サブウェイＮＹ

時間が勿体無くてｗｗｗ

作ればいいってもんじゃないですよー！

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ぜんぜん観る価値ないです。

結婚を目前とした男が、
兄や友達と共にパワー全開のホームレスに襲われ、
地下を逃げ回る・・・っていう内容なんだけど、
そもそも、このホームレスの存在自体が不自然。

こいつら日中はどうしてんだ？と思う。
日中は大人しくジッとして誰も襲わないのだろうか？
通勤ラッシュの時に電車を狙えば好きなだけ襲えるのでは？？

襲われた女の子が死ぬ間際、
携帯を電波の通じている階段に置いたけれど、
あの携帯は結局、どうなったんだろう？
この辺りは完全に未消化のまま。

暗い地下を逃げ回って、結局どこにいるんだか解らないし、
気がつけば地下で生活している集団まで出て来ちゃう。
ぜったい、絶対、有り得ないよねぇ。。。

襲いかかってくるホームレスもパワフルだけど、
主人公の男の子もまた、強い。
色白でスリムな体型からは想像がつかないほど強くて、
　そんなに強いんだったら、逃げずに最初から戦えば良かったんじゃないの？
…と凄く思った。

まぁ〜〜
あれやこれやとおかしな部分が一杯あるし、
ラストはラストで半端な終わり方を意図的にしてくれてるし…で、
まじ、疲れましたわ。

地下鉄を舞台にしたホラーというと
「０：３４」や「１１：４６」がありますが
まぁ似たようなもんです。

ただ上記２作品に比べると
殺人鬼に個性がないです。
なんというか普通のホームレス集団という感じで。

かといって襲われる側も特に面白味はなく
なんとなーく地下で迷って、なんとなーく殺られていく感じで
お互い特に見せ場もなく
「へー」という感じで終わってしまいました。

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悪くはなかったです。運びもちんたらちんたらせずに割とテンポよく進みます。序章のだらだらが苦手な方にはオススメ！
舞台設定も大きく2カ所のみ。序盤のクラブとメインの地下鉄。
ケンカっ早くて飲んだくれ、暴言吐きまくりの兄貴と真逆の性格で、優しくて誠実な弟コンビ。弟はプロポーズを控えた彼女がいます。
そんな兄弟と悪友2人、そして同じ運命を共にすべく苦難に巻き込まれた女性2人の計5人が主格。

訳あって終電を途中下車してしまい、深夜の地下鉄構内に乗り残された5人。最初は知り合った女性2人と和気藹々な空気になるも、次第に状況の過酷さを認識し焦燥していきます。
出口なき地下迷路の様な線路上をあてもなく彷徨う中、やがて得体の知れぬ雰囲気と気配に過剰反応。
「何かがいる」と感じた頃、次々と襲撃され、血祭りに。

中盤以降、正体は明らかになります。奴らは所謂地下に住み着き独自の居住区を得たホームレス(？)集団。
殺戮する理由自体は完全に明かされないのですが、主に食糧なのか狩りなのか。地下に来る「余所者」排除なのか。

緊迫感はお約束展開ながらそれなりにあり退屈させません。
単なるホームレス(と、呼びます)という設定が、逆にリアリティを感じさせて好きでした。

奇しくもラストは…………まじかっ！的な。
お約束なんですが絶望させてくれます。