コバート・アフェア

1作目のみレンタルで観ました。なかなかいい感じです。
続きも借りてみたいと思いますがそれがファイナルまで続くかどうかは分かりません、取りあえず２枚目は借ります☆

ＣＩＡの諜報員であるアニー・ウォーカーの活躍を描いた今作品。
やはり、他の作品とダブる部分は多々あり。
とはいえ、アニーを演じるパイパー・ペラーボはこれが出世作となるだけあって、まだまだ不安定な演技ですが、脇を固める俳優陣が優秀なのと、キャラクターの魅力で出来は上々。
特に技術専門のオーギーは盲目でありながらコンピューターを駆使してアニーのバックアップをするといった異色のキャラ。
演じるクリストファー・ゴーラムはＴＶドラマではお馴染みの顔です。
ただ、【アグリー・ベティ】や【ハーパーズ・アイランド】などの、ひ弱なオタクキャラのイメージが強いので、オーギーは新鮮です。
その他、カリ・マチェット（ジョーン）やオデッド・フェール（エイアル）、センディル・ラママーシー（ジェイ）やグレゴリー・イッツェン（ヘンリー）といった実力派が脇を固めているので、安定した面白さがあります。
１人１人の人物設定がしっかりしているのも好印象です。
スパイというと、もっと洗練されたイメージがありますが、ファーム出たての新人が主人公というのも面白いです。
それに銃を持ってないし。。。

ところで、オーギーがＣＩＡ本部内を歩くのに使っている緑色のライトって何なのでしょう？
あれで障害物を感知できるのかぃ？

ベンとの恋に破れてＣＩＡに入ったアニー。
ところがチラホラとベンの影がつきまとい、ＣＩＡからは【ベンは裏切り者】と聞かされる。
なのにここに来て、ベンに協力して任務を遂行しろとのお達し。
なんだか人間不信になりそう(-_-;)

アーサーの地位が危うくなった事で、内々に時期機密部長の地位を打診されるジョーン。
家庭内のゴタゴタはさておき、自分達の地位を守る事を優先したアーサーとジョーンは共に戦う事を選択。
皮肉にもヘンリーのおかげで元さやに戻ったようですね。。。



今回のゲスト。
第１１話【複雑な事情】
アルティガスは【リ・ジェネシス】のカルロス・セラーノ。

夫婦カウンセリングを受けているアーサーとジョーン。
当然、ＣＩＡ本部内のカウンセラーなわけだけど、それでも秘密保持契約ってあるんですねぇ。
医者には守秘義務があるから何でも話して良いのかと思っていたけど、話し合いの最中に【タイム！】がかかりまくりのカウンセリングってどうなのよ？
カウンセラー抜きで話し合ってたら意味がないと思うんですけど^^;
特殊な職業に就いている人って大変なんだなぁ。。。。
その上、ヘンリーが出しゃばってきてアーサーを悩ませているし(-_-;)





今回のゲスト。
第１０話【スパイに憧れて】
ヴィヴィアンは【ホワイト・カラー　シーズン３】のメリッサ。

よくスパイ物では、家族にも正体を隠して二重生活みたいな事をしている諜報員が出てくる。
でも今作では、家族に話しても良いんですねぇ。
でもなかなか本当の事が言えないアニーは、仕事のせいでダニエルとの関係がギクシャクしてしまうのです。
とはいえ、嘘がうまくないとスパイはつとまらないはず。
アニーは。。。。嘘が下手すぎです　爆
ネットに載った自分の写真を削除する為にアニーが言った言葉。【職場の人にふざけてると思われたくない】って、他に言い様はなかったのか？
案の定、ダニエルはヘソを曲げる。。。
そりゃぁ、そうだよねぇ。失業した旦那を支える為にケイタリング業を始めようとしているのだ。その為に撮った写真を【ふざけてる】なんて言われたら誰だって怒るわ(-_-;)






今回のゲスト。
第７話【秘めた想い】
ナターシャは【スーパー・ナチュラル　シーズン８】のアメリア・リチャードソン。
黒人のＦＢＩ捜査官は【リスナー　心を読む青い瞳】のジョージ・ライダー。