ソルジャーズ・アイランド

いまいち

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　大富豪たちにお金を出させて、独裁者がいる島を解放するために戦士として送り出す話。

　主人公は兵士で命令に逆らって戦友を救ったため不名誉除隊になって荒れた生活をしていたら。民間の軍事会社みたいなのにスカウトされたら、大富豪たちを戦士として育ててほしいっつう無茶苦茶な要求されて、わがままな彼らの上官になっていくという。

　金持ちたちの暇つぶしで戦争をするという設定とかは面白くて、最初はわがままでチームとしてまとまりがなかったのが、だんだんと仲間とともに戦うというのは熱い展開です。が90分ほどの内容なのに訓練シーンが大半を占めて、独裁者が乗っ取る島に乗り込むのがほとんど後半なのが熱くなれない要素でした。そして簡単に捕まっちゃうし。銃撃戦とかの迫力不足もいなめなかったです。
　
　キャストが何気に豪華で映画好きならそこらへんで楽しめると思いますが、映画全体が安っぽいので仕方ないっちゃ仕方ないですが、そこらへんでやっぱり半笑いになってしまう映画でした。

評価６８点(１００点満点)
ちと変わった戦争アクション作品だけどあまり緊迫感もなければリアリティーもないお手軽の一品。
元アメリカ特殊部隊所属のクレイグ、アフガンに潜入しての任務で命令を無視して部下を救出したことで不名誉除隊となって民間企業の傭兵となっている。
こうしたいわゆる戦闘のプロはなかなか他ではつぶしがきかないみたい。
そんな彼とその部下が引き抜かれたのは「安心安全の戦争体験ツアー」のサポート役、つまり戦争を体験したい富豪たちを募集しての奇妙な企画、
安心安全の戦争なんていうキヤッチフレーズが滑稽ではあるがクセのある富豪たちが大金を払って応募してやってくる。
舞台は黒海に浮かぶ島、そこにはレアメタルの資源があり島はルポ大佐が島民反勢力をおさえている無政府状態、この体験ツアーは富豪たちが出した金で
武器を買い反勢力側に届けるのが任務。
遊び半分の金持ちたちを軍事訓練するところから始めるのだが、参加者はいろんな思惑があるみたいでそれがストーリーの味付けになっている。
安心安全のハズのツアーが命がけの実戦に巻き込まれ戦車も登場するアクションが展開されるというお話で、これ以上あまりコメントすることはないのだ。

元特殊部隊の男（C・スレイター）が、
なんやかんやで、クセのある大富豪達と任務についた！？
安全な任務のはずが、命がけの任務へ……
…ってなストーリー。

てっきり、もっとコメディなんかと思ってたら…
意外に、シリアスさもあるアクション映画。

でもなぁ〜〜……
ありえないストーリーに、
あまりにも安っぽい展開で……… (×_×)

面白きゃ、それでいいんだけど
いかんせん、面白くない……

う〜ん…、イマイチでした……。

設定などが、あり得なさすぎて、かえって気楽に観る事ができた。

　何回も戦闘に参加して、部下を一人も死なした事が無い設定はバカバカしいし、
しかもその設定を、さっさと覆すなんて「本気か？」と思ってしまった。

　密告者もすぐに分かるし、人質をここで返すかと思ったりするが、
どうでもいいや好きにして、という感じだった。