希望の国 / 夏八木勲
全体の平均評価点: (5点満点)
(23)
解説・ストーリー
古谷実原作コミックを映画化した前作「ヒミズ」で舞台を震災後の世界に置き換えて描いた園子温監督が、今度は震災と原発事故をテーマの中心に据え、被災地での入念な取材の末に撮り上げた渾身の社会派エンタテインメント。地震によって原発事故が発生した架空の町を舞台に、未曾有の事態に巻き込まれ、不条理な仕打ちに翻弄されながらも必死に生きるある家族の姿を、詩情溢れる映像とともに力強く描き出していく。東日本大震災から数年後の日本。長島県で酪農を営む小野泰彦は、妻と息子夫婦と穏やかな日々を送っていた。そんなある日、巨大地震が発生し、長島第一原発が事故を起こす。そして半径20kmに避難区域が設定され、ギリギリで圏外となった小野家に対し、隣家の鈴木家は強制退避を命じられてしまう。
古谷実原作コミックを映画化した前作「ヒミズ」で舞台を震災後の世界に置き換えて描いた園子温監督が、今度は震災と原発事故をテーマの中心に据え、被災地での入念な取材の末に撮り上げた渾身の社会派エンタテインメント。地震によって原発事故が発生した架空の町を舞台に、未曾有の事態に巻き込まれ、不条理な仕打ちに翻弄されながらも必死に生きるある家族の姿を、詩情溢れる映像とともに力強く描き出していく。東日本大震災から数年後の日本。長島県で酪農を営む小野泰彦は、妻と息子夫婦と穏やかな日々を送っていた。そんなある日、巨大地震が発生し、長島第一原発が事故を起こす。そして半径20kmに避難区域が設定され、ギリギリで圏外となった小野家に対し、隣家の鈴木家は強制退避を命じられてしまう。
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「希望の国」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
古谷実原作コミックを映画化した前作「ヒミズ」で舞台を震災後の世界に置き換えて描いた園子温監督が、今度は震災と原発事故をテーマの中心に据え、被災地での入念な取材の末に撮り上げた渾身の社会派エンタテインメント。地震によって原発事故が発生した架空の町を舞台に、未曾有の事態に巻き込まれ、不条理な仕打ちに翻弄されながらも必死に生きるある家族の姿を、詩情溢れる映像とともに力強く描き出していく。東日本大震災から数年後の日本。長島県で酪農を営む小野泰彦は、妻と息子夫婦と穏やかな日々を送っていた。そんなある日、巨大地震が発生し、長島第一原発が事故を起こす。そして半径20kmに避難区域が設定され、ギリギリで圏外となった小野家に対し、隣家の鈴木家は強制退避を命じられてしまう。
「希望の国」 の作品情報
「希望の国」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
希望の国の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
133分 |
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DB9662 |
2013年03月07日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
|
0人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
希望の国の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
133分 |
|
1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DB9662 |
2013年03月07日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
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0人
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ユーザーレビュー:23件
結構「深い」と思います
投稿日:2017/01/26
レビュアー:けろっぴ
B級映画の、しかも、あんまり意味のよく分からない映画ばかり撮っていた園子温作品の中では、いい意味で、かなり分かりやすい映画だと思います
この映画は、最近亡くなった夏八木勲の演技が8割、原発避難者に対するイジメを鋭くえぐった脚本2割が全てです
園が描きたがったのは、原発避難者や原発事故に対する、日本人や日本社会全体の醜い本音を描きたかったんだと思います
でも、そればかりじゃ「お上」に睨まれるから、夏八木勲の妻の認知症を「望郷」として描いたり、どうでもいい向かいの家のカップルが被災地を歩くシーンとか入れています
2時間程度の映画ですが、無駄なシーンを省いて1時間30分弱にした方がインパクトが強かったと思います
最後のシーンは、原発事故に無関心で「俺達は平気だ」と思ってる人間に対する強烈な皮肉でしょう
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キー坊の国…
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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西川きよし師匠が話をしだすと、自分が若い頃苦労した話や、こうやって家族みんなで食事できるのを涙ながらに話されるそうです。
キー坊の国では、そんな話に弟子や吉本の若い連中が奢ってもらうことを目当てに聞き入ってくれるのでしょうが、ここ、希望の国では、
そんな苦労や将来の不安を涙混じりに聞いてくれる者は一人もいない。配偶者すら認知症で「原発、できたの?」と若い頃に逆戻りしている状態。
息子夫婦には放射能の恐ろしさを常々主張してきたので、早く逃げろといい、妊娠中の嫁には「家には来るな。」と言わざるを得ない空元気200%の世界。
そんな生きにくい状況の中で主人公(夏八木勲)はどう考えたのか?絶望したのではない、希望の火を自らが点火したのではないか。未来への警告等として………。
安全な地に引っ越していった息子夫婦のラストシーンがそれを明示している。彼の次にとるべき行動は「反原発」しかないだろう。
遠い知り合いにシック・ハウス症候群の配偶者がおられる方がいた。発症から色々と治療やマスクによる対策を行ってきたが、ドンドンひどくなるばかり。
最終的には、化学薬品に侵されていない空気を求め、山奥に避難せざるをえない状態となったそうだ。なぜ自分だけがこんなに鋭敏に化学物質に反応してしまうのか、
自分を憎んだことだろう。でも、もともと人類は皆、そうであったのではないだろうか。徐々に化学薬品や様々な汚染物質に順応していって耐性を身につけたのでは?
そして、ある日、誰かが先祖帰りしてしまい、文明とともに身につけた耐性を破棄してしまう。
「風の谷のナウシカ」も、原作最終巻まで読み進めると、遺伝子レベルで放射能に順応した人類に、放射能で犯された地球が浄化されるまでの間預からせる、というとんでもない話だ。
文明のもたらす便益の代償として、放射能とも共生できる人類改造を行っていいのか。
主人公が最後に家畜を殺処分し、認知症の配偶者と自死する際、誕生の際に植樹された木を燃やすのだが、あの燃えさかる火を見て、巨神兵に全てを焼かれる文明社会の遠い未来を
感じたのは、ジブリ好きの私だけなのではないだろうか。
「希望の国」とは全てが破滅した文明社会、業火に全てを焼き尽くされるその火を「希望の灯」としてしか、感じられない国なのではないだろうか。それは、パンドラの箱を開けたがために
全ての災厄がこの地上に蔓延った状態なのかもしれない。そして、希望の国では、パンドラの箱に唯一残された財産でしか生きる術がないのである。
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不快
グダグダなシナリオ。
福島のことを伝えたいのなら、1人だけ生き残った先生の自殺した話などインパクトのあるストーリーをドキュメンタリー化したほうが良かったんではないだろうか?
多くの登場人物の会話の言葉遣いがとても乱暴で、不自然を通り越して不快に感じた
現地取材しただろうから実際現地の方々がそういう話し方をされていたのかもしれないが 徐々にイライラしてそういう言動になるのであれば理解できるが
この映像ではいきなりなので唐突感極まりない 正論を言っていたとしてもこれでは見る側には伝わらず 逆にネガティブにとらえられてしまう
そこへ来てこの演技力の無さ ストーリーよりもそちらに切なさを感じた
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事故に翻弄される人生
投稿日:2014/03/13
レビュアー:こうさま
評価71点(100点満点)
東北大震災と福島原発事故を題材にしたドラマで事故によって人生を翻弄された人々を描いた作品。
実際に起こった事実の直後にこんな作品を創るのは並大抵の努力ではなかったと推察するが園子温監督の強い意志を感じる。
しかし残念ながらちよっと焦点がぼやけてしまった感は否めないような気がする。
設定は架空の地域である長島県、世代の違う3組のカッブルを中心に描かれており共感できる部分は多いがちよっと極端すぎる描写も気になるところ。
古くから畜産業を営む康彦と妻、自宅がギリギリ避難区域外ではあったが同居する息子夫婦を無理矢理避難させ、妻と二人で残る。確かに放射能は目に見えない恐怖であることは間違いないが、老齢者がその影響をうけたところで直ぐに死ぬわけではない。まして妻が痴呆症とあらば生活環境の変わる避難所生活に耐えられるかどうかという方が問題であろう。
しかし息子夫婦はこれから子供もでき先の長い人生、無理矢理にでも避難させるのは親として当然の行為であろう。
しかし原発事故は広がりを見せ彼らの地域も強制避難地区に指定される。頑なに避難を拒んできた彼の決断は決して避難されるものではない、現実の福島原発事故地区でも同じような事を考えた人がいたとしても不思議はない、むしろ夫婦の究極の愛情を感じる。
一方避難した息子夫婦は避難先での慣れない生活にストレスは溜まる、そして妻が妊娠、母性本能からお腹の子供を守ろうとするあまり防護服に身を固めて町を歩く妻、ガイガーカウンターを常備してスーパーの食品を計測、ここきでくると放射能恐怖症ということになるのだろうが、ほとんどの人々が放射能に対して正しい知識を持たず、いろんなデマゆ風評が流れるなかでは彼女を笑うというのも無責任なことなのかもしれない。
ズタズタにされた生活、人間関係、そんな中でもがき苦しみながら明日への希望をつなごうとしている人達が本作の中というより現実に大勢おられるということに心が痛む。
「希望の国」という題名が「絶望の国」みたいに思えるが3組目の若いカップルが過去をとりあえず清算して明日に向かって歩み出すのが救いになっている。
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「希望」っていう言葉が
悲しく思えました。
戦争も 放射能も ないことを希望しま〜す、的な、この世の象徴である方のお偉い言葉を思い出しました。
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ユーザーレビュー
結構「深い」と思います
投稿日
2017/01/26
レビュアー
けろっぴ
B級映画の、しかも、あんまり意味のよく分からない映画ばかり撮っていた園子温作品の中では、いい意味で、かなり分かりやすい映画だと思います
この映画は、最近亡くなった夏八木勲の演技が8割、原発避難者に対するイジメを鋭くえぐった脚本2割が全てです
園が描きたがったのは、原発避難者や原発事故に対する、日本人や日本社会全体の醜い本音を描きたかったんだと思います
でも、そればかりじゃ「お上」に睨まれるから、夏八木勲の妻の認知症を「望郷」として描いたり、どうでもいい向かいの家のカップルが被災地を歩くシーンとか入れています
2時間程度の映画ですが、無駄なシーンを省いて1時間30分弱にした方がインパクトが強かったと思います
最後のシーンは、原発事故に無関心で「俺達は平気だ」と思ってる人間に対する強烈な皮肉でしょう
キー坊の国…
投稿日
2015/08/22
レビュアー
オテラ
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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西川きよし師匠が話をしだすと、自分が若い頃苦労した話や、こうやって家族みんなで食事できるのを涙ながらに話されるそうです。
キー坊の国では、そんな話に弟子や吉本の若い連中が奢ってもらうことを目当てに聞き入ってくれるのでしょうが、ここ、希望の国では、
そんな苦労や将来の不安を涙混じりに聞いてくれる者は一人もいない。配偶者すら認知症で「原発、できたの?」と若い頃に逆戻りしている状態。
息子夫婦には放射能の恐ろしさを常々主張してきたので、早く逃げろといい、妊娠中の嫁には「家には来るな。」と言わざるを得ない空元気200%の世界。
そんな生きにくい状況の中で主人公(夏八木勲)はどう考えたのか?絶望したのではない、希望の火を自らが点火したのではないか。未来への警告等として………。
安全な地に引っ越していった息子夫婦のラストシーンがそれを明示している。彼の次にとるべき行動は「反原発」しかないだろう。
遠い知り合いにシック・ハウス症候群の配偶者がおられる方がいた。発症から色々と治療やマスクによる対策を行ってきたが、ドンドンひどくなるばかり。
最終的には、化学薬品に侵されていない空気を求め、山奥に避難せざるをえない状態となったそうだ。なぜ自分だけがこんなに鋭敏に化学物質に反応してしまうのか、
自分を憎んだことだろう。でも、もともと人類は皆、そうであったのではないだろうか。徐々に化学薬品や様々な汚染物質に順応していって耐性を身につけたのでは?
そして、ある日、誰かが先祖帰りしてしまい、文明とともに身につけた耐性を破棄してしまう。
「風の谷のナウシカ」も、原作最終巻まで読み進めると、遺伝子レベルで放射能に順応した人類に、放射能で犯された地球が浄化されるまでの間預からせる、というとんでもない話だ。
文明のもたらす便益の代償として、放射能とも共生できる人類改造を行っていいのか。
主人公が最後に家畜を殺処分し、認知症の配偶者と自死する際、誕生の際に植樹された木を燃やすのだが、あの燃えさかる火を見て、巨神兵に全てを焼かれる文明社会の遠い未来を
感じたのは、ジブリ好きの私だけなのではないだろうか。
「希望の国」とは全てが破滅した文明社会、業火に全てを焼き尽くされるその火を「希望の灯」としてしか、感じられない国なのではないだろうか。それは、パンドラの箱を開けたがために
全ての災厄がこの地上に蔓延った状態なのかもしれない。そして、希望の国では、パンドラの箱に唯一残された財産でしか生きる術がないのである。
不快
投稿日
2014/10/18
レビュアー
♪d(⌒o⌒)b♪
グダグダなシナリオ。
福島のことを伝えたいのなら、1人だけ生き残った先生の自殺した話などインパクトのあるストーリーをドキュメンタリー化したほうが良かったんではないだろうか?
多くの登場人物の会話の言葉遣いがとても乱暴で、不自然を通り越して不快に感じた
現地取材しただろうから実際現地の方々がそういう話し方をされていたのかもしれないが 徐々にイライラしてそういう言動になるのであれば理解できるが
この映像ではいきなりなので唐突感極まりない 正論を言っていたとしてもこれでは見る側には伝わらず 逆にネガティブにとらえられてしまう
そこへ来てこの演技力の無さ ストーリーよりもそちらに切なさを感じた
事故に翻弄される人生
投稿日
2014/03/13
レビュアー
こうさま
評価71点(100点満点)
東北大震災と福島原発事故を題材にしたドラマで事故によって人生を翻弄された人々を描いた作品。
実際に起こった事実の直後にこんな作品を創るのは並大抵の努力ではなかったと推察するが園子温監督の強い意志を感じる。
しかし残念ながらちよっと焦点がぼやけてしまった感は否めないような気がする。
設定は架空の地域である長島県、世代の違う3組のカッブルを中心に描かれており共感できる部分は多いがちよっと極端すぎる描写も気になるところ。
古くから畜産業を営む康彦と妻、自宅がギリギリ避難区域外ではあったが同居する息子夫婦を無理矢理避難させ、妻と二人で残る。確かに放射能は目に見えない恐怖であることは間違いないが、老齢者がその影響をうけたところで直ぐに死ぬわけではない。まして妻が痴呆症とあらば生活環境の変わる避難所生活に耐えられるかどうかという方が問題であろう。
しかし息子夫婦はこれから子供もでき先の長い人生、無理矢理にでも避難させるのは親として当然の行為であろう。
しかし原発事故は広がりを見せ彼らの地域も強制避難地区に指定される。頑なに避難を拒んできた彼の決断は決して避難されるものではない、現実の福島原発事故地区でも同じような事を考えた人がいたとしても不思議はない、むしろ夫婦の究極の愛情を感じる。
一方避難した息子夫婦は避難先での慣れない生活にストレスは溜まる、そして妻が妊娠、母性本能からお腹の子供を守ろうとするあまり防護服に身を固めて町を歩く妻、ガイガーカウンターを常備してスーパーの食品を計測、ここきでくると放射能恐怖症ということになるのだろうが、ほとんどの人々が放射能に対して正しい知識を持たず、いろんなデマゆ風評が流れるなかでは彼女を笑うというのも無責任なことなのかもしれない。
ズタズタにされた生活、人間関係、そんな中でもがき苦しみながら明日への希望をつなごうとしている人達が本作の中というより現実に大勢おられるということに心が痛む。
「希望の国」という題名が「絶望の国」みたいに思えるが3組目の若いカップルが過去をとりあえず清算して明日に向かって歩み出すのが救いになっている。
「希望」っていう言葉が
投稿日
2013/11/29
レビュアー
neneko
悲しく思えました。
戦争も 放射能も ないことを希望しま〜す、的な、この世の象徴である方のお偉い言葉を思い出しました。
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希望の国