ミレニアム２　火と戯れる女

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謎の女、リスベット・・・。それがだんだんと紐解かれてきます。
前作はサラッとした映画でしたが、なかなか面白かったんです。
でも、本作はホントに集中力に欠けてたからからか、全く食いつけなかった(>_<)
残り３０分ぐらいでちょっとテンション上がり始めたんですが、、、それじゃ〜ねぇ〜（汗

旅先から帰ったリスベットは、あの最悪最低の奴（ビュルマン）の元へ行く。
こってんぱんにやってやったんですがｗ　「ちゃんとやれよ!!!!」と釘を刺しに行き、
あのムッカツクおっさんの所にあった銃で脅したが為に、罠に嵌められしまう(-_-)
このおっさんが出てくるとホンットにイライラする(。-`ω´-)

罠に嵌めた黒幕とかいろいろと謎解きな感じだったんですが、、、。
何だろな？？？　ちょっと、旨味なしの白身魚を食べてるような・・・・・・（汗

まぁ、その黒幕云々とかめちゃめちゃデカイ、ニーダーマンとかとの戦いを見せられると
やっぱりやっぱり、リスベット、カッケェ〜〜〜〜(#^.^#)　とｗ
躊躇なくやっちゃうところにウットリしますｗｗｗ

前作はミカエルを手助けするリスベットだったんですが、
本作はリスベットが起こした事件をミカエルが調べて、彼女を助けようとします。
これまた次回に続くで終わっちゃって、次も観ますよ。観るけど、でもねぇ〜(*´-ω-｀)
ちょっとサラッとし過ぎな気が。もちっと何とかできなかったんだろうか。
それに、前作のリスベットの方が髪型＆衣装＆メイクと惹きつけられる何かがあった。
でも、今回はちょっとおとなしめで、物足りなかったかなぁ〜(^_^;)
追われてる身だから当然っちゃ〜当然なんだけども、不満だったヮ(。・ε・`。)
衣装もメイクもとことんハッチャケっぷりを発揮してくれないとね。リスベットは♪

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とにかくつまらないという話を聞いていたのですが、
私はそこそこ面白く見れました。
ハードルが下がっていたからでしょうか…。

面白いと言っても、いやーな話です。
男性はとことんいやな奴が多くて、女性への態度や考え方がひどすぎて
とても現代の話とは思えません。
とにかく陰湿で、軽蔑するしかないような奴らですよね。
「敵ながらアッパレ」と思えるような魅力がほしいところですが…。

今回、リスベットの過去が明かされ、彼女がなぜ口数が少なくて
人を信用せず、関わりを避けようになったのかがよくわかりました。
展開もスリリングで、面白かったです。

でも、この作品に出てくる登場人物って
悪人以外の人も、どうも理解に苦しみます…

ジャーナリストのミカエルは、真実を追求し、不正や悪がのさばる世の中を
許せないという気持ちはよくわかるのですが、
不倫は全然OKなんですよね(・・?　気にしてる様子もない…

また、「信頼する友人」と「恋人」との区別があいまいなのが
よくわかりません。
友人は友人、恋人は恋人じゃないの？
時々寝る友達ってあり得ないと思うし、恋人だったら独占欲もあると思うけど
全然ないし…と私にはわからない世界です。

まあ、こういうことも世の中にはあるんでしょうね…

とりあえず続きを見てみます。

１もオチへの誘導が何と言うが歯切れが悪く、2時間ワイドショー程度の完成度だったので実は全く期待していませんでした。
取り敢えず、謎解きが増えた分、2は少しはマシになっているかと思いましたが…。
ともかく展開に弾みと言うかリズム感がない！。
♪たらたらり〜たらりぃ〜ヒィぃぃぃぃ〜♪
…と言う感じて時折妙な隠し味が入るのですが乗れません。
一応、前回のおさらい兼謎の開明的なモノは有るのですが、だからなんだろうと言う風味的な要素しか感じ取る事が出来ません。
政治の暗部に光を灯す者の勇気と危惧みたいな物を表現したいのでしょうが原作者が「本当の裏側」を知っている仕事に就いていたせいか「突拍子も無い」展開が皆無で全てが想像の域で、全く「驚き」が有りませんでした。
謎の解明に至る部分は１よりも更に手際が悪く、カッタルクて興味よりも退屈さが先に来てしまいます。
ホラーと言いサスペンスと言い本当に北欧系の作品で当たった試しが有りません。
なんか「血」が好む映像構築とストーリー展開が全く異なるんでしょうかね？。
編集すれば90分で終わる話を2時間強に伸ばす編集センスの悪さも気に入りません。
ハリウッドリメイクされると言う話ですが多分独特の泥臭さが抜けてオリジナルよりも「面白い」作品になるでしょう。
どちらかと言うと、ソッチに期待します。
毒食わば皿まで三作目も観るとは思いますが酷評に「絶対！」なると思います。

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　つまんなかったです。一ヵ月後にリリースされる３はさらにつまんないですが……。
　ＪＵＣＥさんやＴＯＭＹさんが1作目のレビューで「テレビっぽい」ということを書かれていて、その伝で言うと、さらにテレビ度は増していると思います（ちなみに僕は1作目はフツーで55点というレビュー書いてました）。それは脚本のせいということもありますが、僕は映像的にまったく魅力を感じなくなったなあと強く感じました。1作目は孤絶した島というミステリとしても風景としても面白い舞台装置があって、空間の捉え方や謎解きの手順などにも惹かれるところはあったんです。そこがまったくなくなってしまった。島に代わる魅力はないし、いろいろ胡散臭い人物は登場しますが、どれも個性的といえないおっさんばかりです。
　また、「少女失踪事件」と「リスベット自身の事件」という微妙に重なりつつも平行していた二つの物語という構造が、２・３作目では単純な一本になります。政財界だの秘密のスパイだの言ってても、「結局はリスベットの過去に結びつく秘密でしょ」というのは見えてしまっているので、あんまり先への興味はかきたてられません。
　リスベット自身も終盤の直接対決まであんまりいい場面がなく、「ミレニアム」編集部周りのとこはほとんど面白くありません。ミカエルの腹が出すぎじゃないか？　というわけではなくて、まさにテレビドラマっぽいからです。
　１作目ではリスベットが魅力的でいいという声もありましたが、どうでしょうか。小説を読んでいないのでなんとも言えませんが、どうも「仏作って魂入れず」みたいな空疎な感じがして、あまり僕はこの女優さんと彼女のリスベット像には感心しませんでした。また新たにニーダーマンでしたか？　寡黙な男が登場しますが、重要な役なのにどうしてもっと面白く、怖くならないんだろう？　何か演出が間違っているんじゃないか？　と思いました。３０点。

［ストーリー］
ミレニアム・シリーズの2作目。残念ながら前作を観てないと、まったくわかりません。

名うてのハッカー、リスベットは、前作でミカエルの元を去った後、姿をくらます。
保護観察中(だったかな)の彼女の後見人が何者かに殺され、彼女が容疑者として指名手配される。
だが彼女を追うのは警察だけではなかった。

一方、ミカエルは、リスベットが警察ともうひとつの勢力に追われているのを知り、彼女の容疑を晴らそうと奔走する。
ミレニアムの記事として、児童買春問題を追っていたミカエルだったが、その児童買春とリスベットを追うグループになんらかの関係があることをつきとめる。
そして、それはリスベット出生の秘密にもつながっていた。

［良いところ］
複雑に絡んでいくストーリーは、ミステリー小説のノリそのもの。
ミステリー小説ファンなら、本を読むように楽しめるはず。

［悪いところ］
この作品単体で観た場合、まさに途中から途中まで。まったく楽しめないこと必至。
また、登場人物が多く、しかも北欧風の名前のため、こんがらがります。
なれない国の作品だけに、筋を全部理解できてるか、不安です。
さらに、この作品に限って言えば二つの流れ(リスベットとミカエル)はなかなか絡まないので、イラつきます。

［評価］
★★★

筋はなかなか面白いです。ハナシも大げさになってきたし。
ただし、どうみてもミカエルはかっこよくないし、リスベットも美しくない。
あっちでは美男美女なのでしょうか。
まあ、次も観たくなる程度には面白いです。