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「秘密と嘘」「ヴェラ・ドレイク」の巨匠マイク・リー監督が、ひたすらポジティヴ・シンキングのヒロインが、それでもままならない日常を一生懸命に生きる姿を優しい眼差しで見つめた異色コメディ。主演のサリー・ホーキンスはベルリン国際映画祭でみごと主演女優賞を獲得。共演に「幻影師アイゼンハイム」「あなたになら言える秘密のこと」のエディ・マーサン。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
イギリス |
原題: |
HAPPY−GO−LUCKY |
受賞記録: |
2008年 ベルリン国際映画祭 銀熊賞(女優賞)
2008年 ゴールデン・グローブ 女優賞(コメディ/ミュージカル) 2008年 NY批評家協会賞 女優賞 2008年 LA批評家協会賞 女優賞 |
監督: |
マイク・リー |
---|---|
製作: |
ジェームズ・クライトン |
出演: |
サリー・ホーキンス 、 エディ・マーサン 、 エリオット・コーワン 、 シルヴェストラ・ル・トゥーゼル 、 アンドレア・ライズブロー 、 アレクシス・ゼガーマン 、 サラ・ナイルズ 、 スタンリー・タウンゼント |
脚本: |
マイク・リー |
撮影: |
ディック・ポープ 、 ディック・ポープ |
「秘密と嘘」「ヴェラ・ドレイク」の巨匠マイク・リー監督が、ひたすらポジティヴ・シンキングのヒロインが、それでもままならない日常を一生懸命に生きる姿を優しい眼差しで見つめた異色コメディ。主演のサリー・ホーキンスはベルリン国際映画祭でみごと主演女優賞を獲得。共演に「幻影師アイゼンハイム」「あなたになら言える秘密のこと」のエディ・マーサン。
製作年: |
2007年 |
---|---|
製作国: |
イギリス |
原題: |
HAPPY−GO−LUCKY |
受賞記録: |
2008年 ベルリン国際映画祭 銀熊賞(女優賞)
2008年 ゴールデン・グローブ 女優賞(コメディ/ミュージカル) 2008年 NY批評家協会賞 女優賞 2008年 LA批評家協会賞 女優賞 |
監督: |
マイク・リー |
---|---|
製作: |
ジェームズ・クライトン |
出演: |
サリー・ホーキンス 、 エディ・マーサン 、 エリオット・コーワン 、 シルヴェストラ・ル・トゥーゼル 、 アンドレア・ライズブロー 、 アレクシス・ゼガーマン 、 サラ・ナイルズ 、 スタンリー・タウンゼント |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FMDR9410 | 2012年03月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
14枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
118分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
レイティング:
記番:
FMDR9410
レンタル開始日:
2012年03月02日
在庫枚数
14枚
1位登録者:
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DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
118分 | 日本語 | 1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語 |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
FMDR9410 | 2012年03月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
14枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
118分
字幕:
日本語
音声:
1:ドルビーデジタル/ステレオ/英語
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記番:
FMDR9410
レンタル開始日:
2012年03月02日
在庫枚数
14枚
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ショップで「新作」の棚にあったのをジャケ写の女優の笑顔だけに魅かれて借りました。主役のポピー(サリー・ホーキンス)のこの「笑顔」と、30歳の独身女性ってとこが以前見た「ブロークン・イングリッシュ」(2007年、ゾーイ・カサヴェテス監督、パーカー・ポージ―主演)や、ハンガリー映画「反恋愛主義」(2005年)と同じ路線なのか?と期待したんですが違いました。しかしパープルローズさんが「ウルトラI LOVE YOU」(2009年)のサンドラ・ブロックが演じたアスペルガー(?)っぽいヒロイン、メアリーとの類似を指摘されていたので「ナルホド!」と納得しちゃいました。この映画のポピーってヒロイン、確かにちょっと「普通じゃ無い」というキャラ設定なんでしょうね。何が楽しいのか知らんけどとにかくいつもヘラヘラ笑ってて、知らないヒトに意味も無くやたら話し掛けたり、運転の教習やフラメンコの講習受けてる時も講師の言うことマトモに聞かずに終始マイペースだったり。センスの悪いファッション、特にいつも(運転教習の時もフラメンコ講習の時も)履きっ放しのブーツが「ウルトラ…」のメアリーとの類似点、とのパープルさんの指摘には唸りましたねぇ(笑)。
しかし、この映画でこの監督(マイク・リー)がこの女優に演じさせようとしたポピーという女性は所謂「アスペルガー」とは真逆のキャラだと私には思えました。無論私は心理学や精神医学を勉強したワケじゃないんで「アスペルガー」の定義を理解してませんから単純に「他人の気持ちを理解『出来ない』病気」という意味で言っているんですが、このポピーという女性は他人の気持ちを「理解出来ない」んじゃなくて「理解出来ないと装っている」「理解出来ないことにしている」ヒトとして描かれているのですね。それはポピーが同居人の親友にさり気無く語る「全ての人にイイ顔するのはもう止める」という一言に表現されている。つまり彼女は「他人」一人一人の「気持ち」即ち自分に対する「期待」を「理解している」が故に、それに一々応えてなんていたら「キリがない」し「負担が大き過ぎる」から理解出来ない「フリ」をしていたんだと言っている。それが、「理解してるけど理解して無いフリ」をしてた「つもり」だったけど実は当の自分が本当の他人の気持ちなんて全然「理解出来ていなかった」ことを変てこな運転教習の講師とのやり取りで思い知らされ、彼女自身も「誰も私の本当の気持なんか理解出来ない」と思っていたのに(だって自分は常に本当の自分を隠して生きているのだから)、突然スッと自分を「理解」して好きになってくれる男が現れたんで、「もう止めた」というワケなんですね。
何の変哲も無い、「ストーリー」とも言えないオハナシですけど私は面白かったし、主演のサリー・ホーキンスは「自分を演じて(装って)生きている人間を演じる」という困難な仕事を立派にやり遂げて数々の演技賞を獲得したのも納得でした。でもね。正直なとこ言わせてもらえば私は「ヒトの気持ちを理解出来ないフリをする」女なんて嫌いですね。理解出来無くても理解しているように「装う」、少なくとも懸命に「理解したい」という態度を「隠さない」、他人とのコミュニケーション、まして「恋愛」なんて、そこからしか生まれないと思うのですね。この映画、ポピーに惚れる男が現れるってところが実はかなりの「フィクション(嘘)」だと私には思えるんですけど(笑)。
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ユーザーレビュー:12件
投稿日
2012/05/06
レビュアー
忙中有閑※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ショップで「新作」の棚にあったのをジャケ写の女優の笑顔だけに魅かれて借りました。主役のポピー(サリー・ホーキンス)のこの「笑顔」と、30歳の独身女性ってとこが以前見た「ブロークン・イングリッシュ」(2007年、ゾーイ・カサヴェテス監督、パーカー・ポージ―主演)や、ハンガリー映画「反恋愛主義」(2005年)と同じ路線なのか?と期待したんですが違いました。しかしパープルローズさんが「ウルトラI LOVE YOU」(2009年)のサンドラ・ブロックが演じたアスペルガー(?)っぽいヒロイン、メアリーとの類似を指摘されていたので「ナルホド!」と納得しちゃいました。この映画のポピーってヒロイン、確かにちょっと「普通じゃ無い」というキャラ設定なんでしょうね。何が楽しいのか知らんけどとにかくいつもヘラヘラ笑ってて、知らないヒトに意味も無くやたら話し掛けたり、運転の教習やフラメンコの講習受けてる時も講師の言うことマトモに聞かずに終始マイペースだったり。センスの悪いファッション、特にいつも(運転教習の時もフラメンコ講習の時も)履きっ放しのブーツが「ウルトラ…」のメアリーとの類似点、とのパープルさんの指摘には唸りましたねぇ(笑)。
しかし、この映画でこの監督(マイク・リー)がこの女優に演じさせようとしたポピーという女性は所謂「アスペルガー」とは真逆のキャラだと私には思えました。無論私は心理学や精神医学を勉強したワケじゃないんで「アスペルガー」の定義を理解してませんから単純に「他人の気持ちを理解『出来ない』病気」という意味で言っているんですが、このポピーという女性は他人の気持ちを「理解出来ない」んじゃなくて「理解出来ないと装っている」「理解出来ないことにしている」ヒトとして描かれているのですね。それはポピーが同居人の親友にさり気無く語る「全ての人にイイ顔するのはもう止める」という一言に表現されている。つまり彼女は「他人」一人一人の「気持ち」即ち自分に対する「期待」を「理解している」が故に、それに一々応えてなんていたら「キリがない」し「負担が大き過ぎる」から理解出来ない「フリ」をしていたんだと言っている。それが、「理解してるけど理解して無いフリ」をしてた「つもり」だったけど実は当の自分が本当の他人の気持ちなんて全然「理解出来ていなかった」ことを変てこな運転教習の講師とのやり取りで思い知らされ、彼女自身も「誰も私の本当の気持なんか理解出来ない」と思っていたのに(だって自分は常に本当の自分を隠して生きているのだから)、突然スッと自分を「理解」して好きになってくれる男が現れたんで、「もう止めた」というワケなんですね。
何の変哲も無い、「ストーリー」とも言えないオハナシですけど私は面白かったし、主演のサリー・ホーキンスは「自分を演じて(装って)生きている人間を演じる」という困難な仕事を立派にやり遂げて数々の演技賞を獲得したのも納得でした。でもね。正直なとこ言わせてもらえば私は「ヒトの気持ちを理解出来ないフリをする」女なんて嫌いですね。理解出来無くても理解しているように「装う」、少なくとも懸命に「理解したい」という態度を「隠さない」、他人とのコミュニケーション、まして「恋愛」なんて、そこからしか生まれないと思うのですね。この映画、ポピーに惚れる男が現れるってところが実はかなりの「フィクション(嘘)」だと私には思えるんですけど(笑)。
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