ビゼー:カルメン【Disc.1&Disc.2】 / 小澤征爾
レンタル開始日:2011年03月01日
●ご注意下さい●
本作品の収録曲数は以下の通りです。
レンタル予約される際、ご注意ください。
【収録曲数】
Disc.1…22曲
Disc.2…14曲
Disc.3…19曲
記番 : |
レンタル開始日 : |
在庫枚数 : |
---|---|---|
PHCP20038 | 2011年03月01日 | 1枚 |
1位登録者 : |
2位登録者 : |
|
0人 | 0人 | |
曲目 :
|
PHCP20038
2011年03月01日
1枚
0人
0人
1.
前奏曲
(3分20秒)
2.
第1幕 広場を誰もが(兵士たち)
(2分9秒)
3.
第1幕 おい 見ろよ あの女の子(モラレス)
(4分7秒)
4.
第1幕 交代の部隊といっしょに(街の子供たちの合唱)
(2分26秒)
5.
第1幕 貴様をたずねて、さっき綺麗な女の子が(モラレス)
(0分48秒)
6.
第1幕 つとめを終えた衛兵隊は(街の子供たちの合唱)
(1分26秒)
7.
第1幕 おい、伍長(スニーガ)
(0分27秒)
8.
第1幕 鐘が鳴ったぜ(若者たちの合唱)
(2分16秒)
9.
第1幕 ゆらゆらと タバコのけむり(女工たちの合唱)
(2分36秒)
10.
第1幕 カルメンシータの姿がないぞ(兵士たち)
(0分47秒)
11.
第1幕 いつになったら好きになるかー恋は いうことを聞かない小鳥「ハバネラ」(カルメン)
(5分35秒)
12.
第1幕 カルメン みんなこうして(若者たち)
(1分31秒)
13.
第1幕 どういうつもりなんだ(ホセ)
(0分44秒)
14.
第1幕 聞かせておくれ おふくろの話(ホセ)
(3分44秒)
15.
第1幕 おふくろが目に浮かぶなぁ…(ホセ)
(5分53秒)
16.
第1幕 ちょっと待って(ホセ)
(0分40秒)
17.
第1幕 誰か来て!(女工たち)
(2分35秒)
18.
第1幕 どうだ、伍長(スニーガ)
(0分28秒)
19.
第1幕 申し開きはあるのか?(スニーガ)
(3分52秒)
20.
第1幕 どこへ連れて行くの?(カルメン)
(0分52秒)
21.
第1幕 セビーリャの城壁の近く「セギディーリャ」(カルメン)
(4分52秒)
22.
第1幕 中尉が来る! 気をつけて!(ホセ)
(2分16秒)
23.
間奏曲
(1分44秒)
24.
第2幕 響きもするどく(カルメン)
(5分10秒)
25.
第2幕 何かおれたちに言いたいのかい(スニーガ)
(2分5秒)
26.
第2幕 この乾杯のお返しをさせて下さい「闘牛士の歌」(エスカミーリョ)
(4分56秒)
27.
第2幕 将校さんがた、もう勘弁して下さいよ(パスティア)
(1分53秒)
28.
第2幕 ダンカイロとレメンダードが(パスティア)
(0分29秒)
29.
第2幕 一仕事 思いついたのさ(ダンカイロ)
(4分34秒)
30.
第2幕 もういい、もういい(ダンカイロ)
(3分4秒)
31.
第2幕 つたない踊りをお目にかけます(カルメン)
(2分51秒)
32.
第2幕 兵営ですって! 点呼ですって!(カルメン)
(2分50秒)
33.
第2幕 おまえの投げた この花を「花の歌」(ホセ)
(4分14秒)
34.
第2幕 いいえ 好きじゃないわ!(カルメン)
(4分15秒)
35.
第2幕 おおい! カルメン! おれだ!(スニーガ)
(1分28秒)
36.
第2幕 あらまあ 将校さん(カルメン)
(4分26秒)
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ベルリオーズ:幻想交響曲/小澤征爾 |
ベートーヴェン:交響曲第3番≪英雄≫・第4番・第8番 ≪レオノーレ≫序曲第1番 劇音楽/小澤征爾 |
ブラームス:交響曲第1番/ハンガリー舞曲集/小澤征爾 |
武満徹/ノヴェンバー ステップス/小澤征爾 |
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1〜 1件 / 全1件
「ジェシー・ノーマンのカルメン 小澤征爾/パリ管」
3枚組です。
旧作レンタルの「ビゼー:カルメン【Disc.1&2」】 / 小澤征爾 」 と「ビゼー:カルメン【Disc.3】 / 小澤征爾 」です。
10月は、「カルメン」ばかり聴いていました。
女房が、11月に歌うので付き合っていたのです。といっても、舞台ではなく、小コンサートのピアノ伴奏で、アリア、重唱の抜粋ばかり。
自分も好きな歌劇ですので、毎週聴いているうちに、けっこう勉強になりました。
以下、カルメン、ドン・ホセ、エスカミーリョ、ミカエラ、指揮者:オーケストラ、(制作年)の順です。
現時点で聴き終えたものを、私見で、総合的に素晴らしかったと思う順に。
【1】バルツァ、カレーラス、レイミー、ミッチェル、レヴァイン指揮:メト(1987)
【2】カラス、ゲッダ、マサール、ギオー、プレートル指揮:パリ管 (1964)
【3】ベルガンサ、ドミンゴ、ミルンズ、コトルバス、アバド指揮:ロンドン響 (1977)
【4】ノーマン、シコフ、エステス、フレーニ、小澤指揮:パリ管 (1988)
【5】オブラスツォワ、ドミンゴ、マズロク、ブキャナン、クライバー指揮:ウィーンフィル (1978)
【6】モッフォ、コレルリ、カプチッルリ、ドナート、マゼール指揮:ベルリンフィル (1970)
【7】コジェナー、カウフマン、スモリジナス、キューマイヤー、ラトル指揮:ベルリンフィル (2012)
これらは、一馬身差です。どれも素晴らしい。
カルメンは、アグネス・バルツァとマリア・カラスが同着で、気品あるテレサ・ベルガンサも好きだ。オブラスツォワも良い。
ホセは圧倒的にホセ・カレーラス(全曲版未聴のディ・ステファノ、鈴木寛一を除いて)。
闘牛士エスカミーリョは、圧倒的にシェリル・ミルンズ(全曲版未聴のニコライ・ギャウロフを除いて)。
ミカエラは、顔ではなく声の好みでミレッラ・フレーニ。
指揮者は7人とも戦後の名匠揃いで上げ下げできないが、オーケストラはやはり、原作者(メリメ)・作曲者(ビゼー)の出身国の
パリ国立歌劇場管弦楽団の音が合っていると思う。深刻にならない弦楽と、明るい管楽。
さて、この【4】です。
最大の興味は、ジェシー・ノーマンでした。
彼女はアフリカ系の米国人のソプラノです。カルメン役は、メッツォ・ソプラノが合うのですが、ソプラノとはいえ、彼女の声はそんな範疇を超えています。
バリトンの曲:シューベルトの「魔王」を歌いきる人ですから。
小澤征爾(1935生)の50代の技。当時、彼はボストン交響楽団の音楽監督在任期(1973〜2002)であった。(ボストンは小澤の後、レヴァインが継ぐ。小澤はウイーンへ。)
今聴いていますが、ゆっくりとしたテンポで、しっかり言葉を表現しようとしている。
そのために、ノーマンが必要だったのかもしれない。
第1幕のカルメンの「ハバネラ(恋はいうことを聞かない小鳥)は、上記の7組のなかで、もっともゆったりしている。
ノーマンは、カルメンらしくなく、上品に歌い始めるが、それは手練手管だということが分かる。
計算された造型、それを感じる。技量あってこその芸である。
不満は、ドン・ホセの没個性である。
ニール・シコフ(1949生)は、知的で美しい声、高い技量がある。が、劇場の3階席まで「ドス(包丁)」を突きこんでくる表現力がない。
カレーラスの表出力、ドミンゴの音量と知性、コレルリの下品なまでの劇性、カルロ・ベルゴンツイの澄んだ叙情性を学んだことは分かる。
一生懸命、レコードを聴いて、学習した。これらが、混合され、一つのソースにならなかった。フレーズごとに、四人が見え隠れする。
このCDの時点で、小澤征爾に起用されたのだから、実力は十分あったはずだが、その後、消えていった。
カラヤンも小澤も、自分のオペラを構築するために、知的かつ高技量の歌手を配置した。
そこに、マーリオ・デル・モナコも、カラスも、ステファノも入らなかった。かれらはコントロールできない大歌手であり、自分で興行・芝居を仕切ろうとしたからだ。
座長になろうとする歌手は、イタリアの興業では通用するが、世界興業はできない。
このシステムを最初に崩したのは、カラヤンだったと思う。
脱線しているが、僕は、指揮者のシステムからあふれ出る歌劇歌手を望むのです。もう無理と諦めています。小さくきれいな歌手は聴きません。
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1〜 1件 / 全1件
ユーザーレビュー:1件
投稿日
ちゅく「ジェシー・ノーマンのカルメン 小澤征爾/パリ管」
3枚組です。
旧作レンタルの「ビゼー:カルメン【Disc.1&2」】 / 小澤征爾 」 と「ビゼー:カルメン【Disc.3】 / 小澤征爾 」です。
10月は、「カルメン」ばかり聴いていました。
女房が、11月に歌うので付き合っていたのです。といっても、舞台ではなく、小コンサートのピアノ伴奏で、アリア、重唱の抜粋ばかり。
自分も好きな歌劇ですので、毎週聴いているうちに、けっこう勉強になりました。
以下、カルメン、ドン・ホセ、エスカミーリョ、ミカエラ、指揮者:オーケストラ、(制作年)の順です。
現時点で聴き終えたものを、私見で、総合的に素晴らしかったと思う順に。
【1】バルツァ、カレーラス、レイミー、ミッチェル、レヴァイン指揮:メト(1987)
【2】カラス、ゲッダ、マサール、ギオー、プレートル指揮:パリ管 (1964)
【3】ベルガンサ、ドミンゴ、ミルンズ、コトルバス、アバド指揮:ロンドン響 (1977)
【4】ノーマン、シコフ、エステス、フレーニ、小澤指揮:パリ管 (1988)
【5】オブラスツォワ、ドミンゴ、マズロク、ブキャナン、クライバー指揮:ウィーンフィル (1978)
【6】モッフォ、コレルリ、カプチッルリ、ドナート、マゼール指揮:ベルリンフィル (1970)
【7】コジェナー、カウフマン、スモリジナス、キューマイヤー、ラトル指揮:ベルリンフィル (2012)
これらは、一馬身差です。どれも素晴らしい。
カルメンは、アグネス・バルツァとマリア・カラスが同着で、気品あるテレサ・ベルガンサも好きだ。オブラスツォワも良い。
ホセは圧倒的にホセ・カレーラス(全曲版未聴のディ・ステファノ、鈴木寛一を除いて)。
闘牛士エスカミーリョは、圧倒的にシェリル・ミルンズ(全曲版未聴のニコライ・ギャウロフを除いて)。
ミカエラは、顔ではなく声の好みでミレッラ・フレーニ。
指揮者は7人とも戦後の名匠揃いで上げ下げできないが、オーケストラはやはり、原作者(メリメ)・作曲者(ビゼー)の出身国の
パリ国立歌劇場管弦楽団の音が合っていると思う。深刻にならない弦楽と、明るい管楽。
さて、この【4】です。
最大の興味は、ジェシー・ノーマンでした。
彼女はアフリカ系の米国人のソプラノです。カルメン役は、メッツォ・ソプラノが合うのですが、ソプラノとはいえ、彼女の声はそんな範疇を超えています。
バリトンの曲:シューベルトの「魔王」を歌いきる人ですから。
小澤征爾(1935生)の50代の技。当時、彼はボストン交響楽団の音楽監督在任期(1973〜2002)であった。(ボストンは小澤の後、レヴァインが継ぐ。小澤はウイーンへ。)
今聴いていますが、ゆっくりとしたテンポで、しっかり言葉を表現しようとしている。
そのために、ノーマンが必要だったのかもしれない。
第1幕のカルメンの「ハバネラ(恋はいうことを聞かない小鳥)は、上記の7組のなかで、もっともゆったりしている。
ノーマンは、カルメンらしくなく、上品に歌い始めるが、それは手練手管だということが分かる。
計算された造型、それを感じる。技量あってこその芸である。
不満は、ドン・ホセの没個性である。
ニール・シコフ(1949生)は、知的で美しい声、高い技量がある。が、劇場の3階席まで「ドス(包丁)」を突きこんでくる表現力がない。
カレーラスの表出力、ドミンゴの音量と知性、コレルリの下品なまでの劇性、カルロ・ベルゴンツイの澄んだ叙情性を学んだことは分かる。
一生懸命、レコードを聴いて、学習した。これらが、混合され、一つのソースにならなかった。フレーズごとに、四人が見え隠れする。
このCDの時点で、小澤征爾に起用されたのだから、実力は十分あったはずだが、その後、消えていった。
カラヤンも小澤も、自分のオペラを構築するために、知的かつ高技量の歌手を配置した。
そこに、マーリオ・デル・モナコも、カラスも、ステファノも入らなかった。かれらはコントロールできない大歌手であり、自分で興行・芝居を仕切ろうとしたからだ。
座長になろうとする歌手は、イタリアの興業では通用するが、世界興業はできない。
このシステムを最初に崩したのは、カラヤンだったと思う。
脱線しているが、僕は、指揮者のシステムからあふれ出る歌劇歌手を望むのです。もう無理と諦めています。小さくきれいな歌手は聴きません。
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ビゼー:カルメン【Disc.1&Disc.2】