ＧＡＭＥＲ−ゲーマー−

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

ジェラルド・バトラー主演のアクション。
冒頭から戦闘シーン炸裂してるんだけど、派手に爆破が多いだけで
格好良くもなんともないんだな、これがｗ

設定はありそうでなさそうな面白い設定ではある。
だけど、面白くない。
ケーブルを操る、天才ゲーマーの関与のしかたがどうもしっくりこない
必要性が感じられないっていったほうが正確か。
しかも、スレイヤーズ内の映像は本当にゲームのバーチャルっぽく
出来ているんだけど、これが頂けない。
一瞬、リアルと思えて、あ〜、これはバーチャルなんだ。って
押して引く、感情を動かす演出が残念ながら不足。
というか、常にバーチャルに感じるんだから、もしかして、製作の狙い
通りなのかもしれない。でも、だとすると浅はかとしかいいようがない。
完全に傍観者になってしまうのだから。
映画としてはとんでもないマイナス要因だ。
スレイヤーズの傍観者になってしまっては醍醐味は味わえない。
それにスレイヤーズ内での敵キャラがほとんどいないのも残念。

デクスター（と呼びます。。ｗ）が、ヒール役なんだけど、こんなに
軽くみえるのもなんだか残念。デクスターシーズン１の方がずっと
狂気があった。

ジェラルドバトラー、最近でまくりだけどなかなかいい作品がない。
バトラーファンは口惜しいことだろう。

が、「完全なる報復」は抜群に面白い。
そろそろレンタル開始か！？
まだか。。。ｗ

現実逃避し架空のゲームの世界に興じる、という、ありがちなどっかで観たような話。
「サロゲート」思い出した。
正直こうゆうのあきたね。もういいかなって感じする。
やっぱりこういう架空世界ってキモデブが美女に変身して、架空の世界でエンジョイしまくりみたいな展開。
生身の人間を使った戦闘ゲームで、激しいバトルを勝ち抜くアクション連発サクセスストーリかと思ったら、
微妙に話が脱線してゆき、なんかビルゲイツ風？な悪の枢軸的な人も出てきるんだけどどうにもまぬけで迫力不足。
ＣＧも特筆するほど迫力ない。
題材は悪くないとおもうのだけど、中盤以降かなりつまんなくなった気がする。
後半はもういいわーて感じの連続でした。
ジェラルドバトラーは何やっても微妙な気がする。ラブコメでもアクションでも微妙、おんなじ。
ラッセルクロウのバチモンみたいな感じがする。

始まって早々に「失敗したぁ！」と思った。褪色したザラついた映像を見た瞬間、おおよそのストーリー展開が読めてしまった。タイトルから受けるイメージの助けもあって、案の定、最後は体制側に抗った孤高の主人公が支配から解放される、というお話し。まるで『ローラーボール』の現代版。ジョン・マクティアナン監督がリメイクをしたから一概には言えないかも知れないが、管理社会 vs.個人なんて構図は、時代遅れなんじゃないか？(笑)

そう思えるのは、ストーリー展開が古臭いというだけではない。設定もかなり陳腐。ネットワーク社会の支配を扱うのは流行りだから許すにしても、現実社会に展開する“ソサエティ”と呼ばれる仮想空間のデザインは、60年代のＳＦ映画みたいだった。『バーバレラ』かと思ってしまった。(苦笑)　これなら“キャリーパミュパミュ”の方が、よっぽど未来的だ。（最近、“キャリーパミュパミュ”を知って、千疋屋のフルーツババロアみたいな語感がお気に入り）　本作品の製作スタッフの感性は、恥ずかしくなるほど時代遅れだと思う。

だいたいアラが目立つ。それは、キチンと細部までイメージを具現化できていない証拠だ。
“ソサエティ”に登場するキャストは生身の人間だ。そのキャストをネットワーク操作出来たとしても、生身の人間では限界がある。それではツマラナいだろう。身体能力だって限られる。ウサイン・ボルトより速く走りたいと願ってもムリだ。実現出来ない。夢を実現できない仮想空間にどんな意味がある？　ヘンな格好をして街をうろついてナンパするだけ？　何とも貧しい限りだ。

主人公を操るゲーマーの少年サイモン（ローガン・ラーマン『三銃士／王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』）にしても、とてもゲームを操作しているように見えなかった。それは、演出側に操作方法のイメージが出来上がっていないからだ。この手の作品なら、マニュアルを作ってしまうくらい凝って貰わないと説得力のある映像にならない。ムードだけで作り始めると、こういうことになる。

また、主人公が基本的に受け身なのもいただけない。ゲーマーに操られて人を殺して生き延びる……。「お前にアイデンティティはないのかよ！」と思ってしまった。“ソサエティ”を広め、新たにリアルな戦闘ゲーム“スレイヤー”で大衆を支配しようとするケン・キャッスル（マイケル・Ｃ．ホール『シックス・フィート・アンダー』）に抵抗する組織（？）が彼に救いの手を差し伸べなければ、彼は延々と戦場で戦い続けるつもりだったのだろうか？　或る意味、これだけ主体性のない主人公というのも珍しい。おかげで、妻との再会を願う心も、後から取ってつけたようにしか見えなかった。それにしても抵抗組織の脆弱さにはビックリ。瞬殺されます。(笑)

そんな主人公を演じたのが、ジェラルド・バトラー。すっかりクシャオジサンだが、戦場で土埃と汗にまみれた姿が、よく似合っていた。彼にはオシャレな役柄に似合わないなぁ。
他の俳優さんにも言及したいところだが、みんな輝いていなかったので、やめておこう。どんな役柄であれ、観客に印象を残す力がなければ、俳優として注目するにあたらない。

『リベリオン』のように、映像で見せてくれるものがあれば、また評価も違っていたと思うが、こんなんじゃね。オススメ致しません！

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

囚人をゲームに参加させる内容なら　デスレースの方が遥かに面白い！

進化したコンピューターの操作や表現なら　アイアンマンの方が遥かに面白い！

サロゲートにも似てるし・・・・・。

それらを先に観ていなければ　まだ　楽しめたかもしれない。

ジェリー目当てで観たのですが　ジェーリーの勇士はやっぱりカッコイイけど　人間的魅力は発揮されてない・・・・。

でもジェリーに免じて　★３つ（笑）

あ　突然変なミュージカルが始まって　戦いだすシーンのセンスの無さに笑えた。

はぁ〜。゜゜(´□｀)°゜。
もぉなんなの！！つまらなかったですよヾ(;´▽｀A
最初の戦闘シーンは本当のゲームの世界にいるようで凄かったんですが・・・
その後は・・ぅん・・残念かな(-"-)
設定が難しいんですよね〜↓↓
頭の中に？！細胞？？意味ワカメ〜笑゜゜(´□｀)°゜。
前半の話の記憶なしですよ｢(´へ｀;

ジェラルド・バトラーの
ムキムキの肉体美が一度も拝めず残念・・・

今回は厳しい意見言っちゃいました( *´艸｀)
次回のバトラーちゃんの出演作品に期待してます☆★ミ