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パリ、ジュテーム / オムニバス洋画

パリ、ジュテーム /オムニバス洋画

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DVD

旧作

お届け率:100%

解説・ストーリー

 パリの街そのものをテーマに、パリの様々な場所で撮り上げられた1編およそ5分、全18編からなるオムニバス・ムービー。この企画に世界中の名だたる映画監督たちが集結、それぞれの視点から花の都パリの新たな一面を切り取る。日本からも「M/OTHER」の諏訪敦彦監督が参加。2006年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門オープニング上映作品。

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

フランス/ドイツ/スイス

原題:

PARIS, JE T’AIME

キャスト・スタッフ

監督:

グリンダ・チヤーダガス・ヴァン・サントジョエル・コーエンイーサン・コーエンウォルター・サレスクリストファー・ドイルイザベル・コイシェ諏訪敦彦シルヴァン・ショメアルフォンソ・キュアロンオリヴィエ・アサイヤスオリバー・シュミッツリチャード・ラグラヴェネーズヴィンチェンゾ・ナタリウェス・クレイブントム・ティクヴァフレデリック・オービュルタンジェラール・ドパルデューアレクサンダー・ペインブリュノ・ポダリデスダニエラ・トマス

製作:

エマニュエル・ベンビイ

出演:

オムニバス洋画マリアンヌ・フェイスフルギャスパー・ウリエルスティーブ・ブシェミカタリーナ・サンディノ・モレノブリュノ・ポダリデスフロランス・ミューレルレイラ・ベクティシリル・デクール

脚本:

グリンダ・チヤーダガス・ヴァン・サントジョエル・コーエンイーサン・コーエンウォルター・サレスクリストファー・ドイルイザベル・コイシェ諏訪敦彦シルヴァン・ショメアルフォンソ・キュアロンオリヴィエ・アサイヤスオリバー・シュミッツリチャード・ラグラヴェネーズヴィンチェンゾ・ナタリウェス・クレイブントム・ティクヴァジーナ・ローランズアレクサンダー・ペインブリュノ・ポダリデスポール・マエダ バージェスダニエラ・トマスガブリエル・ケンキャシー・リー

DVD

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「パリ、ジュテーム」 の解説・あらすじ・ストーリー

解説・ストーリー

 パリの街そのものをテーマに、パリの様々な場所で撮り上げられた1編およそ5分、全18編からなるオムニバス・ムービー。この企画に世界中の名だたる映画監督たちが集結、それぞれの視点から花の都パリの新たな一面を切り取る。日本からも「M/OTHER」の諏訪敦彦監督が参加。2006年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門オープニング上映作品。

「パリ、ジュテーム」 の作品情報

作品情報

製作年:

2006年

製作国:

フランス/ドイツ/スイス

原題:

PARIS, JE T’AIME

「パリ、ジュテーム」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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国内・海外ドラマ

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アニメ

9,200
タイトル以上

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CD

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一風変わったパリ観光案内

投稿日:2007/11/01 レビュアー:ムーミンママ

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デパ地下映画 ネタバレ

投稿日:2007/09/28 レビュアー:masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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2時間中18作品で1編およそ5分、見る前はどう考えても多いだろ・・・と思うが、実は意外と違和感は無い。
そもそも映画とは短編こそ、その表現に相応しいと言う考え方も有るので、単に実験的試みの映画と本作では異質なモノ。此処の短編から紐解く監督の示唆の「かけら」を、見る私達がどれだけ咀嚼できるかも試されてる。

実は似た作品は過去にも有って、1965年制作「パリところどころ、PARIS VU PAR...」もその一つ。此方はJean-Luc GodardやEric Rohmerなど名監督による6作品のオムニバスで、Parisの風情を余す事無く描く。特徴的なのは長回しによる撮影手法で、それは本作も引用してる。

全部を紹介してると、文字制限に抵触するので一遍だけ。

お薦めはAlfonso Cuaron監督の「モンソー公園」。ヌーヴェル・ヴァーグの雰囲気を活かしながら、今風の詰め込み型の絵作りが新鮮で、Parisの雑踏と人間関係が見事に交錯する演出を短時間で見せる辺りは、なんとなく「トゥモロー・ワールド」を思い起こすが、カメラ一つとっても、斬新な作風が堪能出来る。
監督の「薄ら寒い」描写は、この短編でも健在で場所がParisとくれば尚更際立つ感じも悪くない。短い時間で凝縮された人と人との心の「あや」を描く作風も秀逸。

全編に共通して言える事は、もう少しParisの風景なり佇まいをゆったりと見せて欲しかった。短時間で物語を消化したいが為に、俳優のアップを多用する演出も多い。異国に住む私などは貧乏性なのか食い足りない印象も拭えない。
見てる間は「もっと、もっと!」と思うが、それはデパ地下の試食をし過ぎてお腹一杯!的な危険も孕む・・・その意味では劇場よりも「小出しに」楽しめるDVD向きとも言える。

全ての作品が微妙なバランス感覚で彩られ、これと言った決定打的な作品は見当たらないものの、映画を誕生させ、映画を育んで来たのはハリウッドではなく、フランスで有る。との自負が垣間見える、小粋なオムニバス・ムービー。

秋の夜長に、こんな最適な作品も少ないと思う。

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とっても素敵な映画ですよ!

投稿日:2007/09/28 レビュアー:パープルローズ

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私が撮るならこんなパリ。 ネタバレ

投稿日:2008/03/20 レビュアー:みみ

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 ラストの「14区」には、意表をつかれました。
 皆さんもご指摘の通り、旅行者としてパリを訪れたことのある方には、特に共感できるエピソードではないでしょうか?
 覚えたてのフランス語を使ってみたのに英語で返されてガッカリ。。なんて経験、あるある!って感じで。

 パリという街は、誰しもが、そこに溶けこみたくなるのです。
 W旅行者”ではなく、自分もパリの景色の一部になりたいと思う。それがパリの魅力。
 そんなパリの中に、異邦人である自分を見つけて急に心許なくなる、急に一人取り残されたような感覚に陥る。
 私が最初にパリに訪れたときも、ふとこんな“エトランジェ”的な感覚に襲われたことがありました。「14区」は、まさにその時の自分の気持ちを代弁するかのような話だったので、なぜだか観ていて涙があふれてきました。(アンブロシアさんのレビューが、とてもよくその気分を解説してくださってます。。レビューを拝読しているうちに、また涙が出てきちゃいました。。)

 私が撮るならこんなパリ。私が話すならこんなパリ。
 私自身には映画は撮れないけれど、もし「すべらない話」みたいに、パリにまつわるエピソードをみんなで披露し合う会があれば、こんな話をしようかなー?なんて、いくつか考えたりしました。(そんな機会が実際にあるわけでもありませんけどね。)
 喜怒哀楽。光と影。明と暗。角度によって色んな表情を見せる街。
 そんなことを考えるだけですごく楽しい気分になれる、やっぱりパリって特別な街なんですよね。

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★★★★☆ きっとお気に入りの1本が見つかる ネタバレ

投稿日:2008/02/10 レビュアー:ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ヨーロッパで最も好きな都市はバルセロナ。その次がパリです。カフェでぼーっとしながら道行く人を眺めているだけでとっても幸せ。だからね、ラストのアメリカ人女性キャロルがひとり公園でつぶやくセリフがもうこれはまるで私のことではないかしら、と言うくらいに染みてしまいました。
「私は喜びと同時に悲しみを感じていました。
それは大きな悲しみではありません。
なぜなら、私は生きていると感じたからです。」

本作は、まるで映像のガイドブックのように美しいパリを堪能できます。いろんな視点のものが出てきますが、やはり「旅人」としての視点に共感してしまいます。その中で最終話にしっぽりやられました。華やかなパリの街並みにひとり佇んだ時の、あの心地よい孤独感。それを見事に代弁してくれていたからです。ヨーロッパの旅は、なぜか無性に孤独を感じます。あれは、一体何でしょう?そして、その孤独感こそが生きている実感となり、再びヨーロッパを目指してしまうのです。

5分程度の作品なのに、全ての出演俳優たちがとても印象的な演技で魅了します。私のお気に入りは、ギャスパー・ウリエルとジュリエット・ビノシュかな。特にジュリエット・ビノシュは、この短い時間でこれほど魂込められるとは、さすがと唸りました。アルフォンソ・キュアロン監督の見事なワンテイクのオチ付きは拍手もの。オチをわかった上で見直すとかなり笑えました。

それにしても、驚いたのは英語のセリフがたくさん出てくることですね。もちろん、アメリカ人観光客という設定なら当然セリフは英語になるのですが、そういうことではなく、パリを舞台に撮る、となった時に迷わずじゃあフランス語で撮る、という感覚はもう古いんだな、と思わされたのです。ラストのアメリカ人女性の話でも、せっかく学んだフランス語が通じなくて困る、のではなく、フランス語で尋ねたら英語で返されてしまう、というシチュエーションなんですもん。パリも変わったなあ、なんてしみじみ。

各ストーリーを繋ぐ何気ないパリの風景。これが、とてもいい。特に夜の街がステキです。最後にパリに行ったのはもう10年も前のこと。仕事と子育てに追われて、年月は過ぎ…。パリに行きたくて行きたくてたまらない気持ちにさせられた1本でした。

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ユーザーレビュー:117件

一風変わったパリ観光案内

投稿日

2007/11/01

レビュアー

ムーミンママ

デパ地下映画

投稿日

2007/09/28

レビュアー

masamune

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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2時間中18作品で1編およそ5分、見る前はどう考えても多いだろ・・・と思うが、実は意外と違和感は無い。
そもそも映画とは短編こそ、その表現に相応しいと言う考え方も有るので、単に実験的試みの映画と本作では異質なモノ。此処の短編から紐解く監督の示唆の「かけら」を、見る私達がどれだけ咀嚼できるかも試されてる。

実は似た作品は過去にも有って、1965年制作「パリところどころ、PARIS VU PAR...」もその一つ。此方はJean-Luc GodardやEric Rohmerなど名監督による6作品のオムニバスで、Parisの風情を余す事無く描く。特徴的なのは長回しによる撮影手法で、それは本作も引用してる。

全部を紹介してると、文字制限に抵触するので一遍だけ。

お薦めはAlfonso Cuaron監督の「モンソー公園」。ヌーヴェル・ヴァーグの雰囲気を活かしながら、今風の詰め込み型の絵作りが新鮮で、Parisの雑踏と人間関係が見事に交錯する演出を短時間で見せる辺りは、なんとなく「トゥモロー・ワールド」を思い起こすが、カメラ一つとっても、斬新な作風が堪能出来る。
監督の「薄ら寒い」描写は、この短編でも健在で場所がParisとくれば尚更際立つ感じも悪くない。短い時間で凝縮された人と人との心の「あや」を描く作風も秀逸。

全編に共通して言える事は、もう少しParisの風景なり佇まいをゆったりと見せて欲しかった。短時間で物語を消化したいが為に、俳優のアップを多用する演出も多い。異国に住む私などは貧乏性なのか食い足りない印象も拭えない。
見てる間は「もっと、もっと!」と思うが、それはデパ地下の試食をし過ぎてお腹一杯!的な危険も孕む・・・その意味では劇場よりも「小出しに」楽しめるDVD向きとも言える。

全ての作品が微妙なバランス感覚で彩られ、これと言った決定打的な作品は見当たらないものの、映画を誕生させ、映画を育んで来たのはハリウッドではなく、フランスで有る。との自負が垣間見える、小粋なオムニバス・ムービー。

秋の夜長に、こんな最適な作品も少ないと思う。

とっても素敵な映画ですよ!

投稿日

2007/09/28

レビュアー

パープルローズ

私が撮るならこんなパリ。

投稿日

2008/03/20

レビュアー

みみ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ラストの「14区」には、意表をつかれました。
 皆さんもご指摘の通り、旅行者としてパリを訪れたことのある方には、特に共感できるエピソードではないでしょうか?
 覚えたてのフランス語を使ってみたのに英語で返されてガッカリ。。なんて経験、あるある!って感じで。

 パリという街は、誰しもが、そこに溶けこみたくなるのです。
 W旅行者”ではなく、自分もパリの景色の一部になりたいと思う。それがパリの魅力。
 そんなパリの中に、異邦人である自分を見つけて急に心許なくなる、急に一人取り残されたような感覚に陥る。
 私が最初にパリに訪れたときも、ふとこんな“エトランジェ”的な感覚に襲われたことがありました。「14区」は、まさにその時の自分の気持ちを代弁するかのような話だったので、なぜだか観ていて涙があふれてきました。(アンブロシアさんのレビューが、とてもよくその気分を解説してくださってます。。レビューを拝読しているうちに、また涙が出てきちゃいました。。)

 私が撮るならこんなパリ。私が話すならこんなパリ。
 私自身には映画は撮れないけれど、もし「すべらない話」みたいに、パリにまつわるエピソードをみんなで披露し合う会があれば、こんな話をしようかなー?なんて、いくつか考えたりしました。(そんな機会が実際にあるわけでもありませんけどね。)
 喜怒哀楽。光と影。明と暗。角度によって色んな表情を見せる街。
 そんなことを考えるだけですごく楽しい気分になれる、やっぱりパリって特別な街なんですよね。

★★★★☆ きっとお気に入りの1本が見つかる

投稿日

2008/02/10

レビュアー

ガラリーナ

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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ヨーロッパで最も好きな都市はバルセロナ。その次がパリです。カフェでぼーっとしながら道行く人を眺めているだけでとっても幸せ。だからね、ラストのアメリカ人女性キャロルがひとり公園でつぶやくセリフがもうこれはまるで私のことではないかしら、と言うくらいに染みてしまいました。
「私は喜びと同時に悲しみを感じていました。
それは大きな悲しみではありません。
なぜなら、私は生きていると感じたからです。」

本作は、まるで映像のガイドブックのように美しいパリを堪能できます。いろんな視点のものが出てきますが、やはり「旅人」としての視点に共感してしまいます。その中で最終話にしっぽりやられました。華やかなパリの街並みにひとり佇んだ時の、あの心地よい孤独感。それを見事に代弁してくれていたからです。ヨーロッパの旅は、なぜか無性に孤独を感じます。あれは、一体何でしょう?そして、その孤独感こそが生きている実感となり、再びヨーロッパを目指してしまうのです。

5分程度の作品なのに、全ての出演俳優たちがとても印象的な演技で魅了します。私のお気に入りは、ギャスパー・ウリエルとジュリエット・ビノシュかな。特にジュリエット・ビノシュは、この短い時間でこれほど魂込められるとは、さすがと唸りました。アルフォンソ・キュアロン監督の見事なワンテイクのオチ付きは拍手もの。オチをわかった上で見直すとかなり笑えました。

それにしても、驚いたのは英語のセリフがたくさん出てくることですね。もちろん、アメリカ人観光客という設定なら当然セリフは英語になるのですが、そういうことではなく、パリを舞台に撮る、となった時に迷わずじゃあフランス語で撮る、という感覚はもう古いんだな、と思わされたのです。ラストのアメリカ人女性の話でも、せっかく学んだフランス語が通じなくて困る、のではなく、フランス語で尋ねたら英語で返されてしまう、というシチュエーションなんですもん。パリも変わったなあ、なんてしみじみ。

各ストーリーを繋ぐ何気ないパリの風景。これが、とてもいい。特に夜の街がステキです。最後にパリに行ったのはもう10年も前のこと。仕事と子育てに追われて、年月は過ぎ…。パリに行きたくて行きたくてたまらない気持ちにさせられた1本でした。

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