エアフォース・ワン / ハリソン・フォード
エアフォース・ワン
/ウォルフガング・ペーターゼン
平均評価点:
予告編を検索
全体の平均評価点: (5点満点)
(58)
解説・ストーリー
アメリカとロシアの協力によってカザフスタンの独裁者ラデクがついに逮捕された。命令を下した合衆国大統領マーシャルは、モスクワでの会見でテロには決して屈しないことを宣言し大統領専用機(エアフォース・ワン)で帰途についた。だが、その機内にはロシアのTVクルーを装っていた6人のテロリストが潜入していた。テロリストのリーダー、コルシュノフは乗客乗員を人質に取り、アメリカ政府にラデク釈放を要求する。政府が決断を迫られる中、辛くも難を逃れた大統領は単身、テロリストへ戦いを挑もうとしていた!
アメリカとロシアの協力によってカザフスタンの独裁者ラデクがついに逮捕された。命令を下した合衆国大統領マーシャルは、モスクワでの会見でテロには決して屈しないことを宣言し大統領専用機(エアフォース・ワン)で帰途についた。だが、その機内にはロシアのTVクルーを装っていた6人のテロリストが潜入していた。テロリストのリーダー、コルシュノフは乗客乗員を人質に取り、アメリカ政府にラデク釈放を要求する。政府が決断を迫られる中、辛くも難を逃れた大統領は単身、テロリストへ戦いを挑もうとしていた!
もっと見る▼
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「エアフォース・ワン」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
アメリカとロシアの協力によってカザフスタンの独裁者ラデクがついに逮捕された。命令を下した合衆国大統領マーシャルは、モスクワでの会見でテロには決して屈しないことを宣言し大統領専用機(エアフォース・ワン)で帰途についた。だが、その機内にはロシアのTVクルーを装っていた6人のテロリストが潜入していた。テロリストのリーダー、コルシュノフは乗客乗員を人質に取り、アメリカ政府にラデク釈放を要求する。政府が決断を迫られる中、辛くも難を逃れた大統領は単身、テロリストへ戦いを挑もうとしていた!
「エアフォース・ワン」 の作品情報
「エアフォース・ワン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
エアフォース・ワンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
日本語・英語・日本語吹替え用 |
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
D*VWDR4199 |
2002年11月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
|
【Blu-ray】エアフォース・ワン(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
日本語・英語・その他 |
1:リニアPCM/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:リニアPCM/5.1chサラウンド/日本語 4:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 5:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ語 6:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ポルトガル語 7:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/スペイン語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VWBR1007 |
2012年05月16日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
0人
|
1:リニアPCM/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:リニアPCM/5.1chサラウンド/日本語
4:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
5:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ語
6:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ポルトガル語
7:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/スペイン語
エアフォース・ワンの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
日本語・英語・日本語吹替え用 |
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
D*VWDR4199 |
2002年11月26日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
7枚
|
0人
|
0人
|
【Blu-ray】エアフォース・ワン(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
124分 |
日本語・英語・その他 |
1:リニアPCM/5.1chサラウンド/英語 2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語 3:リニアPCM/5.1chサラウンド/日本語 4:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語 5:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ語 6:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ポルトガル語 7:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/スペイン語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
VWBR1007 |
2012年05月16日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
0人
|
1:リニアPCM/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
3:リニアPCM/5.1chサラウンド/日本語
4:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
5:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/タイ語
6:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/ポルトガル語
7:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/スペイン語
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:58件
テロリストを相手に自ら戦う大統領(再見)
監督:ウォルフガング・ペーターゼン(1997年・米・124分)
原題:AIR FORCE ONE
本作を初めて観た時、アメリカ合衆国の大統領専用機「エアフォース・ワン」の内部を見て驚き、感動しました。
まさに飛ぶ「ホワイトハウス」あるいは「大統領執務室」という感じ。
日本の場合はどうなっているのだろう?と探してみたら、YouTubeに2019年に払い下げになった政府専用機の内部を公開した映像がありました。
本作のエアフォース・ワンとは雲泥の差でした。
米大統領の責任の重さと重要性、権力、国力などの差を感じます。
さて、本作ではハリソン・フォードが、大統領のジェームズ・マーシャルを演じます。
冒頭のシーンは、アメリカとロシアが協力して、独裁者のラデク将軍を拘束した3週間後。モスクワでのペトロフ大統領との晩餐会で行ったスピーチのシーンです。
マーシャル大統領は、原稿の内容とは違う独自の意見を述べます。「自国の利益だけにとらわれず、正義に従った正しい行動をし、テロと戦って行く。」と。
まさにこのスピーチ通りの行動を取ったのが本作の内容です。(結果オーライでしたが、さて…)
エアフォース・ワンは、ロシアのテレビクルーに化けたテロリストたちにハイジャックされます。
セキュリティーの甘さが気になりますが、観客へは、大統領の警護隊に裏切者がいたという1点で切り抜けるつもりです。(笑)
彼らの要求は、拘束されたラデク将軍の解放です。でも、「テロに屈しない国・アメリカ」
応じるはずがありません。
テロリストのリーダー、コルシュノフを演じるのは、ゲイリー・オールドマン。
眼力が強く、自分たちの行動への信念が「圧」となって感じられました。
こんな彼でも人質にとった大統領の娘には「俺にも父親がいる。人の子なんだよ。そして子供がいる。俺も親なんだ。」とシンミリした口調で話す場面がありました。
緊急時のマニュアルに従って、マーシャル大統領は直ぐに「脱出ポッド」に入れられ機外に放出されます。
大統領に代わってテロリストと話すのは、副大統領のキャサリン・ベネット(グレン・クローズ)です。
コルシュノフは要求に応じるまで30分に一人ずつ人質を殺すと言い、実際に銃で撃ちました。
マニュアルがいくつもあって、法の解釈の専門家を呼び、権力を行使する人物の変更には、賛成者25人の署名が必要であるとか、とても興味深かったです。
日本ではどうなっているのか?ここでも気になりました。
肝心のマーシャル大統領ですが、脱出ポッドで脱出したと見せかけて、実はまだ機内に潜伏していたのです。
やっと、戦う大統領の活躍です。ベトナムでの戦闘経験を活かして、犯人の目を盗んでは神出鬼没。
マニュアルを見つけ外部に連絡し、電話で燃料の放出方法を聞く傍ら、機内の状況を伝えます。
ラストでは、エアフォース・ワンの操縦までします。
エアフォース・ワンと救出の軍の飛行機とをワイヤーで繋いで、滑車で脱出するシーンも緊迫感がありました。
「強い国家」と「国家への忠誠」、それにも勝る「家族愛」が描かれていて、アメリカらしい映画でした。
何度観ても面白いと思える映画の一つです。宜しければ。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
レビューに対するポチ投票の意味
今朝起きて最新投票レビューを見ると「DISCAS会員の皆様へ」という趣味は洋画さんのレビューが目に飛び込んできました。内容を読んで、開いた口が塞がらいのと同時に「あぁ、またか!」と思ったのが正直な気持ちです。
趣味は洋画さんにコメントをしようと文章を途中まで打ちましたが、それだとコソコソしている様な気がしたので、これを機にレビューに対してのポチ投票について私の考えを纏めました。お急ぎでない方は1、2分足を止めて読んで頂けたら幸いです。
趣味は洋画さんのレビューによると、
“一夜にして、あるレビュアーさんが「気に入った投票獲得数」、実に455票となっております。”とあります。私が入会して何年か経った頃でしょうか、今回と同じ事がありました。とても不愉快な思いをしたのを覚えています。
映画を通して語り合える筈の場が、この様な事が度々起こるのは何故なのでしょうか?
見て見ぬふりをしている私たちにも責任があるかもしれないと感じました。
思っているけど口には出さないというレビュアー様もいらっしゃると思います。
私は鑑賞記録として書いていますが、目的は人それぞれだと思います。勿論それぞれでいいと思いますが、不正をしてまで順位に固執するという事に私は首を傾げます。投票した人が単独なのか複数なのか存知ませんが、観たい映画や音楽を観聴きし、その思いを純粋に書いている人に対して大変失礼な行為です。
様々な作品のレビューを読む中で唸る程の素晴らしいレビューを見掛ける一方で、これが?と思うレビューに対して大量のポチがあるのを見かけた事が何度もあります。
結局“この順位は実力と比例しない”と分かりました。残念なことだと思います。
今回の400以上にも渡るレビューをきちんと拝読して、納得した票なら頷けますが、いきなり400以上のポチを頂いた側は迷惑だと感じるのではないでしょうか?本当に嬉しいでしょうか?私は疑問を感じます。投票した人がどういう思惑でそんなことをしたのか分かりませんが、ここレビュー広場は健全な映画や音楽を語る場であってほしいと思います。
生意気な事を申しましたが、理不尽な事がまかり通っているのを目にしたら、そのままに出来ない性格なので、どうぞご容赦ください。タイトルの「レビューに対するポチ投票の意味」をレビュアーそれぞれが考える時かもしれません。
7月5日にNBPで放送された本作「エアフォースワン」のレビューはあらためて書くことにします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
魅力的な大統領がヒーロー
投稿日:2019/09/19
レビュアー:snap
昼間のTV放送を録画で視聴
本作のタイトルは以前から知っていたが未見だった。
思った以上に面白い映画だった。
最初から緊張感の連続で、なおかつ展開が早く全く飽きさせない。
所用があり、途中で視聴を中断しなければならない時間になっても見続けてしまうほどだった。
娯楽映画の中ではかなり高ポイントの作品としてランクインさせる作品になった。
因みに好きな娯楽アクション映画のトップは“トゥルーライズ”だが本作もかなりいい線いっている。
大統領がヒーローというハンパない設定が良い。
どうせやるならここまでやれば文句のつけようもなく実に気持ちがいい。
都合の良いところでヒーローが登場しスカっとさせてくれるような類の映画なのだ。
本作の評価には賛否があるようだが、否定してどうする?
娯楽映画として重いっ切り楽しめばよい。
その様なものに突っ込みを入れるのは野暮だろう。
若き大統領で戦闘の実戦経験者と言えばJ・Fケネディ大統領を連想する。
PTボートと呼ばれる高速魚雷艇の艇長として日本海軍と戦った。
駆逐艦と接近戦を演じて衝突され、戦後その駆逐艦の乗組員との交流があった事も有名な話だ。
駆逐艦は魚雷を撃たせんがために接近しPTボートに衝突させたのだろうと想像する。
海に投げ出されたケネディはその後、味方に救助された。
当時は命の取り合いをした者同士が戦後、ケネディ大統領に送った駆逐艦の乗組員の寄せ書きなどが存在する。
パパブッシュにせよ死線をかいくぐった人間がトップである事は尊敬の上に更に高い付加価値が付く。
ハリソン・フォードはイケメンなのだろうか・・という疑問が自分の中であったのだが、
かっこ良すぎる役どころで、この男は確かにイケメンだと認識を新ためさせられる事になった。
ウォルフガング・ペーターゼン監督は作風の違うものを制作し器用な監督として、ここで交流のある方と語り合ったばかりだった。
最近見た“シークレットサービス”と同じ監督作品だったがTV放送で同監督作品を見れたのは偶然だった。
自らの身を盾に大統領を守る人が複数登場するが、こんな大統領だったら身を呈してもいいと思えそうだ。
この監督作品の未見の作品に更に興味を持つ。
ゲイリー・オールドマン:冷酷なハイジャック犯を演じた。
劇場鑑賞した“ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男”でなんとチャーチル首相を演じた俳優であり、そうとは全く気付かなかった。
ブルーノ・ガンツがヒトラーを演じていたのと同様の驚きであり、この検証を始めた甲斐があり、また一人俳優の名を覚えた。
その他知名度の高い数々の作品に出演していた。
グレン・クローズ:“危険な情事”で印象深い主演女優が本作で副大統領を演じていた。
( 55件のレビュー閲覧後の感想 )
突込みどころ満載であるが、突っ込むための映画でもあるという言及や、悪役のグレン・クローズに対する記述が多かった。
レビュータイトルRT 《意外と面白い(娯楽として見ました)》
>脱出カプセル、ミサイル回避、燃料排出、空中給油、空中救出どれも楽しめた。でも、あんなに情報洩らして大丈夫か?ある意味ハイジャック講座。
− さすがに大統領専用機だけのことがあるという装備には興味を引いた。
脱出カプセルとミサイル回避。
RT 《「非」の中に面白さがある》
>映画は本当に面白いですナ...非現実的、非日常的、非人間的、「非」のなかにも‘面白さ’があるのですナ....
− これも映画のなせる業というところ。
RT 《★★★★★「私が行きます!」》
>大統領がいる限り、永遠に『英雄譚』を作り続けることのできるアメリカが、ちょっとだけ羨ましい。
− 日本の首相とアメリカ大統領を比較する記述も複数見受けられた。
国家元首としての定義はさしおいて、日本人は天皇陛下に対する想いの方が強いだろう。
国家元首に対する想いはアメリカ人の情熱とはまた異質なものでもある。
だがあの雰囲気を羨ましいという事には共感する。
RT 《家族愛が中心!》
>ハリソン・フォードに出演を口説かれて出演したグレン・クローズもいい味出してます。
− プチ情報を発見。
家族愛と職務との葛藤も見どころだった。
( 引用した文章のレビューには投票させて頂きました )
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
「非」の中に面白さがある
投稿日:2013/05/13
レビュアー:趣味は洋画
‘チョットやりすぎだ...’とか‘大統領がそこまでやるわけない..’とか‘H・フォード頑張りすぎ...’とか、大半の観方はそうでしょうな。
でも結局‘面白い!’といって観てるワケですな。
映画は本当に面白いですナ...非現実的、非日常的、非人間的、「非」のなかにも‘面白さ’があるのですナ....
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
sだ
現実的に大統領専用機がハイジャックされること自体ありえね〜?
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
テロリストを相手に自ら戦う大統領(再見)
投稿日
2021/10/07
レビュアー
kazupon
監督:ウォルフガング・ペーターゼン(1997年・米・124分)
原題:AIR FORCE ONE
本作を初めて観た時、アメリカ合衆国の大統領専用機「エアフォース・ワン」の内部を見て驚き、感動しました。
まさに飛ぶ「ホワイトハウス」あるいは「大統領執務室」という感じ。
日本の場合はどうなっているのだろう?と探してみたら、YouTubeに2019年に払い下げになった政府専用機の内部を公開した映像がありました。
本作のエアフォース・ワンとは雲泥の差でした。
米大統領の責任の重さと重要性、権力、国力などの差を感じます。
さて、本作ではハリソン・フォードが、大統領のジェームズ・マーシャルを演じます。
冒頭のシーンは、アメリカとロシアが協力して、独裁者のラデク将軍を拘束した3週間後。モスクワでのペトロフ大統領との晩餐会で行ったスピーチのシーンです。
マーシャル大統領は、原稿の内容とは違う独自の意見を述べます。「自国の利益だけにとらわれず、正義に従った正しい行動をし、テロと戦って行く。」と。
まさにこのスピーチ通りの行動を取ったのが本作の内容です。(結果オーライでしたが、さて…)
エアフォース・ワンは、ロシアのテレビクルーに化けたテロリストたちにハイジャックされます。
セキュリティーの甘さが気になりますが、観客へは、大統領の警護隊に裏切者がいたという1点で切り抜けるつもりです。(笑)
彼らの要求は、拘束されたラデク将軍の解放です。でも、「テロに屈しない国・アメリカ」
応じるはずがありません。
テロリストのリーダー、コルシュノフを演じるのは、ゲイリー・オールドマン。
眼力が強く、自分たちの行動への信念が「圧」となって感じられました。
こんな彼でも人質にとった大統領の娘には「俺にも父親がいる。人の子なんだよ。そして子供がいる。俺も親なんだ。」とシンミリした口調で話す場面がありました。
緊急時のマニュアルに従って、マーシャル大統領は直ぐに「脱出ポッド」に入れられ機外に放出されます。
大統領に代わってテロリストと話すのは、副大統領のキャサリン・ベネット(グレン・クローズ)です。
コルシュノフは要求に応じるまで30分に一人ずつ人質を殺すと言い、実際に銃で撃ちました。
マニュアルがいくつもあって、法の解釈の専門家を呼び、権力を行使する人物の変更には、賛成者25人の署名が必要であるとか、とても興味深かったです。
日本ではどうなっているのか?ここでも気になりました。
肝心のマーシャル大統領ですが、脱出ポッドで脱出したと見せかけて、実はまだ機内に潜伏していたのです。
やっと、戦う大統領の活躍です。ベトナムでの戦闘経験を活かして、犯人の目を盗んでは神出鬼没。
マニュアルを見つけ外部に連絡し、電話で燃料の放出方法を聞く傍ら、機内の状況を伝えます。
ラストでは、エアフォース・ワンの操縦までします。
エアフォース・ワンと救出の軍の飛行機とをワイヤーで繋いで、滑車で脱出するシーンも緊迫感がありました。
「強い国家」と「国家への忠誠」、それにも勝る「家族愛」が描かれていて、アメリカらしい映画でした。
何度観ても面白いと思える映画の一つです。宜しければ。
レビューに対するポチ投票の意味
投稿日
2021/07/07
レビュアー
かつ
今朝起きて最新投票レビューを見ると「DISCAS会員の皆様へ」という趣味は洋画さんのレビューが目に飛び込んできました。内容を読んで、開いた口が塞がらいのと同時に「あぁ、またか!」と思ったのが正直な気持ちです。
趣味は洋画さんにコメントをしようと文章を途中まで打ちましたが、それだとコソコソしている様な気がしたので、これを機にレビューに対してのポチ投票について私の考えを纏めました。お急ぎでない方は1、2分足を止めて読んで頂けたら幸いです。
趣味は洋画さんのレビューによると、
“一夜にして、あるレビュアーさんが「気に入った投票獲得数」、実に455票となっております。”とあります。私が入会して何年か経った頃でしょうか、今回と同じ事がありました。とても不愉快な思いをしたのを覚えています。
映画を通して語り合える筈の場が、この様な事が度々起こるのは何故なのでしょうか?
見て見ぬふりをしている私たちにも責任があるかもしれないと感じました。
思っているけど口には出さないというレビュアー様もいらっしゃると思います。
私は鑑賞記録として書いていますが、目的は人それぞれだと思います。勿論それぞれでいいと思いますが、不正をしてまで順位に固執するという事に私は首を傾げます。投票した人が単独なのか複数なのか存知ませんが、観たい映画や音楽を観聴きし、その思いを純粋に書いている人に対して大変失礼な行為です。
様々な作品のレビューを読む中で唸る程の素晴らしいレビューを見掛ける一方で、これが?と思うレビューに対して大量のポチがあるのを見かけた事が何度もあります。
結局“この順位は実力と比例しない”と分かりました。残念なことだと思います。
今回の400以上にも渡るレビューをきちんと拝読して、納得した票なら頷けますが、いきなり400以上のポチを頂いた側は迷惑だと感じるのではないでしょうか?本当に嬉しいでしょうか?私は疑問を感じます。投票した人がどういう思惑でそんなことをしたのか分かりませんが、ここレビュー広場は健全な映画や音楽を語る場であってほしいと思います。
生意気な事を申しましたが、理不尽な事がまかり通っているのを目にしたら、そのままに出来ない性格なので、どうぞご容赦ください。タイトルの「レビューに対するポチ投票の意味」をレビュアーそれぞれが考える時かもしれません。
7月5日にNBPで放送された本作「エアフォースワン」のレビューはあらためて書くことにします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
魅力的な大統領がヒーロー
投稿日
2019/09/19
レビュアー
snap
昼間のTV放送を録画で視聴
本作のタイトルは以前から知っていたが未見だった。
思った以上に面白い映画だった。
最初から緊張感の連続で、なおかつ展開が早く全く飽きさせない。
所用があり、途中で視聴を中断しなければならない時間になっても見続けてしまうほどだった。
娯楽映画の中ではかなり高ポイントの作品としてランクインさせる作品になった。
因みに好きな娯楽アクション映画のトップは“トゥルーライズ”だが本作もかなりいい線いっている。
大統領がヒーローというハンパない設定が良い。
どうせやるならここまでやれば文句のつけようもなく実に気持ちがいい。
都合の良いところでヒーローが登場しスカっとさせてくれるような類の映画なのだ。
本作の評価には賛否があるようだが、否定してどうする?
娯楽映画として重いっ切り楽しめばよい。
その様なものに突っ込みを入れるのは野暮だろう。
若き大統領で戦闘の実戦経験者と言えばJ・Fケネディ大統領を連想する。
PTボートと呼ばれる高速魚雷艇の艇長として日本海軍と戦った。
駆逐艦と接近戦を演じて衝突され、戦後その駆逐艦の乗組員との交流があった事も有名な話だ。
駆逐艦は魚雷を撃たせんがために接近しPTボートに衝突させたのだろうと想像する。
海に投げ出されたケネディはその後、味方に救助された。
当時は命の取り合いをした者同士が戦後、ケネディ大統領に送った駆逐艦の乗組員の寄せ書きなどが存在する。
パパブッシュにせよ死線をかいくぐった人間がトップである事は尊敬の上に更に高い付加価値が付く。
ハリソン・フォードはイケメンなのだろうか・・という疑問が自分の中であったのだが、
かっこ良すぎる役どころで、この男は確かにイケメンだと認識を新ためさせられる事になった。
ウォルフガング・ペーターゼン監督は作風の違うものを制作し器用な監督として、ここで交流のある方と語り合ったばかりだった。
最近見た“シークレットサービス”と同じ監督作品だったがTV放送で同監督作品を見れたのは偶然だった。
自らの身を盾に大統領を守る人が複数登場するが、こんな大統領だったら身を呈してもいいと思えそうだ。
この監督作品の未見の作品に更に興味を持つ。
ゲイリー・オールドマン:冷酷なハイジャック犯を演じた。
劇場鑑賞した“ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男”でなんとチャーチル首相を演じた俳優であり、そうとは全く気付かなかった。
ブルーノ・ガンツがヒトラーを演じていたのと同様の驚きであり、この検証を始めた甲斐があり、また一人俳優の名を覚えた。
その他知名度の高い数々の作品に出演していた。
グレン・クローズ:“危険な情事”で印象深い主演女優が本作で副大統領を演じていた。
( 55件のレビュー閲覧後の感想 )
突込みどころ満載であるが、突っ込むための映画でもあるという言及や、悪役のグレン・クローズに対する記述が多かった。
レビュータイトルRT 《意外と面白い(娯楽として見ました)》
>脱出カプセル、ミサイル回避、燃料排出、空中給油、空中救出どれも楽しめた。でも、あんなに情報洩らして大丈夫か?ある意味ハイジャック講座。
− さすがに大統領専用機だけのことがあるという装備には興味を引いた。
脱出カプセルとミサイル回避。
RT 《「非」の中に面白さがある》
>映画は本当に面白いですナ...非現実的、非日常的、非人間的、「非」のなかにも‘面白さ’があるのですナ....
− これも映画のなせる業というところ。
RT 《★★★★★「私が行きます!」》
>大統領がいる限り、永遠に『英雄譚』を作り続けることのできるアメリカが、ちょっとだけ羨ましい。
− 日本の首相とアメリカ大統領を比較する記述も複数見受けられた。
国家元首としての定義はさしおいて、日本人は天皇陛下に対する想いの方が強いだろう。
国家元首に対する想いはアメリカ人の情熱とはまた異質なものでもある。
だがあの雰囲気を羨ましいという事には共感する。
RT 《家族愛が中心!》
>ハリソン・フォードに出演を口説かれて出演したグレン・クローズもいい味出してます。
− プチ情報を発見。
家族愛と職務との葛藤も見どころだった。
( 引用した文章のレビューには投票させて頂きました )
「非」の中に面白さがある
投稿日
2013/05/13
レビュアー
趣味は洋画
‘チョットやりすぎだ...’とか‘大統領がそこまでやるわけない..’とか‘H・フォード頑張りすぎ...’とか、大半の観方はそうでしょうな。
でも結局‘面白い!’といって観てるワケですな。
映画は本当に面白いですナ...非現実的、非日常的、非人間的、「非」のなかにも‘面白さ’があるのですナ....
sだ
投稿日
2012/05/17
レビュアー
エロエロ大魔神
現実的に大統領専用機がハイジャックされること自体ありえね〜?
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- 無料お試し期間中『新作』はレンタル対象外です。
新作をレンタルする方法はこちら
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。(但し、上記Bの対象者に限り、新作もレンタル対象となる場合があります)
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
エアフォース・ワン