黒いジャガー / リチャード・ラウンドトゥリー
黒いジャガー
/ゴードン・パークス
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全体の平均評価点: (5点満点)
(12)
解説・ストーリー
犯罪渦巻くニューヨークを舞台に、腕利き私立探偵ジョン・シャフトの活躍を描いたアクション映画で、60年代末から70年代初頭にかけてのブラック・パワー・ムービーの中でも最もメジャーな位置にある。ハーレムのボスから、誘拐された娘の救助を頼まれたシャフトが、黒人解放グループの過激派や顔馴染みの警部補らの協力を受けて、ハーレム乗っ取りを企むマフィアと対決する。
犯罪渦巻くニューヨークを舞台に、腕利き私立探偵ジョン・シャフトの活躍を描いたアクション映画で、60年代末から70年代初頭にかけてのブラック・パワー・ムービーの中でも最もメジャーな位置にある。ハーレムのボスから、誘拐された娘の救助を頼まれたシャフトが、黒人解放グループの過激派や顔馴染みの警部補らの協力を受けて、ハーレム乗っ取りを企むマフィアと対決する。
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「黒いジャガー」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
犯罪渦巻くニューヨークを舞台に、腕利き私立探偵ジョン・シャフトの活躍を描いたアクション映画で、60年代末から70年代初頭にかけてのブラック・パワー・ムービーの中でも最もメジャーな位置にある。ハーレムのボスから、誘拐された娘の救助を頼まれたシャフトが、黒人解放グループの過激派や顔馴染みの警部補らの協力を受けて、ハーレム乗っ取りを企むマフィアと対決する。
「黒いジャガー」 の作品情報
「黒いジャガー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
黒いジャガーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
100分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DLR65051 |
2002年10月31日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
0人
|
0人
|
【Blu-ray】黒いジャガー(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
100分 |
日本語・英語 |
1:DTS-HD Master Audio/モノラル/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
1000331599 |
2012年09月05日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
|
1:DTS-HD Master Audio/モノラル/英語
黒いジャガーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
100分 |
日本語・英語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DLR65051 |
2002年10月31日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
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0人
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0人
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【Blu-ray】黒いジャガー(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
100分 |
日本語・英語 |
1:DTS-HD Master Audio/モノラル/英語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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1000331599 |
2012年09月05日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
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1:DTS-HD Master Audio/モノラル/英語
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ユーザーレビュー:12件
wowwowの効いたギターがたまんない
とにかくアイザック・ヘイズ のテーマ曲がかっこいいです
当時、ジュークBOXでよくかけました。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
B級だけど、そこがいい。
昨年の初秋に劇場で観た
大森立嗣監督「グッバイ・クルエル・ワールド」。
出演者がテレビ番組に出て宣伝することもなく、
新聞・雑誌でレビューを目にすることもなく、
あまり話題にならなかった作品のようですが、
僕はなかなか良いと思いました。
冒頭から強盗、ド派手なアメ車、
ボビー・ウーマックのソウルフルな歌声……
その後の展開ともども、これは
「日本流のブラックスプロイテーション・ムーヴィー」を
目指しているのだと感じました。
日本映画がこういうことをやると、
すぐに本家ハリウッドの大掛かりな作品と比較して
「ショボい」だのなんだのと
邦画を貶すことが「通」だと思っている人がいまだにいますが
(そういう人に限って、大した洋画も見ていない)、
僕は大森監督はじめスタッフや出演者の
挑戦的な試みを大いに評価したいと思います。
そんな訳で、70年代のブラック・ムーヴィーに
きちんと向き合ってみようと思い、
「グッバイ……」を取り上げた「シナリオ」誌で知った
バリー・シアー監督「110番街交差点」に続いて観たのが本作。
商業的な映画の中では、同ジャンルの代表作のようです。
「110番街交差点」に比べると映画としては大味で、
特に後半のアクション・シーンはB級感丸出しですが、
それもいっそ痛快で、ヒットしたのも納得です。
主人公である探偵・シャフトと、
ブラック・パンサーを思わせる黒人過激派組織
(その名も「黒軍派」!)との過去からの因縁や、
女性との「ゴルゴ13」風な濡れ場のシーンも、
いかにも「マッチョなヒーロー」的で面白い。
薄汚れて重々しいハーレムの街並みや、
そこに流れる黒人の窮状を切々と訴える挿入歌も
雰囲気たっぷりです。
アメリカ社会の底辺で喘ぐ黒人たちが命を懸けて闘う相手が、
白人とはいえ蔑称で呼ばれるイタリア系マフィアというのが、
「底辺での同士討ち」的で、なんともリアルで切ない。
しがない中年男である僕にとっても、
「カッコいい白人が活躍する映画」より
我が身に引き寄せて観ることができました。
また、この映画は監督のゴードン・パークスも黒人なのですが、
切れ者のシャフトの姿を通して差別や偏見に抗議し、
黒人の現実や権利を訴える一方で、
「白人が望む侮蔑的な黒人像」にも微妙に寄せに行ってる感じが
なんともチャーミングというか、「戦法」として
したたかだなと思いました。
この手の映画では定番の
バディを組む白人刑事とシャフトとのコミカルなやりとりも含め、
全編とにかく楽しめる作品です(特典映像に収められた、
音楽担当のアイザック・ヘイズとバーケイズの演奏風景も、
咥え煙草で寡黙でダルで、そのくせにこやかで、
カッコいいんだなこれが)。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
音楽いいよね♪
投稿日:2009/03/22
レビュアー:ますりん
1971年の映画で「Superfly」繋がりでレンタル。ウィキによるとほとんどすべて黒人のスタッフで作り上げた最初のハリウッド映画らしい。ストーリーは私立探偵のシャフトが、スラムのボスから敵対するスラムの組織に誘拐された娘の奪還を依頼されるが、実は誘拐の犯人は別の。。。。。。といった「Superfly」同様、文章で書くと結構見も蓋もない感じですが、拳銃と暴力に満ちた当時のニューヨークの雰囲気がイイ感じですね。
アイザック・ヘイズの音楽もCool!日本の刑事・探偵もののドラマに色濃く影響を残してますよ。その辺りが好きなヒトは一見の価値アリ。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
字幕はOFF!
70年代に巻き起こったブラックスプロイテーション。
黒人を主人公としており、低予算で安易な娯楽アクションB級モノが多い。
直訳すれば「黒人を搾取した映画」となり、つまり自嘲或いは自らを揶揄したデフォルメ映画と言えるかも知れない。
この黒いジャガーの他にも、スウィート・スウィートバックス、コフィー、フォクシー・ブラウン、サタデー・ナイト・フィーバーなども観て欲しい。
クエンティン・タランティーノに多大な影響を与えたことでも有名。
ストーリーや意味などほとんどないので、ばかばかしさを楽しむことが大切であると思う。目で見るんじゃない、心で見るんだ!(笑)
そもそもこの手の映画は「字幕」や「吹き替え」で見てはイケナイ。
是非当時の黒人スラングをネイティブに楽しんでもらいたい。そうでないと、この映画の面白さは半分も分からないだろう。
ちなみに公民権運動は60年代デス(^^
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
よくこれでシリーズ3本も作ったもんだ。
70年代初頭、黒人が主役の映画がアメリカで流行った。本作の他にも「スーパーフライ」「ロールスロイスに銀の銃」「サウンダー」等公開されたが、それほど日本ではブームにならなかったと思う。本作はその中でも一番有名だったが、今回改めて再見したがこんなつまらなかったかと過去の記憶とギャップが生まれていた。いいのはオールロケで臨場感があるのとテーマ曲のジャズっぽさが映画にはまっていた位で肝心の内容が展開がのろいので観ていて退屈を催す。本題の少女誘拐の捜査依頼に入るまでに20分経っていた。勿体ぶっている割には大した展開も起こらず、アクションも今観ると本当ショボい。ラストもえっ、これで終わり?て感じである。更に驚きがこの出来で計シリーズ3本も作られた事である。(私の記憶では第ニ作目「シャフト旋風」は正月映画だった。)これではブームが不発だったのも分かる。
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ユーザーレビュー
wowwowの効いたギターがたまんない
投稿日
2004/02/03
レビュアー
タカノトロン
とにかくアイザック・ヘイズ のテーマ曲がかっこいいです
当時、ジュークBOXでよくかけました。
B級だけど、そこがいい。
投稿日
2023/01/08
レビュアー
MIGHTY MOE AND JOE
昨年の初秋に劇場で観た
大森立嗣監督「グッバイ・クルエル・ワールド」。
出演者がテレビ番組に出て宣伝することもなく、
新聞・雑誌でレビューを目にすることもなく、
あまり話題にならなかった作品のようですが、
僕はなかなか良いと思いました。
冒頭から強盗、ド派手なアメ車、
ボビー・ウーマックのソウルフルな歌声……
その後の展開ともども、これは
「日本流のブラックスプロイテーション・ムーヴィー」を
目指しているのだと感じました。
日本映画がこういうことをやると、
すぐに本家ハリウッドの大掛かりな作品と比較して
「ショボい」だのなんだのと
邦画を貶すことが「通」だと思っている人がいまだにいますが
(そういう人に限って、大した洋画も見ていない)、
僕は大森監督はじめスタッフや出演者の
挑戦的な試みを大いに評価したいと思います。
そんな訳で、70年代のブラック・ムーヴィーに
きちんと向き合ってみようと思い、
「グッバイ……」を取り上げた「シナリオ」誌で知った
バリー・シアー監督「110番街交差点」に続いて観たのが本作。
商業的な映画の中では、同ジャンルの代表作のようです。
「110番街交差点」に比べると映画としては大味で、
特に後半のアクション・シーンはB級感丸出しですが、
それもいっそ痛快で、ヒットしたのも納得です。
主人公である探偵・シャフトと、
ブラック・パンサーを思わせる黒人過激派組織
(その名も「黒軍派」!)との過去からの因縁や、
女性との「ゴルゴ13」風な濡れ場のシーンも、
いかにも「マッチョなヒーロー」的で面白い。
薄汚れて重々しいハーレムの街並みや、
そこに流れる黒人の窮状を切々と訴える挿入歌も
雰囲気たっぷりです。
アメリカ社会の底辺で喘ぐ黒人たちが命を懸けて闘う相手が、
白人とはいえ蔑称で呼ばれるイタリア系マフィアというのが、
「底辺での同士討ち」的で、なんともリアルで切ない。
しがない中年男である僕にとっても、
「カッコいい白人が活躍する映画」より
我が身に引き寄せて観ることができました。
また、この映画は監督のゴードン・パークスも黒人なのですが、
切れ者のシャフトの姿を通して差別や偏見に抗議し、
黒人の現実や権利を訴える一方で、
「白人が望む侮蔑的な黒人像」にも微妙に寄せに行ってる感じが
なんともチャーミングというか、「戦法」として
したたかだなと思いました。
この手の映画では定番の
バディを組む白人刑事とシャフトとのコミカルなやりとりも含め、
全編とにかく楽しめる作品です(特典映像に収められた、
音楽担当のアイザック・ヘイズとバーケイズの演奏風景も、
咥え煙草で寡黙でダルで、そのくせにこやかで、
カッコいいんだなこれが)。
音楽いいよね♪
投稿日
2009/03/22
レビュアー
ますりん
1971年の映画で「Superfly」繋がりでレンタル。ウィキによるとほとんどすべて黒人のスタッフで作り上げた最初のハリウッド映画らしい。ストーリーは私立探偵のシャフトが、スラムのボスから敵対するスラムの組織に誘拐された娘の奪還を依頼されるが、実は誘拐の犯人は別の。。。。。。といった「Superfly」同様、文章で書くと結構見も蓋もない感じですが、拳銃と暴力に満ちた当時のニューヨークの雰囲気がイイ感じですね。
アイザック・ヘイズの音楽もCool!日本の刑事・探偵もののドラマに色濃く影響を残してますよ。その辺りが好きなヒトは一見の価値アリ。
字幕はOFF!
投稿日
2006/06/30
レビュアー
monkey
70年代に巻き起こったブラックスプロイテーション。
黒人を主人公としており、低予算で安易な娯楽アクションB級モノが多い。
直訳すれば「黒人を搾取した映画」となり、つまり自嘲或いは自らを揶揄したデフォルメ映画と言えるかも知れない。
この黒いジャガーの他にも、スウィート・スウィートバックス、コフィー、フォクシー・ブラウン、サタデー・ナイト・フィーバーなども観て欲しい。
クエンティン・タランティーノに多大な影響を与えたことでも有名。
ストーリーや意味などほとんどないので、ばかばかしさを楽しむことが大切であると思う。目で見るんじゃない、心で見るんだ!(笑)
そもそもこの手の映画は「字幕」や「吹き替え」で見てはイケナイ。
是非当時の黒人スラングをネイティブに楽しんでもらいたい。そうでないと、この映画の面白さは半分も分からないだろう。
ちなみに公民権運動は60年代デス(^^
よくこれでシリーズ3本も作ったもんだ。
投稿日
2011/07/18
レビュアー
CCR
70年代初頭、黒人が主役の映画がアメリカで流行った。本作の他にも「スーパーフライ」「ロールスロイスに銀の銃」「サウンダー」等公開されたが、それほど日本ではブームにならなかったと思う。本作はその中でも一番有名だったが、今回改めて再見したがこんなつまらなかったかと過去の記憶とギャップが生まれていた。いいのはオールロケで臨場感があるのとテーマ曲のジャズっぽさが映画にはまっていた位で肝心の内容が展開がのろいので観ていて退屈を催す。本題の少女誘拐の捜査依頼に入るまでに20分経っていた。勿体ぶっている割には大した展開も起こらず、アクションも今観ると本当ショボい。ラストもえっ、これで終わり?て感じである。更に驚きがこの出来で計シリーズ3本も作られた事である。(私の記憶では第ニ作目「シャフト旋風」は正月映画だった。)これではブームが不発だったのも分かる。
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