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謎めいた行動を見せる孤高のハンターの運命を描くサバイバルサスペンス。凄腕ハンター・マーティンは最先端企業の依頼で“幻の野生動物”タスマニアタイガーを追っていた。しかし謎の敵の襲撃や前任者の遺体を目撃し、依頼に疑問を持ち始める。
製作年: |
2011年 |
---|---|
製作国: |
オーストラリア |
原題: |
THE HUNTER |
監督: |
ダニエル・ネットハイム |
---|---|
製作: |
ヴィンセント・シーハン |
製作総指揮: |
リズ・ワッツ 、 アニタ・シーハン 、 ポール・ウィーガンド |
出演: |
ウィレム・デフォー 、 フランシス・オコナー 、 サム・ニール 、 モーガナ・デイヴィーズ 、 フィン・ウッドロック 、 サリバン・ステイプルトン 、 ダン・スピールマン |
脚本: |
アリス・アディソン |
原作: |
ジュリア・リー |
撮影: |
ロバート・ハンフリーズ |
音楽: |
マッテオ・ジンガレス 、 マイケル・ライラ 、 アンドリュー・ランカスター |
謎めいた行動を見せる孤高のハンターの運命を描くサバイバルサスペンス。凄腕ハンター・マーティンは最先端企業の依頼で“幻の野生動物”タスマニアタイガーを追っていた。しかし謎の敵の襲撃や前任者の遺体を目撃し、依頼に疑問を持ち始める。
製作年: |
2011年 |
---|---|
製作国: |
オーストラリア |
原題: |
THE HUNTER |
監督: |
ダニエル・ネットハイム |
---|---|
製作: |
ヴィンセント・シーハン |
製作総指揮: |
リズ・ワッツ 、 アニタ・シーハン 、 ポール・ウィーガンド |
出演: |
ウィレム・デフォー 、 フランシス・オコナー 、 サム・ニール 、 モーガナ・デイヴィーズ 、 フィン・ウッドロック 、 サリバン・ステイプルトン 、 ダン・スピールマン |
脚本: |
アリス・アディソン |
---|---|
原作: |
ジュリア・リー |
撮影: |
ロバート・ハンフリーズ |
音楽: |
マッテオ・ジンガレス 、 マイケル・ライラ 、 アンドリュー・ランカスター |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
100分 | 日本語・吹替え用字幕 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBE74104 | 2012年08月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
11枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
100分
字幕:
日本語・吹替え用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
PCBE74104
レンタル開始日:
2012年08月02日
在庫枚数
11枚
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
100分 | 日本語・吹替え用字幕 | 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PCBE74104 | 2012年08月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
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収録時間:
100分
字幕:
日本語・吹替え用字幕
音声:
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/ステレオ/日本語
レイティング:
記番:
PCBE74104
レンタル開始日:
2012年08月02日
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1990年の邦画「タスマニア物語」は4年4か月の海外勤務を終えて帰国したらテレビでガンガン宣伝してて、大好きだった薬師丸ひろ子が出てるし久し振りに映画館で観てみようか、とチラっと思ったんだけど、あんまり派手に宣伝するもんだから日本のテレビ局が作ってる映画にロクなのは無い、と思い直して止めたのを思い出しました。確かあの映画も「タスマニア・タイガー探し」だったように記憶してます。タスマニア・タイガーはウィキによれば「フクロ・オオカミ」の一種でイヌ科の有袋類(カンガルーとかと同じく体外の育児嚢で子供を育てる)だけど虎に似た縞模様を持つのでこの名があるんだそうで、公式には1936年に絶滅したことになってるんだけど、いまだに「未確認」棲息情報が絶えないのは虎と同様単独(又は「つがい」)で行動する習性とその雄姿、そして「絶滅」という言葉が持つ「野生」「孤高」「悲劇」等のイメージを喚起するために、文明社会に生きる人間たちのロマンやペシミズムを掻き立てるからでしょう。手つかずの自然が豊富に残る「タスマニア」のイメージと共にしばしば「自然」「環境」をテーマにした(又は「売り」にした)ドラマの「象徴」として使われるようですね。この作品でも「最後の一匹」を追い求めるプロのハンター、マーティン(ウィレム・デフォー)が密林の奥深くを這い回り遂に遭遇を果たすクライマックス場面で、悠然と徘徊するタスマニア・タイガーと、心中をよぎる複雑な思いに揺れる「人間」マーティンの対比を鮮やかに捉えた映像はなかなか見事でした。
しかしねぇ、とイチャモン付けてしまうのが私の悪い癖ですが、この映画この感動のクライマックスに持っていくまでの幾つかのエピソードが妙にチグハグでとっ散らかった印象なんですね。先ず主人公のマーティン自身実は本物の「猟師」じゃない。バイオ企業に雇われてタスマニア・タイガーが分泌するという麻酔成分生成のDNA採取が目的の元傭兵です。どうも「絶滅」の原因に人類の「文明」の影響を匂わせようとする作者の意図的設定か、又はサスペンス・アクションを期待する観客へのサービス(プロの殺し屋との対決場面も出てきます)のつもりなのか、何れにせよタイトルの「ハンター」のイメージは最初からかなり軽薄に流れてしまってます。確かに既に現代の社会には「プロの猟師」なんて存在しないし「猟師」のほうが余程「絶滅危惧種」なのだ、という現実も描いちゃえ、ってことなのかもしれませんけど(笑)。しかし「環境保護団体」と製材業に携わる地元住民の対立を描いて「自然、環境保護を巡る社会問題」を取り込んだまではいいとして、失踪した環境保護派の夫の帰還を待ちながらマーティンに宿を提供する人妻とその子供の姉弟との淡い心の交流を描いて「ロマンス」「ヒューマン・ドラマ」の味付けもしてみたり、人妻と姉を唐突に事故死させてバイオ企業、又は地元住民の関与を匂わせ、さらに案内人の爺さん(サム・ニール)も疑惑の人物にしちゃう「サスペンス仕立て」まで取り込んだのは間違い無く「やり過ぎ」でしょう。しかもこの急展開はラスト10分くらいであれよあれよ、って感じで描かれて一切真相は不明のままエンド・ロールが出ちゃう。
原作のジュリア・リーは最近映画監督にも手を広げているオーストラリアの女流作家だそうで「タスマニア」や「タスマニア・タイガー」への思い入れはたいそう強いんだろう、とは想像しますが肝心の「オハナシの作り方」が稚拙と言うか「肩に力が入り過ぎ」な気がしましたねぇ。
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ユーザーレビュー:19件
投稿日
2013/07/09
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
1990年の邦画「タスマニア物語」は4年4か月の海外勤務を終えて帰国したらテレビでガンガン宣伝してて、大好きだった薬師丸ひろ子が出てるし久し振りに映画館で観てみようか、とチラっと思ったんだけど、あんまり派手に宣伝するもんだから日本のテレビ局が作ってる映画にロクなのは無い、と思い直して止めたのを思い出しました。確かあの映画も「タスマニア・タイガー探し」だったように記憶してます。タスマニア・タイガーはウィキによれば「フクロ・オオカミ」の一種でイヌ科の有袋類(カンガルーとかと同じく体外の育児嚢で子供を育てる)だけど虎に似た縞模様を持つのでこの名があるんだそうで、公式には1936年に絶滅したことになってるんだけど、いまだに「未確認」棲息情報が絶えないのは虎と同様単独(又は「つがい」)で行動する習性とその雄姿、そして「絶滅」という言葉が持つ「野生」「孤高」「悲劇」等のイメージを喚起するために、文明社会に生きる人間たちのロマンやペシミズムを掻き立てるからでしょう。手つかずの自然が豊富に残る「タスマニア」のイメージと共にしばしば「自然」「環境」をテーマにした(又は「売り」にした)ドラマの「象徴」として使われるようですね。この作品でも「最後の一匹」を追い求めるプロのハンター、マーティン(ウィレム・デフォー)が密林の奥深くを這い回り遂に遭遇を果たすクライマックス場面で、悠然と徘徊するタスマニア・タイガーと、心中をよぎる複雑な思いに揺れる「人間」マーティンの対比を鮮やかに捉えた映像はなかなか見事でした。
しかしねぇ、とイチャモン付けてしまうのが私の悪い癖ですが、この映画この感動のクライマックスに持っていくまでの幾つかのエピソードが妙にチグハグでとっ散らかった印象なんですね。先ず主人公のマーティン自身実は本物の「猟師」じゃない。バイオ企業に雇われてタスマニア・タイガーが分泌するという麻酔成分生成のDNA採取が目的の元傭兵です。どうも「絶滅」の原因に人類の「文明」の影響を匂わせようとする作者の意図的設定か、又はサスペンス・アクションを期待する観客へのサービス(プロの殺し屋との対決場面も出てきます)のつもりなのか、何れにせよタイトルの「ハンター」のイメージは最初からかなり軽薄に流れてしまってます。確かに既に現代の社会には「プロの猟師」なんて存在しないし「猟師」のほうが余程「絶滅危惧種」なのだ、という現実も描いちゃえ、ってことなのかもしれませんけど(笑)。しかし「環境保護団体」と製材業に携わる地元住民の対立を描いて「自然、環境保護を巡る社会問題」を取り込んだまではいいとして、失踪した環境保護派の夫の帰還を待ちながらマーティンに宿を提供する人妻とその子供の姉弟との淡い心の交流を描いて「ロマンス」「ヒューマン・ドラマ」の味付けもしてみたり、人妻と姉を唐突に事故死させてバイオ企業、又は地元住民の関与を匂わせ、さらに案内人の爺さん(サム・ニール)も疑惑の人物にしちゃう「サスペンス仕立て」まで取り込んだのは間違い無く「やり過ぎ」でしょう。しかもこの急展開はラスト10分くらいであれよあれよ、って感じで描かれて一切真相は不明のままエンド・ロールが出ちゃう。
原作のジュリア・リーは最近映画監督にも手を広げているオーストラリアの女流作家だそうで「タスマニア」や「タスマニア・タイガー」への思い入れはたいそう強いんだろう、とは想像しますが肝心の「オハナシの作り方」が稚拙と言うか「肩に力が入り過ぎ」な気がしましたねぇ。
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