ランナウェイズ / ダコタ・ファニング
ランナウェイズ
/フローリア・シジスモンディ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(31)
解説・ストーリー
クリステン・スチュワートとダコタ・ファニングを主演に迎え、ロックが男たちだけのものだった1970年代に彗星のごとく現われ一世を風靡したガールズ・ロック・バンド“ランナウェイズ”の栄光と挫折を描く音楽青春ドラマ。1975年、ロサンゼルス。ロック大好き少女のジョーン・ジェットは自らもロック・ミュージシャンを目指すが誰からも相手にされなかった。そんなジョーンと出合った敏腕プロデューサーのキム・フォーリーは、女だけのロック・バンドに可能性を見出し、メンバー集めを開始する。そして、最後にヴォーカルにシェリー・カーリーが抜擢され、ここに平均年齢16歳のガールズ・バンド“ランナウェイズ”が誕生するのだが…。
クリステン・スチュワートとダコタ・ファニングを主演に迎え、ロックが男たちだけのものだった1970年代に彗星のごとく現われ一世を風靡したガールズ・ロック・バンド“ランナウェイズ”の栄光と挫折を描く音楽青春ドラマ。1975年、ロサンゼルス。ロック大好き少女のジョーン・ジェットは自らもロック・ミュージシャンを目指すが誰からも相手にされなかった。そんなジョーンと出合った敏腕プロデューサーのキム・フォーリーは、女だけのロック・バンドに可能性を見出し、メンバー集めを開始する。そして、最後にヴォーカルにシェリー・カーリーが抜擢され、ここに平均年齢16歳のガールズ・バンド“ランナウェイズ”が誕生するのだが…。
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「ランナウェイズ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
クリステン・スチュワートとダコタ・ファニングを主演に迎え、ロックが男たちだけのものだった1970年代に彗星のごとく現われ一世を風靡したガールズ・ロック・バンド“ランナウェイズ”の栄光と挫折を描く音楽青春ドラマ。1975年、ロサンゼルス。ロック大好き少女のジョーン・ジェットは自らもロック・ミュージシャンを目指すが誰からも相手にされなかった。そんなジョーンと出合った敏腕プロデューサーのキム・フォーリーは、女だけのロック・バンドに可能性を見出し、メンバー集めを開始する。そして、最後にヴォーカルにシェリー・カーリーが抜擢され、ここに平均年齢16歳のガールズ・バンド“ランナウェイズ”が誕生するのだが…。
「ランナウェイズ」 の作品情報
「ランナウェイズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ランナウェイズの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
107分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
ASBX4873 |
2011年08月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
11枚
|
0人
|
0人
|
ランナウェイズの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
107分 |
日本語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
ASBX4873 |
2011年08月26日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
11枚
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ユーザーレビュー:31件
栄光と挫折
投稿日:2012/03/03
レビュアー:こうさま
評価69点(100点満点)
1970年代後半に彗星のように登場し、わずか1年で解散した女子ロックグループ「ランナウェイズ」の栄光と挫折を描いた伝記作品で、メインヴォーカルだったシェリー・カーリー著の自伝が原作になつているそうだ。当然メンバーのジョーン・ジェットやリタ・フォード、プロデューサーのキム・フォーリーも実名である。来日しての人気沸騰が描かれているが記憶にないなぁ。
ロツクと言えば男の魂、そんな時代に反抗、挑発、暴力を売り物に結成されたガールズロックバンド、16歳の美少女が下着姿でロツクを演じる様はまだまだ未熟な彼女達が演じさせられていた虚像だったのだろう。もの珍しさもあって一気にスター街道を驀進した彼女達は所詮キワモノでありはかなく消えてしまつたのだろうがその要因の一つはメンバー同士の確執であったことも事実なんだろう。ロックがやりたい、スターになりたいというジョーン・ジェツトと成り行きまかせの気ままなシェリー・カーリー、この二人のスタンスの違いも際立つ。母が別の男と海外で暮らし、父親が病に倒れて双子の姉が面倒を見ている家族環境で自分だけが自由気ままに行動しているという罪悪感のようなもの、自分一人が目立っているというグループ内でのジェラシー、そんなものがシェリーの精神のバランスを崩してアルコールや薬物の依存へと走らせたのだろうが、本作ではそこら辺りの描写や内面への踏み込みが足らないように思える。あまりインパクトのない作品になつてしまつたのがちよっと残念。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
映画と思うとそうでもないけど、実話ですから。
ジョーン・ジェットが好きです。
それだけで借りました。
ジョーン・ジェットが好きって言ったけど、実際を知りません。
もちろん見た事もありません。
それでも、ジョーン・ジェットを其処に見た気がします。
ジョーン・ジェットが所属したランナウェイズを描いた映画。
ま、早い話、よくある栄光と挫折をの音楽青春ドラマ。
時代に逆らって、当時珍しいガールズロックバンドを結成したはいいが、
結局、時代に踊らされてました…
それでもそれぞれの人生を生きていく、みたいな…
たいした話じゃございません。
ただし、実話です。それを考えるとゾッとします。
ロック好きなら観ても損は無いかな。
きっと挿入歌とかでアガります。
しかし、久しぶりに見たな、ダコタ・ファニング。
こんなんになってたのね。
ショックな半面、そのビッチっつぷり(悪い意味じゃなくてね)に惚れました。
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チ・チ・チ・チ・チ・チ・チ チェリーボム!
チェリーボンヴのシーンだけは、懐かしくて3回ほど見ました。
全体的な内容としては、全然面白くなかったです。
当時の本物の演奏シーンをふんだんに交えた映画だったら良かったかも・・・。
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無理しなくても
クリステン・スチュワートとダコタ・ファニングの共演ってだけで見ることを決めた映画。
でも・・、うーん、無理しなくていいよ、ダコタちゃん。
この役は似合わなさすぎる。
頑張ってるのはわかるけど、大人のイメージになりたいのもわかるけど、痛々しい。
クリステンはキャラと合ってるものの、ダゴタの引き立て役になってしまってる。
似合わなくても華があるのはダゴタのほうということなのかな。
ラストのダコタは小さい頃を彷彿させるかわいさ。
こういう役でもっと年相応の役で頑張ればいいのに・・。
どうにもラストまでストーリーに入れず、はらはら見守ってたら終わってしまいました。
もうちょっと違う映画で、また2人の共演作、見てみたいです。
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とある女子バンドの誕生から解散まで
投稿日:2011/08/24
レビュアー:よふかし
チ・チ・チ・チ・チ……チェリーボム! ってのが誕生する瞬間ってあんな感じだったのか、あんなボロなトレーラーハウスで練習してたんだーと面白く観た。
もっとも、売れてしまったバンドの宿命ともいえる分裂劇やメンバー相互の葛藤はあまり深刻には描写されない。クスリをやったり男を連れ込んだりの暴露エピソードも、しごくあっさりとしている。原作はダコタ・ファニングが演じたシェリー・カーリーの本だし、そのカーリーも、クリステン・スチュワートが演じたジョーン・ジェットも、製作にかなり協力しているという。こういうとき、ディテールは確かなものになるところもあると思うけど、映画はしばしば角が取れて丸くなっちゃう。関係者を傷つけちゃいけないからね。
結果、とある女子バンドの誕生から解散までを、そこそこ爽やかな青春ドラマに仕立てることには成功した、そんな作品だから、モデルに関心があれば面白いだろうと思う。
ダコタ・ファニングの下着姿でのパフォーマンスは、やはりどこか痛々しい。「そんな無理してモノマネしなくてもいいのに」と僕は思ってしまったり。ジョーン・ジェットのスチュワートのほうは、雰囲気はあるけどあまりにも単純な人物に見えてしまう。面白いのは割合自由にやらせてみらっている気配の、音楽プロデューサー役のマイケル・シャノンだった。
ランナウェイズという記憶に残るバンドの物語は一通り知ることができるし懐かしいが、人間ドラマ、あるいは映画として面白いとは言えなかった。
それにしても、日本での熱狂ぶりはちょっと異常なほどだ。アメリカではそこそこな感じなのに、日本ではまるでビートルズ並みの大騒動が起きている(!)。それがなぜなのかがよく分からなかったのは残念な、軽い青春映画50点。
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ユーザーレビュー
栄光と挫折
投稿日
2012/03/03
レビュアー
こうさま
評価69点(100点満点)
1970年代後半に彗星のように登場し、わずか1年で解散した女子ロックグループ「ランナウェイズ」の栄光と挫折を描いた伝記作品で、メインヴォーカルだったシェリー・カーリー著の自伝が原作になつているそうだ。当然メンバーのジョーン・ジェットやリタ・フォード、プロデューサーのキム・フォーリーも実名である。来日しての人気沸騰が描かれているが記憶にないなぁ。
ロツクと言えば男の魂、そんな時代に反抗、挑発、暴力を売り物に結成されたガールズロックバンド、16歳の美少女が下着姿でロツクを演じる様はまだまだ未熟な彼女達が演じさせられていた虚像だったのだろう。もの珍しさもあって一気にスター街道を驀進した彼女達は所詮キワモノでありはかなく消えてしまつたのだろうがその要因の一つはメンバー同士の確執であったことも事実なんだろう。ロックがやりたい、スターになりたいというジョーン・ジェツトと成り行きまかせの気ままなシェリー・カーリー、この二人のスタンスの違いも際立つ。母が別の男と海外で暮らし、父親が病に倒れて双子の姉が面倒を見ている家族環境で自分だけが自由気ままに行動しているという罪悪感のようなもの、自分一人が目立っているというグループ内でのジェラシー、そんなものがシェリーの精神のバランスを崩してアルコールや薬物の依存へと走らせたのだろうが、本作ではそこら辺りの描写や内面への踏み込みが足らないように思える。あまりインパクトのない作品になつてしまつたのがちよっと残念。
映画と思うとそうでもないけど、実話ですから。
投稿日
2011/09/25
レビュアー
Don Vito(引退)
ジョーン・ジェットが好きです。
それだけで借りました。
ジョーン・ジェットが好きって言ったけど、実際を知りません。
もちろん見た事もありません。
それでも、ジョーン・ジェットを其処に見た気がします。
ジョーン・ジェットが所属したランナウェイズを描いた映画。
ま、早い話、よくある栄光と挫折をの音楽青春ドラマ。
時代に逆らって、当時珍しいガールズロックバンドを結成したはいいが、
結局、時代に踊らされてました…
それでもそれぞれの人生を生きていく、みたいな…
たいした話じゃございません。
ただし、実話です。それを考えるとゾッとします。
ロック好きなら観ても損は無いかな。
きっと挿入歌とかでアガります。
しかし、久しぶりに見たな、ダコタ・ファニング。
こんなんになってたのね。
ショックな半面、そのビッチっつぷり(悪い意味じゃなくてね)に惚れました。
チ・チ・チ・チ・チ・チ・チ チェリーボム!
投稿日
2011/09/17
レビュアー
涼風マヨネーズ
チェリーボンヴのシーンだけは、懐かしくて3回ほど見ました。
全体的な内容としては、全然面白くなかったです。
当時の本物の演奏シーンをふんだんに交えた映画だったら良かったかも・・・。
無理しなくても
投稿日
2011/09/02
レビュアー
さむこ
クリステン・スチュワートとダコタ・ファニングの共演ってだけで見ることを決めた映画。
でも・・、うーん、無理しなくていいよ、ダコタちゃん。
この役は似合わなさすぎる。
頑張ってるのはわかるけど、大人のイメージになりたいのもわかるけど、痛々しい。
クリステンはキャラと合ってるものの、ダゴタの引き立て役になってしまってる。
似合わなくても華があるのはダゴタのほうということなのかな。
ラストのダコタは小さい頃を彷彿させるかわいさ。
こういう役でもっと年相応の役で頑張ればいいのに・・。
どうにもラストまでストーリーに入れず、はらはら見守ってたら終わってしまいました。
もうちょっと違う映画で、また2人の共演作、見てみたいです。
とある女子バンドの誕生から解散まで
投稿日
2011/08/24
レビュアー
よふかし
チ・チ・チ・チ・チ……チェリーボム! ってのが誕生する瞬間ってあんな感じだったのか、あんなボロなトレーラーハウスで練習してたんだーと面白く観た。
もっとも、売れてしまったバンドの宿命ともいえる分裂劇やメンバー相互の葛藤はあまり深刻には描写されない。クスリをやったり男を連れ込んだりの暴露エピソードも、しごくあっさりとしている。原作はダコタ・ファニングが演じたシェリー・カーリーの本だし、そのカーリーも、クリステン・スチュワートが演じたジョーン・ジェットも、製作にかなり協力しているという。こういうとき、ディテールは確かなものになるところもあると思うけど、映画はしばしば角が取れて丸くなっちゃう。関係者を傷つけちゃいけないからね。
結果、とある女子バンドの誕生から解散までを、そこそこ爽やかな青春ドラマに仕立てることには成功した、そんな作品だから、モデルに関心があれば面白いだろうと思う。
ダコタ・ファニングの下着姿でのパフォーマンスは、やはりどこか痛々しい。「そんな無理してモノマネしなくてもいいのに」と僕は思ってしまったり。ジョーン・ジェットのスチュワートのほうは、雰囲気はあるけどあまりにも単純な人物に見えてしまう。面白いのは割合自由にやらせてみらっている気配の、音楽プロデューサー役のマイケル・シャノンだった。
ランナウェイズという記憶に残るバンドの物語は一通り知ることができるし懐かしいが、人間ドラマ、あるいは映画として面白いとは言えなかった。
それにしても、日本での熱狂ぶりはちょっと異常なほどだ。アメリカではそこそこな感じなのに、日本ではまるでビートルズ並みの大騒動が起きている(!)。それがなぜなのかがよく分からなかったのは残念な、軽い青春映画50点。
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