ザ・カー / ジェームズ・ブローリン
ザ・カー
/エリオット・シルバースタイン
平均評価点:
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全体の平均評価点: (5点満点)
(13)
解説・ストーリー
中西部の田舎町に突然出現した黒塗りの車は無差別に殺人を繰り返す。保安官はそれが無人車であり、超自然的な力で動いている事を突き止めるが……。オカルト・ブーム末期に登場した変種ホラーで“陸のジョーズ”を狙った造り。道路封鎖したパトカーを横転して叩き潰すシーンが最大の見もの。
中西部の田舎町に突然出現した黒塗りの車は無差別に殺人を繰り返す。保安官はそれが無人車であり、超自然的な力で動いている事を突き止めるが……。オカルト・ブーム末期に登場した変種ホラーで“陸のジョーズ”を狙った造り。道路封鎖したパトカーを横転して叩き潰すシーンが最大の見もの。
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「ザ・カー」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
中西部の田舎町に突然出現した黒塗りの車は無差別に殺人を繰り返す。保安官はそれが無人車であり、超自然的な力で動いている事を突き止めるが……。オカルト・ブーム末期に登場した変種ホラーで“陸のジョーズ”を狙った造り。道路封鎖したパトカーを横転して叩き潰すシーンが最大の見もの。
「ザ・カー」 の作品情報
「ザ・カー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ザ・カーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
96分 |
日本語英語スペイン語中国語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
UNRD29417 |
2007年03月30日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
|
1人
|
0人
|
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
ザ・カーの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
96分 |
日本語英語スペイン語中国語 |
1:ドルビーデジタル/モノラル/英語 2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
UNRD29417 |
2007年03月30日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
5枚
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1人
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1:ドルビーデジタル/モノラル/英語
2:ドルビーデジタル/モノラル/日本語
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ユーザーレビュー:13件
不吉な風と共に現れた車が、町の治安を脅かす…
米国の小さな町を舞台に、次々に人を轢き殺す車の恐怖を描く。
1977年制作。エリオット・シルバースタイン監督作品。
「暗黒の闇に住まう者よ、地獄の熱い風に乗り悪魔の巣窟より現れよ」の文言で始まる。
悪魔主義者アントン・ラヴェイの言葉だそうだ。
フランツ・リスト「死の舞踏」を思わせる音楽が流れ、画面左端に車が現れる。
高い山々を背景に砂煙を上げて走ってくる車。おぉぉ…
続いて、渓谷を行く若い男女のサイクリストが登場する。かなりの高所である。
楽しげに坂を下る二人…しかし、車は二人を後ろから煽った末に跳ね飛ばす!
なかなか吸引力のあるオープニングだった。
舞台は変わり、小さな町サンタ・イネス。
住人エイモスの通報で、副保安官のウェイド(ジェームズ・ブローリン)が現場に向かう。
ヒッチハイク中の青年が轢き殺されたのだ。彼は4度も轢かれていた。
さらにサイクリスト達の遺体も発見され、彼らが町の住人であることも判明した。
保安官エヴは検問を敷き警戒するが、彼自身も轢き殺されてしまう。
エヴの事故を目撃した先住民の老婆が「運転手はいなかった」と証言し、物語は次第にオカルト的雰囲気が強まっていく。
ウェイドを誘うように、車のドアが開くシーンがある。
この時、彼は車内を見たはずだ。運転席に誰もいないことを確認したと思う。
だが、彼は「何も見ていない」と言う。
一方、彼の同僚ルークは、車が悪魔であると見抜く。
彼は繊細な神経を持ち飲酒問題を抱えているが、常に十字架を身につける信心深い人物だ。
実際的なルークに「車は4フィートも飛べない」などと力説する様子が必死だった。
サンタ・イネスは小さな町。
副保安官ウェイドと同僚ルークの交際相手は小学校の女性教師たちで、エイモスの妻は保安官エヴの元恋人だ。
殺害されたサイクリスト達やエイモスの人柄、エヴの信仰する宗派も人々に知られている。
不吉な風と共に現れた車に人々が立ち向かえたのは、住人同士の距離が近い町だったからだろうか。
大都市に「車」が現れた時、人々はどう行動するのか…
「激突」や「ジョーズ」等の流行にのって制作したらしく、本国では評価されなかったようだ。
面白く視聴できたのに…涙…
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
日常に潜む悪魔のような恐怖
投稿日:2019/08/20
レビュアー:趣味は洋画
ザ・カー(1977年・アメリカ、カラー、96分)
まったく何の説明もない。
いきなりクラクションを鳴らしながら登場し、あらゆる物を破壊し、人々を殺戮する不気味な無人車。
この黒光りのする異様な車は、‘俺が主人公だ’ と言わんばかりに暴走するが、殺戮の目的な何なのか。
日本では公開後2週間で打ち切りとなったいわくつきの映画、スタイリッシュではあるが虚しい。
ユタ州の田舎町で、サイクリング中の若者やヒッチハイカーが1台の黒い車に撥ねられて殺された。地元の保安官ウェイド(ジェームズ・ブローリン)と相棒のルーク(ロニー・コックス)が捜査に乗り出す。
目撃者のネイティヴ・アメリカンの老女は通訳を介し ‘悪いことが風と一緒に来ると報せがあり、奥地に移動する’ と意味不明な言葉を発する。さらに‘車に運転手はいなかった’という報告まで入ってくる。
ウェイドの恋人で、教師のローレン(キャスリーン・ロイド)が子供達を引率してパレードの練習をしていると、突然嵐が吹き荒れ、例の車が襲ってくる。咄嗟に墓場へ逃げ込んだローレン達だが、何故か車は墓場へは入ってこない。ウェイドが駆け付け銃撃するものの、車はビクともしない。怒りに燃えるウェイドは、爆破のプロであるエイモス(R・G・アームストロング)の協力を得、峡谷に爆薬をセットする...。
本作の原案と脚本は、クリント・イーストウッド監督・主演の77年「ガントレット」、85年「ペイルライダー」の脚本も担当したマイケル・バトラー、デニス・シュリアックの両氏。
はみ出し刑事(デカ)、西部劇に登場する一匹狼の流れ者...なるほど、本作の不気味な「殺戮車」は両者に相通じるところが無くもない。
主演のジェームズ・ブローリンが37歳とまだ若く、保安官役を身軽に演じている。彼は57歳のときにバーブラ・ストライサンドと再婚しているが、最初の妻との間の子が俳優ジョシュ・ブローリンである。
主演はJ・ブローリンだが、主役は「車」であろう。
1971年式リンカーン・コンチネンタル マークVをベースに、8週間かけて改造されたようだ。
監督は65年「キャット・バルー」のエリオット・シルヴァースタイン。
あおり運転が世を騒がし、相も変らぬ暴走車の横暴ぶりが目立つ某国。
もう42年前の映画だが、この「日常に潜む悪魔のような恐怖」は、現代にも通じるものがある。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
それなりに楽しんで
観ましたが、人によって評価が大きく分かれそう。
ま、気楽に突っ込みいれながら鑑賞しましょう。
オチや本筋とはあんまり関係なく心理描写なんか入りますけど、そこは難しく考えることなく、
また、考える必要もない。時間つぶし・雰囲気作りみたいなもん?!
クルマばんばんして転がったりするのをケケッと笑って、最後は「なんじゃ、ありゃ?」で〆るのがよいのでしょう。
あ。どっかで見た顔だと思ったら、ツインピークスで脇役だった人じゃないかな?
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0人の会員が気に入ったと投稿しています
悪魔の暴走車
悪魔カーの恐怖を描いた作品です。懐かしいですね。よくテレビで放映してました。
キングの「クリスティーン」より本作のほうが怖かった思い出がありますね。
当時流行ったオカルトテイストに、これまた当時流行ったパニックテイスト、
おいしい所を合体させた作品でしたね。
無人車の暴走ってけっこう不気味です。電車はレールがないと走行できないけど車は自由に
行動できるし。無人チャリ、バイクだと笑っちゃう。やはり車を題材にして正解でした。
「オーメン」でも、悪魔の力でサイドブレーキが緩んで車が暴走するシーンがありました。
そこからヒントになってるのかな。土曜ワイド劇場でも無人霊柩車が登場するサスペンスあったしね(笑
本作は登場人物の人間関係もちゃんと描かれているし、シナリオもよくまとまってます。
最期の対決は西部劇の決闘みたいです。壮絶な戦いの末、勝つのは、悪魔か人間か・・・
是非、リメイクしていただきたいですね。
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
なぜか昔から大好きな映画です。
子供の頃に田舎の場末の映画館で観て、B級映画はやっぱりいいと子供ながらに再認識した作品(笑)。
ストーリーについては当時から不満だらけで、今さら特筆すべきこともありませんが、殺戮の舞台となる西部の大峡谷や、デビルカー車内からのオレンジ色の見た目、不気味にくぐもった音声など、数十年を経てもなお鮮明に記憶に残ったままです。まさにB級マニアの心をくすぐる要素が盛りだくさんなのですね。
監督は「キャットバルー」のエリオット・シルバースタインと、かなり真っ当な職人を起用しているし、ベルリオーズの幻想交響曲をモチーフにしたレナード・ローゼンマンの音楽も、往年のアメリカンテイストを彷彿とさせて実に印象的。
何より肝心のデビルカーの製作を、バットマンの元祖バットモービル製作チームが担当しているなど、実はなかなかあなどれない面もあるのです。
この愛すべき作品がDVDになったことは、私にとっては本当に「平成の大事件」でした。
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ユーザーレビュー
不吉な風と共に現れた車が、町の治安を脅かす…
投稿日
2022/12/24
レビュアー
コタロウ(!)
米国の小さな町を舞台に、次々に人を轢き殺す車の恐怖を描く。
1977年制作。エリオット・シルバースタイン監督作品。
「暗黒の闇に住まう者よ、地獄の熱い風に乗り悪魔の巣窟より現れよ」の文言で始まる。
悪魔主義者アントン・ラヴェイの言葉だそうだ。
フランツ・リスト「死の舞踏」を思わせる音楽が流れ、画面左端に車が現れる。
高い山々を背景に砂煙を上げて走ってくる車。おぉぉ…
続いて、渓谷を行く若い男女のサイクリストが登場する。かなりの高所である。
楽しげに坂を下る二人…しかし、車は二人を後ろから煽った末に跳ね飛ばす!
なかなか吸引力のあるオープニングだった。
舞台は変わり、小さな町サンタ・イネス。
住人エイモスの通報で、副保安官のウェイド(ジェームズ・ブローリン)が現場に向かう。
ヒッチハイク中の青年が轢き殺されたのだ。彼は4度も轢かれていた。
さらにサイクリスト達の遺体も発見され、彼らが町の住人であることも判明した。
保安官エヴは検問を敷き警戒するが、彼自身も轢き殺されてしまう。
エヴの事故を目撃した先住民の老婆が「運転手はいなかった」と証言し、物語は次第にオカルト的雰囲気が強まっていく。
ウェイドを誘うように、車のドアが開くシーンがある。
この時、彼は車内を見たはずだ。運転席に誰もいないことを確認したと思う。
だが、彼は「何も見ていない」と言う。
一方、彼の同僚ルークは、車が悪魔であると見抜く。
彼は繊細な神経を持ち飲酒問題を抱えているが、常に十字架を身につける信心深い人物だ。
実際的なルークに「車は4フィートも飛べない」などと力説する様子が必死だった。
サンタ・イネスは小さな町。
副保安官ウェイドと同僚ルークの交際相手は小学校の女性教師たちで、エイモスの妻は保安官エヴの元恋人だ。
殺害されたサイクリスト達やエイモスの人柄、エヴの信仰する宗派も人々に知られている。
不吉な風と共に現れた車に人々が立ち向かえたのは、住人同士の距離が近い町だったからだろうか。
大都市に「車」が現れた時、人々はどう行動するのか…
「激突」や「ジョーズ」等の流行にのって制作したらしく、本国では評価されなかったようだ。
面白く視聴できたのに…涙…
日常に潜む悪魔のような恐怖
投稿日
2019/08/20
レビュアー
趣味は洋画
ザ・カー(1977年・アメリカ、カラー、96分)
まったく何の説明もない。
いきなりクラクションを鳴らしながら登場し、あらゆる物を破壊し、人々を殺戮する不気味な無人車。
この黒光りのする異様な車は、‘俺が主人公だ’ と言わんばかりに暴走するが、殺戮の目的な何なのか。
日本では公開後2週間で打ち切りとなったいわくつきの映画、スタイリッシュではあるが虚しい。
ユタ州の田舎町で、サイクリング中の若者やヒッチハイカーが1台の黒い車に撥ねられて殺された。地元の保安官ウェイド(ジェームズ・ブローリン)と相棒のルーク(ロニー・コックス)が捜査に乗り出す。
目撃者のネイティヴ・アメリカンの老女は通訳を介し ‘悪いことが風と一緒に来ると報せがあり、奥地に移動する’ と意味不明な言葉を発する。さらに‘車に運転手はいなかった’という報告まで入ってくる。
ウェイドの恋人で、教師のローレン(キャスリーン・ロイド)が子供達を引率してパレードの練習をしていると、突然嵐が吹き荒れ、例の車が襲ってくる。咄嗟に墓場へ逃げ込んだローレン達だが、何故か車は墓場へは入ってこない。ウェイドが駆け付け銃撃するものの、車はビクともしない。怒りに燃えるウェイドは、爆破のプロであるエイモス(R・G・アームストロング)の協力を得、峡谷に爆薬をセットする...。
本作の原案と脚本は、クリント・イーストウッド監督・主演の77年「ガントレット」、85年「ペイルライダー」の脚本も担当したマイケル・バトラー、デニス・シュリアックの両氏。
はみ出し刑事(デカ)、西部劇に登場する一匹狼の流れ者...なるほど、本作の不気味な「殺戮車」は両者に相通じるところが無くもない。
主演のジェームズ・ブローリンが37歳とまだ若く、保安官役を身軽に演じている。彼は57歳のときにバーブラ・ストライサンドと再婚しているが、最初の妻との間の子が俳優ジョシュ・ブローリンである。
主演はJ・ブローリンだが、主役は「車」であろう。
1971年式リンカーン・コンチネンタル マークVをベースに、8週間かけて改造されたようだ。
監督は65年「キャット・バルー」のエリオット・シルヴァースタイン。
あおり運転が世を騒がし、相も変らぬ暴走車の横暴ぶりが目立つ某国。
もう42年前の映画だが、この「日常に潜む悪魔のような恐怖」は、現代にも通じるものがある。
それなりに楽しんで
投稿日
2017/04/10
レビュアー
ひとこと言いたい
観ましたが、人によって評価が大きく分かれそう。
ま、気楽に突っ込みいれながら鑑賞しましょう。
オチや本筋とはあんまり関係なく心理描写なんか入りますけど、そこは難しく考えることなく、
また、考える必要もない。時間つぶし・雰囲気作りみたいなもん?!
クルマばんばんして転がったりするのをケケッと笑って、最後は「なんじゃ、ありゃ?」で〆るのがよいのでしょう。
あ。どっかで見た顔だと思ったら、ツインピークスで脇役だった人じゃないかな?
悪魔の暴走車
投稿日
2011/05/03
レビュアー
エコエコアザラク
悪魔カーの恐怖を描いた作品です。懐かしいですね。よくテレビで放映してました。
キングの「クリスティーン」より本作のほうが怖かった思い出がありますね。
当時流行ったオカルトテイストに、これまた当時流行ったパニックテイスト、
おいしい所を合体させた作品でしたね。
無人車の暴走ってけっこう不気味です。電車はレールがないと走行できないけど車は自由に
行動できるし。無人チャリ、バイクだと笑っちゃう。やはり車を題材にして正解でした。
「オーメン」でも、悪魔の力でサイドブレーキが緩んで車が暴走するシーンがありました。
そこからヒントになってるのかな。土曜ワイド劇場でも無人霊柩車が登場するサスペンスあったしね(笑
本作は登場人物の人間関係もちゃんと描かれているし、シナリオもよくまとまってます。
最期の対決は西部劇の決闘みたいです。壮絶な戦いの末、勝つのは、悪魔か人間か・・・
是非、リメイクしていただきたいですね。
なぜか昔から大好きな映画です。
投稿日
2010/06/22
レビュアー
monchan
子供の頃に田舎の場末の映画館で観て、B級映画はやっぱりいいと子供ながらに再認識した作品(笑)。
ストーリーについては当時から不満だらけで、今さら特筆すべきこともありませんが、殺戮の舞台となる西部の大峡谷や、デビルカー車内からのオレンジ色の見た目、不気味にくぐもった音声など、数十年を経てもなお鮮明に記憶に残ったままです。まさにB級マニアの心をくすぐる要素が盛りだくさんなのですね。
監督は「キャットバルー」のエリオット・シルバースタインと、かなり真っ当な職人を起用しているし、ベルリオーズの幻想交響曲をモチーフにしたレナード・ローゼンマンの音楽も、往年のアメリカンテイストを彷彿とさせて実に印象的。
何より肝心のデビルカーの製作を、バットマンの元祖バットモービル製作チームが担当しているなど、実はなかなかあなどれない面もあるのです。
この愛すべき作品がDVDになったことは、私にとっては本当に「平成の大事件」でした。
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