ＭＡＲＳ（マース）〜ただ、君を愛してる〜

・・・。開いた口が塞がらない。エキセントリック恋愛漫画。原作は知らないが、昭和の匂いがプンプンするぜ・・・。

ある意味スゴイ映画。というか、この原作を今映画化しようと思った製作陣がすごい。

エキセントリックあらすじ

女好きのレイ(藤ヶ谷)と暗い過去を持つキラ(すいませんわかりません)はカップル。

しかし、これまた暗い過去を持ち、さらに屈折した考えの桐島(窪田)が二人の仲を引き裂こうとする。

奇妙な三角関係の行方はいかに！！！


ぶっちゃけ、これ100%コケる映画だな、って思いました。

まず公開2日目なのに、ガッラガラ。冗談抜きでほとんどいない。「マジかよ」って思った(笑)。

そして内容がありえねー。

今時、こんな内容がウケるわけねーだろ、って思うヤバイやつ。20年前に作れよ。って言いたくなった。


中学時代にレイプされるだの、双子の弟が自殺するだの、危険思想を持つゲイだの。昭和か。ほんまに。


しかも、この映画を見る前に、テレビドラマでもやってたのか、彼らすごい3人の過去をダイジェストで流すとか。ありえねー。

完全に1時間ドラマで充分すぎる内容だろ、って思った。それでも視聴率は5%未満だろうけど。

この映画をこの2016年の現在作ろうと思った製作陣の顔を1度見てみたい。そして「この、バカチンがー。」って言いたい。

☆1つ。

主演3人の魅力は出ているのでしょうが・・・

ドラマも原作も知らず、映画館で観そびれたので
レンタル〜結構、楽しみにしていたのですが・・

ストーリーは予想を裏切らない・・つまらなさ・・

最後に窪田くんはどうなったのかしら？
「恋愛映画」とみるのか「サイコ映画」と観るのか？

途中から窪田くんのサイコぶりが観続けるための
要だった私としては・・「う〜〜ん・・・」な終わり方でした。

藤ヶ谷くんのファンのための映画かな？

原作を読んだことがあったので深夜のドラマも見ていてすごく良かったので映画も楽しみにしてました。
まず、すごい原作に忠実で漫画の世界がそのまま実写化になったのが伝わってきました。原作を読んだのは結構前なのでラストがどうなったのか少し忘れていたので最後どうなるのだろうとハラハラしました。

あと、出演者の演技もすごく良かったです。三人が本当に漫画のイメージ通りですごいなと思いました。零役の藤ヶ谷太輔さんはかっこよかったし、キラ役の飯豊まりえさんもすごくかわいらしくて二人が恋人同士でお互い想いあってるのもすごく伝わってきました。真実の愛ってこういうのなのかなと思いました。零がキラにかける言葉が素敵でキュンキュンしました。
牧生役の窪田正孝さんの演技もすごく良かったです。ドラマの時の優しい感じと、映画の時の本性を現した時の二面性がすごくうまくて原作のイメージそのままでした。すごい難しい役だと思いました。

キラが白で正義の人なら牧生は黒で悪のイメージでした。本当に良かったです　いっぱい泣きました

いっきに4話まで見ました。2人の間に窪田君がどう関わってくるのかワクワクしてました。

4点

まあまあかな。