまくってた？）
んでもって、それらを小説にした主人公………
（この主人公は、ヴィーに噛まれヴァンパイアになったかどうか不明）
…そんな感じか？？

う〜ん…
赤色だけが淡く浮いた、不思議な世界…
ダークファンタジーっぽくて、良かったのに……


何もかも、ラストで、台無しって感じ。
小説仕上げて、満足そうな主人公……
彼の表情で、それまでの雰囲気が、消し飛んじゃった（￣▽￣;）ははっ

もったいない……。

つまらなくて、私は全然だめでした。「後半からおもしろい」というレビューを
参考にがんばって最後までみたけど、、、、。

コッポラ監督とはいっても作品はピンキリなんですね。不思議な感じの映画でした。

ストーリーも理解できずに終わりました。【ＴＳＵＴＡＹＡだけ】って大作以外は、つまらないのが多いと感じます。

最近のコッポラの映画って公開劇場少ない・・・。
これも、都内で数箇所（？）一箇所（？）とかだったような。

お話は
売れないミステリー作家のボルティモアがサイン会のためにとある町にやってきて
そこで、数日前に起こった少女猟奇殺人事件を担当した保安官に会う。
保安官にこの事件を題材にした小説を書いてくれと言われて
ボルティモアは事件について保安官と調べることになる・・・という感じ。

この小説家の容姿が・・・・（汗
なんとも、コメディ風なんで、
重厚なゴシックか！？と思わずクビを傾げたくなったんだけど、
風景、雰囲気、さらに劇中出てくる少女ヴァージニアの姿
これはとても幻想的でイイ！！！！

それになぜかエドガーアランポーまで登場。

モノクロの映像に佇む彼の姿もものすごくイイ雰囲気。

こういう世界観は好き！


ですが、ここで起こる出来事・・・・

現実なのか
彼の夢の中なのか
彼が書いた小説の話なのか

イマイチわかりません・・・・（汗

終盤はけっこう凄惨なシーンが待っておりますが、
その他はいたって美しい世界。

ストーリーのモヤモヤはその美しい映像にごまかされちゃった感じはありますね（笑


「コッポラ胡蝶の夢」を思い出したよ・・・・。


まあ、雰囲気映画ですな♪

始まってから1時間は、はっきり言ってつまらなかった。
でも残り30分くらいになってくると、しだいに面白くなってきた。だから、退屈だからって停止しちゃダメです。
ヴァージニアってタイトルはアメリカのヴァージニア州のことかと思ったら、エル・ファニングが演じた役の名前だった。
今回のエルはヴァンパイアの役だった！そういえば姉のダコタもトワイライトシリーズでヴァンパイア役なんだよね。ついに姉妹でヴァンパイア演じたねぇ。
私、エルばっかりに目が行っちゃいましたよぉ。
ホント、エルはお姉ちゃんに負けないぐらいきれいですよね。14歳とは思えない大人っぽさです。
今回は、程よく色っぽく、結構グロいエルちゃんでした。特に最後はグロかったわー。

そしてこの映画、ゴスっぽい感じでもありました。
湖の向こうに住んでるティーンエイジャー達がゴス集団だった。

エル・ファニングファンなら絶対観たほうがいです。