海雲台（ヘウンデ）の恋人たち

最近キム・ガンウという役者が気になって、作品を遡っていましたが、このドラマは彼の魅力がまさに炸裂していて、完璧にハマってしまいました。
ナメこと、イ・テソンをここまでカッコよくキュートに演じられるなんて、流石キム・ガンウ！勿論主役の女優さんもとってもかわいくて
なまりがなんとも和ませます。
ドラマも楽しく、時にはせつなく、このあとの展開が楽しみです。
私のキム・ガンウ祭りはまだまだ続きそうです。

楽しくさくさく見れました.ただ１
楽しく.さくさくと見れました.だけど１巻で１話は辞めて１巻では２話入れてよ.レンタル代も馬鹿にならないですよ！！
毎回撮影状態など要らない！！
（ドラマの内容は良いんだけどね）

お初の主役二人、キム・ガンウって誰だ〜！チョ・ヨジョンって誰〜！？から始まりましたが・・・
二人のやりとりが、とにかく楽しいです。さくさく見れて、はまりましたよ！

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自分の結婚式で笑うことも許されなかったクールな検事イ・テソン。
妻が病院に運ばれようと現場に駆けつける異常な仕事バカです。

捜査途中で事故にあい、海へ転落、記憶喪失となってしまいます。
釜山で刺身屋“サムチョン水産”が引き上げた網にかかって助けられるんですが
名前も思い出せないままそこでお世話になるイ・テソン。今までもってた人格を海に忘れてきたのか、その変貌振りには笑ってしまいますね。

ここでこき使われてもみんなを好きになるナムヘ。
ナムヘとして生活する彼は人懐っこくて人間味あふれています。
キム・ガンウさんの明るい役柄は楽しめました。前は冷酷なチェ・ドゥ役だったのでこんなキム・ガンウさんはイメージになかったもん。
相手役のコ・ソラを演じたチョ・ヨジョンさんも釜山訛りが板についてます。
刺身屋をきりもりしながら、父の面倒をかいがいしくみる孝行娘です。
一緒に働くおじさんたちも可笑しかった、憎めない彼らでしたね。

二人が結婚してから、ナムヘの記憶が戻りますが、敵である相手の娘であること
また、検事だった自分が１番嫌いだった暴力団の娘であること
そして結婚した身であること
二人が愛を続けるには困難な事が多すぎて。。。

さらに海雲台ホテルの所有権をめぐってのごたごたも解決しなくてはいけなくて、山積みなことがたくさんあります。
コ・ソラを好きになり、敵キャラながら彼女を助ける副社長にはチョン・ソグォンさん。
ここでも優しく愛する女性を見守る役です。

わりとサクサク視聴できましたよ。

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キム・ガンウ氏の発音は“チョウミヤァー”、お相手のチョ・ヨジョンは“チョウミエヨ”
ドラマのキーポイントとなる言葉“こんな感情初めてだ”（ただしKNTV版）
この初めてだの部分、チョウミヤーだけ聞き取れました。（年老いた身ですので・・）

ＴＶ出演は少ないキム・ガンウ氏。パク・ヨンハのドラマ遺作「ザ・スリングショット〜男の物語〜」以来３年ぶりです。
この作品、DISCASでは取り扱っていないのが残念ですが・・
故パク・ヨンハの男っぽい新しい魅力と、精神破綻者のカリスマ御曹司を演じたキム・ガンウの男のドラマ。
ヨンハとガンウ、同じような背丈の、雰囲気の俳優をどうして並べたのかなと思って観ていたけど、
ラストのラスト、キム・ガンウの見事な演技に、改めて、思わず、感嘆、興奮、惚れ直してしまった作品でした。

で、これは、、、
出生の秘密、記憶喪失、偽装結婚、検事と被告・・・何でもありのドタバタラブコメ。
今まで見たことのない、はじけたキム・ガンウが観られました。

釜山のリゾート地・海雲台（ヘウンデ）が舞台。
ドラマには釜山なまりが飛び交いますが、これがまた楽しいです。

検挙することだけが生きがいの血も涙もないクールな検事テソン（キム・ガンウ）。
結婚式直後倒れた新妻（ナム・ギュリ）を病院に置き去りにし釜山に向かう。
が、犯人に海に突き落とされてしまう。
助けたのが、犯人の情婦と勘違いしていた元やくざの組長の娘コ・ソラ（チョ・ヨジョン）
テソンは舞台芸人怪力男のナムヘに変装して釜山のソラが経営するサムチョン水産に潜入していたのだ。

かつて、海雲台ホテルをめぐり内部抗争で父親が頭を負傷、以後ホテルは奪われ、残された数人の部下と、サムチョン水産を経営し、細々と生計を立てていた。
サムチョン水産の面々（パク・サンミョン、イ・ジェヨン、アイドルのゴニル）は、ナムヘの記憶を蘇らそうとするが・・
記憶のないナムヘが頼るのはソラだけ。急接近していく・・
おい、ちょっと待ったぁ〜ナムヘ！
おまえ、初夜も挙げていない新妻はどうするんだぁ〜いい人じゃん！
これからの展開どうなるの！不誠実な男にならないで――と勝手に心配しまくり。
記憶を失くしてナムヘになってからが俄然面白くなるんですよねぇ〜

これに、海雲台ホテルの新しい副社長ジュニョク（チョン・ソグォン）、釜山なまりがやかましい社長夫人ユクタミ（キム・ヘウン）が関わってきます。
このドラマで一番悪いヤツ？のユクタミが楽しい。出番は少ないですが、その息子のゆるきゃらぶりもよかった。

キム・ガンウは、冷血検事のテソン→怪力芸人ナムヘ→人間的な検事の１人３役といってもいいぐらい、演じ分けていました。
ドタバタでも自然な演技、媚びない演技、が冴えていましたね。
お相手のチョ・ヨジョンは、ガンウとは反対に感情的に演じるタイプ。
そこが、地元の女の子って感じでとってもいいと思いますよ。

楽しいセリフで始まるオープニング
“オッパヤ（ねえ、）おいでよ”
“どこへ？”
“ヘウンデへ”
のとおり、皆さんにもヘウンデを楽しんでもらいたいな（好みはありますが・・）
ただ、１巻１話きりリリースなんですよね？
面白くなる前に止めてしまうのが心配だな・・