グリーンマイル / トム・ハンクス
グリーンマイル
/フランク・ダラボン
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(170)
解説・ストーリー
「ショーシャンクの空に」のフランク・タラボン監督&スティーブン・キング脚本コンビが放つ感動作。アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描く。トム・ハンクス主演。1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが・・・。
「ショーシャンクの空に」のフランク・タラボン監督&スティーブン・キング脚本コンビが放つ感動作。アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描く。トム・ハンクス主演。1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが・・・。
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「グリーンマイル」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「ショーシャンクの空に」のフランク・タラボン監督&スティーブン・キング脚本コンビが放つ感動作。アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描く。トム・ハンクス主演。1935年、死刑囚舎房で看守を務めていたポールのもとに、ある死刑囚が送られてくる。彼との交流を深めていった看守たちは、やがて彼の罪を疑問視するようになるが・・・。
「グリーンマイル」 の作品情報
「グリーンマイル」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
グリーンマイルの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
188分 |
日本語・日本語吹替え用字幕・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語/オリジナル 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBG70508 |
2002年12月01日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
35枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語/オリジナル
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
グリーンマイルの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
188分 |
日本語・日本語吹替え用字幕・英語 |
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語/オリジナル 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBG70508 |
2002年12月01日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
35枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語/オリジナル
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:170件
残酷な人生
投稿日:2010/10/29
レビュアー:Maru
文句なしの感動作だと思います。
人を癒す力を持つコーフィ
このコーフィがまた凄く心の優しい人
それだけに、この力を持ってしまった人生て
なんて残酷なんだろうと思ってしまいました。
人生を色々考えさせられる映画でした。
オススメの映画です。
ただ死刑執行のシーンは、
子供には見せない方がいいと思います。
このレビューは気に入りましたか?
12人の会員が気に入ったと投稿しています
間違えて借りちゃったんだけど・・・
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
実は私、完全に勘違い。
グリーン・カードを借りるつもりで
このグリーン・マイルを借りちゃったんです・・
ちょっと訳があって2000年前後の映画の情報に全くうとい私なので、グリーン・マイルのことは全然知らなくて・・・
これは、本当に嬉しい間違いでしたね。
死刑囚の話だとわかったときには、正直
わー、やっちゃった!って感じでしたけど
こんなに素敵なお話だとは・・・
途中、死刑執行の場面などちょっと目を覆いたくなるシーンもあります。ハッピーエンドではないファンタジーだし、やりきれない思いも残ります。
それをねずみ君が上手く和ませてくれます。このねずみ君が結構重要な役割を果たしているのですが、それは見てのお楽しみで・・。
このレビューは気に入りましたか?
11人の会員が気に入ったと投稿しています
映画的充足感が薄い。
小説の完全映像化と言って差し支えないくらい、原作に忠実に作られている。それだけに、親切すぎるというか饒舌すぎるというか…。
映画的な省略や観客の想像にゆだねる部分がほとんどないから、長尺の割に鑑賞後の充足感があまり得られない。物語そのものは小品といえるものなので、いくつかのシーン、もしくは何人かのキャラクターを大胆に削ってでも、2時間くらいにまとめたほうが余韻のある良い映画になった気がする。
有名な原作モノって作品化するのは難しいと思うけど、やっぱり映画ならではの工夫やアレンジって必要だと思う。
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
個人的な感想
この作品は試写会で見たのですが、その時はわりとアッサリと観てしまったんですね。何しろ当時のTVで流れていた、あの予告編。「アカデミー賞とりまっせ〜」的な音楽が鳴り響いて、トム・ハンクス主演で、一流スタッフがそろってて、スピルバーグは4回泣いたと。そーまで言われるとねぇ。ここはひとつ5回以上泣いてスピルバーグを超えてやるか・・・という気分にもならず。原作も未読で、かなりクールな目で眺めていました。
内容的には、なんとなく「デッドマン・ウォーキング」(95)を思い出させ、テーマ的にも重なる部分はあるが、大きく違うのはこちらはファンタジー仕立てだということ。登場人物もイイ人はとことんイイ人、悪い奴はほとんどマンガって位にベタなワルで分かり易すぎる。双方向の視点を持った「デッドマン…」のバランス感覚に比べると、この辺りの単純な物語の描き方には不満が残る。とは言え、魅力的なキャラクターも多かった。ポールの片腕ブルータル(デヴィッド・モース)のほれぼれする男気。謎のイノセント・マン、コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)はずっと泣きどおし。入道のような巨体に涙、の不思議な絵図。その理由を知った時にはこっちが泣けてしまう。出番は少ないながらハリー・ディーン・スタントンが演じたコスイじじいもいいキャラだった。芸達者なネズミちゃんにも泣かされたなぁ・・・。
そう、確かに泣ける映画ではあるのだが、どうも映像の力があまり感じられない。“ソツのない”演出と“泣かせ”のオーケストレーションも、これまでたびたび繰り返されてきたものだし・・・ってことで、当時の自分はあんまり素直には感動できなかった。
ところで、フランク・ダラボン監督の前作「ショーシャンクの空に」(94)も舞台が刑務所。無実の罪で投獄された主人公が困難の末に脱出して最後はパラダイスに住むというストーリーだった。ここには、無実の罪で十字架につけられ葬られたのちによみがえって天に上ったイエス・キリストの姿が重なって見える。
興味深いことに「グリーンマイル」にも、きわめてキリスト教的なモティーフが用いられている。現代の消費社会では、宗教も「消費者の気まぐれによって購入されたりされなかったりする商品と一緒に並べられるようになった」(レジナルド・ビビー『断片化された神々』)ようですが、その感覚で言えば、ニューシネマ辺りから干されてきたキリスト教が、当時、流行り出していた“癒し”ブームに乗って言わば安らぎの商品として登場してきた感があった。
同じ頃に「タイムトラベラー きのうから来た恋人」(99)という小品を見たとき、おやっと思ったのですね。この愛らしい作品の中でブレンダン・フレイザーが演じた敬虔なクリスチャンは、「フォレスト・ガンプ」(94)に通ずるものがあった。“純粋な知的障害者”(この言い方は多分に語弊があるが、一つのコードとして世間に流布している)には、もういいかげん手垢が付いてきたので、これからの“純粋な人物”は信仰者に戻るのかもしれない・・・、なんてことをブレンダンのキュートなアホ面を見ながら考えた。
そんな訳で、“癒し映画”の決定版「グリーンマイル」のキリスト教テイストは、映画の新しいトレンドになるのかなぁ、などと、8年前の自分は思ったもんですが。
で。
昨日、TVでやってたので再見したのですが、不思議と昨日は素直に号泣しました。やっぱり映画は観る時の自分自身の状態によって感じ方がずいぶん違うもんです。そういうのも映画の面白さだと思うのですが、昨日はジョン・コーフィに思いっきり感情移入して、泣けて泣けて仕方なかった。
むごい殺人事件、人間の悪意、敵意、苦しみ、痛み、悲しみ・・・そういったものを見聞きするだけで、辛く苦しくなってしまうコーフィ。「世界中で、こんなことばっかり起きている」と泣き、もうこんな世界は見たくないと思う。こんな世界には居たくないと思う。
・・・いい大人がセンチメンタルすぎると思われてしまうかもしれないが、実のところ今の自分も全く同じ気持ちだ。自分の身近なところで殺人こそ起きてはいないものの、悪意や痛みはそこら中にある。他人に対する悪意は小さな殺人だと思うし、そうなれば自分だって殺人者なのだ。世の中は自分を含めて、あまりにも、みにくい。
人生80年、とすれば自分はまだ折り返し地点を過ぎたばかり。私にとってもグリーンマイルは長過ぎるなぁ・・・と、つい深くため息をついてしまうのでした。
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
理解できない私の感性が低いのか
とっても有名な作品で、感動したという話もよく聞いていたのですが
今までこういうジャンルはそれほど観たいと思わず敬遠していました。
でもこの頃、なんだか温まりたくてしかたなくて、温まる作品なのかと
勘違いして観てしまいました。
なのに、ネズミなんて、ちっともあったかくない。
単体でクラッカーの欠片を抱きしめて懸命に齧る姿が
かわいくないとは思わないけど。
小さくてすばしっこくて、どんどん増えて、
病原体を運ぶ動物でしょう。
遊んでないで即刻捕まえないと、
閉鎖施設では大変な感染媒介体だと思いますが。
私は感動もできなかったし、心も温まらなかったし
何がテーマだったのかも伝わってきませんでした。
死刑廃止?ですか?
冤罪は皆無ではないのでしょうから
(あってはならないことだと思いますが)、
廃止について特に異議はないです。
無実ではない場合も、死んで終りより
死ぬまで背負い続け償い続けるべきだと思うので
個人的には、無期懲役ではなく終身刑を採用するべきだと思います。
でも、死刑廃止を訴えてるとしたら訴え方が回りくどくて、
この作品からそのことについて感じるものが少なすぎると思います。
コーフィについては、更に理解できません。
特に神を信じてない人間として、
ここで神を持ちだすのもおかしいですが、
彼の能力は、おそらく神が与えたものでしょう。
ということは使命があるということでしょう。
なのに、それから逃げてしまう。
それとも神が、使命を与える人間を間違えたと
召し返したということでしょうか。
だったらなぜ冤罪で電気椅子?
3時間、長くは感じなかったので退屈な作品ではないです。
ただ、鑑賞後に特に気持ちのいい余韻も残りませんでした。
このレビューは気に入りましたか?
9人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
残酷な人生
投稿日
2010/10/29
レビュアー
Maru
文句なしの感動作だと思います。
人を癒す力を持つコーフィ
このコーフィがまた凄く心の優しい人
それだけに、この力を持ってしまった人生て
なんて残酷なんだろうと思ってしまいました。
人生を色々考えさせられる映画でした。
オススメの映画です。
ただ死刑執行のシーンは、
子供には見せない方がいいと思います。
間違えて借りちゃったんだけど・・・
投稿日
2007/07/09
レビュアー
ムーミンママ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
実は私、完全に勘違い。
グリーン・カードを借りるつもりで
このグリーン・マイルを借りちゃったんです・・
ちょっと訳があって2000年前後の映画の情報に全くうとい私なので、グリーン・マイルのことは全然知らなくて・・・
これは、本当に嬉しい間違いでしたね。
死刑囚の話だとわかったときには、正直
わー、やっちゃった!って感じでしたけど
こんなに素敵なお話だとは・・・
途中、死刑執行の場面などちょっと目を覆いたくなるシーンもあります。ハッピーエンドではないファンタジーだし、やりきれない思いも残ります。
それをねずみ君が上手く和ませてくれます。このねずみ君が結構重要な役割を果たしているのですが、それは見てのお楽しみで・・。
映画的充足感が薄い。
投稿日
2011/10/13
レビュアー
ゆういちろう
小説の完全映像化と言って差し支えないくらい、原作に忠実に作られている。それだけに、親切すぎるというか饒舌すぎるというか…。
映画的な省略や観客の想像にゆだねる部分がほとんどないから、長尺の割に鑑賞後の充足感があまり得られない。物語そのものは小品といえるものなので、いくつかのシーン、もしくは何人かのキャラクターを大胆に削ってでも、2時間くらいにまとめたほうが余韻のある良い映画になった気がする。
有名な原作モノって作品化するのは難しいと思うけど、やっぱり映画ならではの工夫やアレンジって必要だと思う。
個人的な感想
投稿日
2008/05/11
レビュアー
ポッシュ(卒業)
この作品は試写会で見たのですが、その時はわりとアッサリと観てしまったんですね。何しろ当時のTVで流れていた、あの予告編。「アカデミー賞とりまっせ〜」的な音楽が鳴り響いて、トム・ハンクス主演で、一流スタッフがそろってて、スピルバーグは4回泣いたと。そーまで言われるとねぇ。ここはひとつ5回以上泣いてスピルバーグを超えてやるか・・・という気分にもならず。原作も未読で、かなりクールな目で眺めていました。
内容的には、なんとなく「デッドマン・ウォーキング」(95)を思い出させ、テーマ的にも重なる部分はあるが、大きく違うのはこちらはファンタジー仕立てだということ。登場人物もイイ人はとことんイイ人、悪い奴はほとんどマンガって位にベタなワルで分かり易すぎる。双方向の視点を持った「デッドマン…」のバランス感覚に比べると、この辺りの単純な物語の描き方には不満が残る。とは言え、魅力的なキャラクターも多かった。ポールの片腕ブルータル(デヴィッド・モース)のほれぼれする男気。謎のイノセント・マン、コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)はずっと泣きどおし。入道のような巨体に涙、の不思議な絵図。その理由を知った時にはこっちが泣けてしまう。出番は少ないながらハリー・ディーン・スタントンが演じたコスイじじいもいいキャラだった。芸達者なネズミちゃんにも泣かされたなぁ・・・。
そう、確かに泣ける映画ではあるのだが、どうも映像の力があまり感じられない。“ソツのない”演出と“泣かせ”のオーケストレーションも、これまでたびたび繰り返されてきたものだし・・・ってことで、当時の自分はあんまり素直には感動できなかった。
ところで、フランク・ダラボン監督の前作「ショーシャンクの空に」(94)も舞台が刑務所。無実の罪で投獄された主人公が困難の末に脱出して最後はパラダイスに住むというストーリーだった。ここには、無実の罪で十字架につけられ葬られたのちによみがえって天に上ったイエス・キリストの姿が重なって見える。
興味深いことに「グリーンマイル」にも、きわめてキリスト教的なモティーフが用いられている。現代の消費社会では、宗教も「消費者の気まぐれによって購入されたりされなかったりする商品と一緒に並べられるようになった」(レジナルド・ビビー『断片化された神々』)ようですが、その感覚で言えば、ニューシネマ辺りから干されてきたキリスト教が、当時、流行り出していた“癒し”ブームに乗って言わば安らぎの商品として登場してきた感があった。
同じ頃に「タイムトラベラー きのうから来た恋人」(99)という小品を見たとき、おやっと思ったのですね。この愛らしい作品の中でブレンダン・フレイザーが演じた敬虔なクリスチャンは、「フォレスト・ガンプ」(94)に通ずるものがあった。“純粋な知的障害者”(この言い方は多分に語弊があるが、一つのコードとして世間に流布している)には、もういいかげん手垢が付いてきたので、これからの“純粋な人物”は信仰者に戻るのかもしれない・・・、なんてことをブレンダンのキュートなアホ面を見ながら考えた。
そんな訳で、“癒し映画”の決定版「グリーンマイル」のキリスト教テイストは、映画の新しいトレンドになるのかなぁ、などと、8年前の自分は思ったもんですが。
で。
昨日、TVでやってたので再見したのですが、不思議と昨日は素直に号泣しました。やっぱり映画は観る時の自分自身の状態によって感じ方がずいぶん違うもんです。そういうのも映画の面白さだと思うのですが、昨日はジョン・コーフィに思いっきり感情移入して、泣けて泣けて仕方なかった。
むごい殺人事件、人間の悪意、敵意、苦しみ、痛み、悲しみ・・・そういったものを見聞きするだけで、辛く苦しくなってしまうコーフィ。「世界中で、こんなことばっかり起きている」と泣き、もうこんな世界は見たくないと思う。こんな世界には居たくないと思う。
・・・いい大人がセンチメンタルすぎると思われてしまうかもしれないが、実のところ今の自分も全く同じ気持ちだ。自分の身近なところで殺人こそ起きてはいないものの、悪意や痛みはそこら中にある。他人に対する悪意は小さな殺人だと思うし、そうなれば自分だって殺人者なのだ。世の中は自分を含めて、あまりにも、みにくい。
人生80年、とすれば自分はまだ折り返し地点を過ぎたばかり。私にとってもグリーンマイルは長過ぎるなぁ・・・と、つい深くため息をついてしまうのでした。
理解できない私の感性が低いのか
投稿日
2010/05/18
レビュアー
蒼生
とっても有名な作品で、感動したという話もよく聞いていたのですが
今までこういうジャンルはそれほど観たいと思わず敬遠していました。
でもこの頃、なんだか温まりたくてしかたなくて、温まる作品なのかと
勘違いして観てしまいました。
なのに、ネズミなんて、ちっともあったかくない。
単体でクラッカーの欠片を抱きしめて懸命に齧る姿が
かわいくないとは思わないけど。
小さくてすばしっこくて、どんどん増えて、
病原体を運ぶ動物でしょう。
遊んでないで即刻捕まえないと、
閉鎖施設では大変な感染媒介体だと思いますが。
私は感動もできなかったし、心も温まらなかったし
何がテーマだったのかも伝わってきませんでした。
死刑廃止?ですか?
冤罪は皆無ではないのでしょうから
(あってはならないことだと思いますが)、
廃止について特に異議はないです。
無実ではない場合も、死んで終りより
死ぬまで背負い続け償い続けるべきだと思うので
個人的には、無期懲役ではなく終身刑を採用するべきだと思います。
でも、死刑廃止を訴えてるとしたら訴え方が回りくどくて、
この作品からそのことについて感じるものが少なすぎると思います。
コーフィについては、更に理解できません。
特に神を信じてない人間として、
ここで神を持ちだすのもおかしいですが、
彼の能力は、おそらく神が与えたものでしょう。
ということは使命があるということでしょう。
なのに、それから逃げてしまう。
それとも神が、使命を与える人間を間違えたと
召し返したということでしょうか。
だったらなぜ冤罪で電気椅子?
3時間、長くは感じなかったので退屈な作品ではないです。
ただ、鑑賞後に特に気持ちのいい余韻も残りませんでした。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
グリーンマイル