仔犬のワルツ

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　この２話理解不能です。
船から葉音落とされ、芯也に助けられるのは、解ります。が、水中でのシーン、意識が戻るまでのシーン、カツトしてもいいのでは。
　律子亡き後、ノツテーは、文彦と組むし、船上で宮西刑事に葉音は、拉致されるし。
理解不能です。本当。
　

　でも、一番の見せ場は、炎の中で文彦（本当は健二らしい）が、ピアノで『グロリアー希望の光ー』を弾くシーンでしょう。
ＴＶ放送中もインパクトあったので、今でも覚えてます。



　葉音が『グロリア』を聞いて感動して泣くのは理解できますが、ノツテーの『ママが大好きだった曲だ』という言葉が気になります。
　健二の本当に好きだった相手は、ノツテーの母親でした。ダンサーだったので、交際を認めてもらえず別れたのでしょうが。


　疑問ですが。
ノツテーと葉音の関係です。
１.イトコ。
２.母親違いの兄妹。

手術室のシーンでわかりました。
イトコなのでは。
私としては、兄妹であってほしかった。


　そして、ラストシーン。（ＴＶ放送中も納得してませんでしたが）
ＤＶＤで見ても、納得いきません。
ご想像にお任せみたいな。
それなら、想像してみます。

ラストのピストルの音。
３パターンありそうです。

１.芯也の自殺。
２.『グロリア』の曲の後、振り向いて葉音を射殺。
３.空に向けて発砲。
でも、あの状況では、『芯也の自殺』ってのが濃いのでは。
と私は思ってしまいます。
で、葉音はそこに座り込んでたりとか。涙をながして。

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　芯也の携帯の相手は、水無月律子。
今まで、テスト→携帯が鳴る→事件。
その携帯の相手、判明。
携帯の相手＝律子。

　そして、新たな真実。
葉音の両親は、水無月家の兄妹。
　父：兄の健二。（もしくは、文彦）、母：律子。
律子は、双子の兄、健二と文彦が入れ替わって楽しんでいることに気づかずに、バイク事故で亡くなったのが愛していた兄、健二だと思い、葉音を産んだ。

　芯也は、その事故を引き起こすように頼まれ、それを起した罪の意識から、「葉音のあしながおじさん」的な存在に。
「愛児園」に行き、葉音にピアノを与えた。
成長も見守っていたのでしょうが。

　テスト前、葉音は、芯也と律子の話を聞いてしまい、シヨツク。
一度、壊れた。
不気味笑いしてましたし。

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　２話あたりから、殺人事件が起こります。
６話まで見ていて思ったのですが・・・。

　ある意味、ワルツです。それも、エンドレス。


　葉音達のテスト→芯也のケータイが鳴る→殺人事件→葉音達のテスト→芯也のケータイが鳴る→殺人事件。
　改めて見てみると私には、そう見えたのですが・・・。
違います？
　
　葉音以外の候補者達（相続争いのパートナー）のそれぞれの過去、病気のことなども、ここにきてちらほら見えてきて良かったです。
　見てると、葉音だけが盲目っていうハンデイがあるって訳じゃなく、それぞれの候補者にもいろいろな過去、病気とかがあって、それならある意味対等かなって思います。
仲間でありライバルでもある葉音達のこれからが見てみたいです。
　見ていて面白いかも。
続きが見たくなります。
　
　でも、何故か芯也の考えている事がいまいち分かりません。
「相続争いには、興味がない」とか言いつつ、葉音に、「ピアノを弾いてくれ」と頼んだりしていて。
矛盾してません。

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　元、モー娘。安部なつみが、盲目の少女・葉音を演じています。
本当に見えていない様な演技なので、驚きです。

１話：陰湿なイジメ、それにもめげずに、つくり笑顔をしています。嫌われない為の手段ですかね。
２話：水無月家の相続争いに巻き込まれていき、好きなピアノを弾きます。
３話：与えられた曲を６時間延々と繰り返し弾き続けるという訓練。（指に錘をつけて）
普通、ありえないでしょう。
指、痛めますよ。

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これでもかというくらいのどんでん返しがすごい。普通１つのドラマで謎説きによりわかる驚きの真実が次から次へ展開します。まあつっこめばいっぱいあるだろうけど、そのアイデアはすごい。まだまだ恐るべし野島伸司だと思います。なっちや加藤なつきや市原などみんな俳優として伸びていくと思います。　なっちも年齢が上がるにつれて、少しずつアイドル人気は下がるのはしょうがないので、主演ドラマはなかなかできないだろうけど、もっと女優でがんばって欲しい。このドラマでのなっちは演技力のあるアイドル女優だけど、本物の演技派女優にもなれると思う。　なっちがんばれ